週刊 法会労メールマガジン
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毎週金曜日発行
2026年4月17日
【第664号】
法律事務所等で働くみなさんこんにちは!
法会労メールマガジンです。
民事裁判手続きのデジタル化の本格実施まであと1か月程度となってまいりました。
本格実施後に提訴し立件される事件こそが、デジタル化の対象となり、それまでに立件されている事件は相変わらず紙の記録をアナログ提出する手続きのままですので、本格実施となる5月21日を境に爆発的にmintsを使う機会が増えるわけでないことでしょう。
日々たくさん提訴しているような事務所は別でしょうが。
それで、手続きがデジタル化されるということで、いまや不動産や商業・法人の登記もデジタル化されていますので、提訴するたびに紙の登記事項証明書を裁判所に提出するのではなく、裁判所と登記所といったお役所同士が情報連携して、裁判所が登記所から直接情報を取得できるようなバックオフィス連携もいずれできるようになりますよ、なんてことを以前よりご紹介してきました。
で、今回の本格実施で、そのバックオフィス連携は実現するのでしょうか?
答えは、半分はい、です。
少なくとも、不動産の登記事項証明書については、訴状に不動産を特定する情報(不動産番号と管轄登記所)を記載すれば、登記事項証明書の提出は必須ではなくなります。
ただし、事前に取寄せた登記事項証明書があれば写しをアップロードして欲しいとの要請が裁判所からはあるようです。
本来であれば、商業・法人の登記事項証明書を資格証明書として添付する場合にも、このバックオフィス連携ができて然るべきと思いますが、今回の本格実施「当初」は対象「外」で、資格証明書として提出を要する場合には、登記事項証明書のPDFをアップロードする必要があるようです。
いずれは、商業・法人の登記についてもバックオフィス連携が実現することとなるでしょう。
その点、住民票や戸籍もデジタル化されていますので、いずれこちらもバックオフィス連携という話になってくるものと思われます。
(編集長)
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【今週の掲載記事】
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■お役立ち過去記事紹介
■お仕事ミニ情報
国立国会図書館の遠隔複写サービス、ついにPDF対応に!
■法令改正情報
■業務に役立つ書籍紹介
■事務員あるある
■法令改正情報
養育費等について、一度の申立てで財産開示・情報提供命令・差押まで一連の手続きを利用可能となるワンストップ執行手続が利用可能に
■法会労って?
■今週の雑学知識
■編集後記
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【お役立ち過去記事紹介】
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ハンコは上手に押せていますか?ベテラン事務員さんのハンコの押し方をご紹介しています。
第243号【事務員小技】
私のハンコの押し方紹介
https://houkairoumerumaga.seesaa.net/article/201710article_1.html#1
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【お仕事ミニ情報】
国立国会図書館の遠隔複写サービス、ついにPDF対応に!
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以前の当メルマガで、国立国会図書館の遠隔複写サービスをご紹介したこがありました。
実に10年以上前、当メルマガ第3号で、でした。
わざわざ東京の本館や関西館といった現地の国会図書館まで出向かなくても、絶版になった法律関係の文献や、海外の専門雑誌に掲載された論文なども郵送で取り寄せることができる、大変便利なサービスです。
このたびそのサービスがさらに便利に進化しましたのでご紹介したいと思います。
昨年(2025年)2月20日から、遠隔複写サービスの複写物をPDFファイルでダウンロード提供する新サービス「遠隔複写(PDFダウンロード)」が開始されました。
これまでは申し込みをしても紙のコピーが郵送されてくるまで数日待つ必要がありましたが、今後はインターネット経由でPDFをダウンロードして入手できるようになりました。
急ぎで文献が必要な場面や、ファイルとして保管・管理したい場合にも大変重宝するのではないでしょうか。
弁護士や私たちにとって、調査や文献収集の場面でこのスピードアップは実務上かなりのメリットがあると思います。
申込み・PDFのダウンロードはすべて「国立国会図書館サーチ(NDLサーチ)」のウェブサイト上から行います。
ただし、利用できるのは国立国会図書館の「個人」の本登録利用者に限られており、有効なメールアドレスの登録も必要です。
以前ご紹介した郵送での遠隔複写では、事務所名での組織登録も可能とお伝えしていましたが、このPDFダウンロードサービスは「組織」登録では利用できず、「個人」での本登録が必要です。
まだ個人登録をされていない方は、この機会に登録されることをおすすめします。登録自体は無料で、国立国会図書館のウェブサイトからオンラインで手続きができます。
個人登録についてはこちら↓
国立国会図書館の利用者登録(個人)について:本登録
https://www.ndl.go.jp/registration/individuals_official#touroku-4
複写料金は資料の種類・複写方法によって異なります。
スキャナで読み取る紙資料(図書・雑誌等)は1コマ83.6円(税込)、撮影を行う紙資料(古典籍資料等)は1コマ176円(税込)、マイクロフィルム・マイクロフィッシュは1コマ116.6円(税込)、国立国会図書館デジタルコレクション収録資料は1コマ62.7円(税込)となっています。
郵送版と異なり発送手数料や郵送実費が不要になる分、トータルのコストは以前より抑えられるケースが多いと思われます。支払いは銀行振込で受け付けています。
提供されるPDFには、不正利用防止のためのウォーターマーク(透かし)が入ります。
また著作権法上、複写可能な範囲は資料全体の半分以内までとなっており、「調査研究目的」での利用に限られます。
楽譜・地図・写真集・画集、発行後1年以内の雑誌等は対象外ですのでご注意ください。
ここで特にご注意いただきたいのが、裁判所への提出を目的とする複写についてはPDFダウンロードサービスは利用できないという点です。
通常の遠隔複写(PDFダウンロード)サービスは著作権法第31条に基づく「調査研究目的」の複写として運用されていますが、裁判手続きへの提出を目的とする複写は著作権法第42条(裁判手続等における複製)の適用を受けるため、取り扱いが異なります。
この場合は、従来どおり郵送による申込書の提出が必要であり、インターネットからの申込みもできません。以前の記事でご紹介した「特別複写許可申請書の郵送提出」という手続きは、PDF時代になっても引き続き必要ということになりますので、ご留意ください。
詳細は、国立国会図書館の遠隔複写(PDFダウンロード)サービスのサイトをご参照ください。
https://ndlsearch.ndl.go.jp/help/pdfdownload
(編集長)
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【バックナンバー】
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【第661号】
■民事裁判デジタル化の本命TreeeSの導入予定が判明! その3 GビズIDとTreeeSを連携させると何ができるのか/
■mintsで1度にアップロードできるデータ容量が50MBから200MBに
https://houkairoumerumaga.seesaa.net/article/hmm661.html
【第662号】裁判手続きのデジタル化情報
■民事裁判デジタル化の本命TreeeSの導入予定が判明! その4 事件領域への関連付けと肩書の種類/
■法定相続情報番号の提供による相続登記等における法定相続情報一覧図の写しの添付省略
https://houkairoumerumaga.seesaa.net/article/hmm662.html#1
【第663号】
■民事裁判デジタル化の本命TreeeSの導入予定が判明! その5 事件領域への関連付けと肩書の種類/
■mintsの記録を誰かが閲覧!?慌てないで、それは司法修習生かも
https://houkairoumerumaga.seesaa.net/article/hmm663.html#1
これまで配信してきました全てのバックナンバーは以下からご覧いただけます!
週刊!法会労メールマガジン
バックナンバーブログ
https://houkairoumerumaga.seesaa.net/
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【研修会等企画のご案内】
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【来週!!】
■■■ the 姿勢と体幹 ? ■■■
昨年9月に開催し、好評だったエクササイズ教室を今年も行います!
性別、年齢問わず、体の動かし方を一緒に学びましょう☆
・日 時 2026年4月25日(土) 午前10:00~11:30(10分前集合)
・場 所 日本橋社会教育会館 第1洋室(地下2階)
最寄り駅 メトロ人形町・水天宮前 徒歩5分
・講 師 平井江津子先生(イオンカルチャー講師)
・持ち物 ヨガマットまたは大きめのバスタオル・飲み物・動きやすい服装
申し込み先は以下のフォームから。
https://forms.gle/FLEbJk4dTGpYg9qM9
案内チラシはこちら↓
https://houkairou-mail-magazine.com/chirashi/260425jyoseibu.pdf
■■■ 事務員事件簿~俺みたいになるな!? ■■■
法律実務の現場に立ち続けてウン十年。そこには、マニュアルには決して載っていない数々のドラマがありました。
本企画では、豊富な経験を持つベテラン事務員が、成功談・失敗談等の経験談(伝聞や仮想例もあり)をご紹介します。
ベテランが長年培ってきた「違和感を察知する嗅覚」や「不測の事態への対応力」は、若手・中堅にとって一生モノの財産になるはずです。
プロとしての矜持(プライド)に触れ、明日からの仕事がもっと誇らしくなる。そんな時間を共に過ごしましょう!
法会労旬報分会・京橋すきや分会 共催
・日 時 2026年6月2日(火)18:30~20:00
・場 所 旬報法律事務所・9階会議室
※オンライン(ZoomやYouTubeLive等)併用
(東京都千代田区有楽町1-6-8 松井ビル)
・参加費 無料!
詳細はチラシをご参照ください↓
https://houkairou-mail-magazine.com/chirashi/260602jimuinjikenbo.pdf
参加申込みはこちら↓
https://forms.gle/BFSLKmNb8habmJTe8
■■■ 東京弁護士会 基礎講座・中級講座 ■■■
雇用弁護士からの申込みが必要ですが、雇用弁護士が「東弁会員でなくとも」受講可能な法律事務員向けの研修講座です。
戸籍・住民票・登記・民事訴訟・保全・執行・家事事件・簡裁事件・相続・刑事・少年・破産・再生・担保取消・供託・破産管財等、法律事務員が関わる様々な案件を幅広く学ぶことができます。おそらくラインナップ・充実度では業界トップレベルでしょう。
東京の方はもちろん、地方の方も雇用弁護士の承認のもと受講できます。ご活用いただくと良いでしょう。
詳細は、東京弁護士会のホームページ「法律事務所職員の方へ」をご参照ください↓
https://x.gd/s2rsp
■■■ 日弁連・事務職員能力認定制度のご案内 ■■■
日弁連・事務職員能力認定制度のご案内です。
この制度は、法律事務員の社会的地位向上を求めて、
全国統一研修を実現させるため取り組まれた、全国の事務員の署名活動が
日弁連を動かして2008年にスタートした事務員のための制度です。
現在は、研修と試験が分離されて、より利用しやすくなっています。
★認定研修はeラーニングで受講が可能です。
また、過去の研修がライブラリ化されています。
これによりPCで、無料で、いつでも、何回でもスキルアップにつながる研修を受けることが出来ます。
是非、受講申込みを!
詳細は日弁連ホームページの法律事務職員のページをご参照ください↓
https://www.nichibenren.or.jp/staff.html
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【業務に役立つ書籍紹介】
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■法律事務職員のための実務情報誌「法律事務」
第49号介護福祉の現場と実務~成年被後見人の身上監護との関わりについて~
2025年12月発行
後見業務で福祉施設に多少関わることはあるけど、実際の現場のことはよく知らない…。そんな事務員さんにこそ読んでほしい一冊です。
講師は元・法律事務員の介護福祉士。「現場を知らないまま業務をする怖さ」を知る彼だからこそ語れる、実務の勘所と介護のリアルを解説します。「親が倒れたらどこに相談?」「認定調査で損しないコツは?」など、ご自身の親の介護にも直結する知識が満載。仕事の幅を広げつつ、将来の不安も解消する「一生モノ」の情報を貴方に。
(内容)
・誌上実務講座
介護福祉の現場と実務~成年被後見人の身上監護との関わりについて~
・法律事務職員「知って得する」情報(お仕事編)
その1 依頼者の本人特定の確認と記録の保存&年次報告書
その2 法全連Proチャンネル
・法律事務職員「知って得する」情報(働く環境編)
育児と介護~制度と経験談
頒価1,200円(税込・送料別)
詳細は以下のチラシ(PDF文書)をご覧ください。
https://houzenren.com/pdf/houritujimu49goutirasi.pdf
ご購入は以下の購入申込みフォームからオンラインで申込みできます。
https://houzenren.com/script/mailform/houritujimu/
■JALAP(日本弁護士補助職協会)の書籍は現在改訂作業中です。
■今日から弁護士秘書~事務職員新人独習テキスト
法律事務員さんの日常業務のキホンのキをコンパクトな分量で解説しています。書籍版は200円で販売していますが,PDF版はなんと!無料で配布しています。
法律事務所用語集では「J庁」「赤い本・青い本」「Z折り」など初心者には「なんのこっちゃ?」な用語が集められています。
https://www.nichibenren.or.jp/jfba_info/publication/book/secretary.html
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【事務員あるある】
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事務所の固定電話にかかってくる番号非通知の電話、出る前から嫌な予感しかしない
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【法令改正情報】
養育費等について、一度の申立てで財産開示・情報提供命令・差押まで一連の手続きを利用可能となるワンストップ執行手続が利用可能に
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昨年(2025年)当メルマガでご紹介した養育費に関する民法や民事執行法の改正法が、先般(2026年)4月1日に施行となりました。
養育費の先取特権化・法定養育費といった民法の改正や、養育費等につき財産開示手続・情報提供命令・債権差押命令の一連の手続を1回の申立で利用することができるようにする民事執行法の改正について、当メルマガではご紹介しています。
バックナンバーはこちら↓
第631号【法令改正情報】
2026年施行予定の改正民法 強制執行手続申立が増えるかも!? その1養育費の先取特権化
https://houkairoumerumaga.seesaa.net/article/hmm631.html#1
【法令改正情報】
2026年施行予定の改正民法 強制執行手続申立が増えるかも!? その2法定養育費
https://houkairoumerumaga.seesaa.net/article/hmm632.html#1
【法令改正情報】
2026年施行予定の改正民法 強制執行手続申立が増えるかも!? その3一度の申立てで財産開示・情報提供命令・差押まで一連の手続きを利用可能に
https://houkairoumerumaga.seesaa.net/article/hmm633.html#1
このうち、民事執行法の改正でできるようになった財産開示手続・情報提供命令・債権差押命令の一連の手続を1回の申立で利用することができる手続きを、裁判所は「ワンストップ執行手続」と名付けたようで、東京地方裁判所が公式に解説ページ(PDF)を公開しています。
制度についての解説と手続きの流れが図解されていて分かりやすいです。
東京地方裁判所「ワンストップ執行手続とは」
https://www.courts.go.jp/tokyo/vc-files/tokyo/os00_gaiyou.pdf
この制度のポイントは、申立て時に反対の意思表示をしない限り、財産開示や情報取得で判明した給与債権について、正にワンストップで手続きが進む点です。
対象となるのは、執行力ある債務名義に基づく場合はもちろん、養育費の一般先取特権に基づく担保権実行の場合も含まれます(同法193条2項)。
もし養育費等について執行申立をする必要がある際には、ご一読いただくと良いでしょう。
(編集長)
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【法会労って?】
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法会労(正式名称:法律会計特許一般労働組合)は,法律事務所など士業の事務所で働く事務員・秘書などでつくられている労働組合です。
法律事務所等で働く方であればどなたでも,ひとりでも入れる労組(ユニオン)です!
法会労の詳細はホームページをご覧ください。労働相談も随時受け付けております!
法会労ホームページ
http://www5a.biglobe.ne.jp/~houkairo/
オンライン相談申込フォームもあります↓
http://form1.fc2.com/form/?id=801887
法会労の紹介パンフレットはこちら↓
https://houkairou-mail-magazine.com/chirashi/panfuhoukairou.pdf
女性部のLINE公式アカウントつくりました。
頑張って いろいろ活用しています! ぜひご登録ください。
https://lin.ee/xQR6aNb
組合員の若手が集う青年部公式LINEあります。友だち追加しちゃおう!↓
https://lin.ee/Nf6i6Xt
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【ご意見・ご感想・ご質問は…編集部へ!】
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このメールマガジンへのご質問などは,以下のいずれかの方法で編集長に直接届きます。
■届いたメールマガジンに「返信」する
■編集部のメールアドレス:
houkairoumerumaga@gmail.com
にメールする
編集長のみが見て,お返事もしていますので,どうぞお気軽にご連絡ください!
今回の記事はいかがでしたか?
ご意見・ご感想を頂ければ幸いです!
当メルマガに関すること以外の法会労についてなどもお気軽にお問い合わせ下さい!
ご連絡お待ちしています!
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【今週の雑学知識】
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サハラ砂漠のサハラはアラビア語で砂漠を意味する
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【編集後記】
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果たして反対の性質が同時に存在するなってことがあるのでしょうか?
例えば、黒と白、硬いと柔らかい、重いと軽い、が同時に存在、あり得る?
例えば、真っ黒な紙、そこに白はありません。
カッチカチに硬い金属が柔らかいはずはなく、私のように腹が出てきたおっさんが軽かろうわけがありません。
一方を取れば片方が失われる、トレードオフなんて言ったりもします。
このように反対の性質が同時に存在することは無いように思われます。同時に存在するとすれば、それこそ矛盾、と言えそうです。
しかし、本当にそうなのでしょうか。そしてそこで思考を停止してしまって良いのでしょうか。
矛盾する二つの要素を統合し、より高次元の解を見出すことを哲学者ヘーゲルはアウフヘーベン(止揚)と呼びました。
硬い・柔らかいという二つの矛盾した要素を統合し、高次元の解。
ありました。
最近のトイレットペーパーです。
硬いはずの芯が、ほどけて柔らかくもなる、最後まで利用できゴミが出ないという高次元の解。
アウフヘーベンだよね?違う?
それは、カミのみぞ知るという話でした。紙だけに。
本号も最後までご覧いただきありがとうございますm(_ _)m
(編集長)
本号の記事が役に立った!面白かった!イイね!と思われた方は、クリック!
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週刊 法律会計特許一般労働組合メールマガジン 編集部
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〒101-0044
東京都千代田区鍛冶町2-9-1
電話 03-3255-9280
メール houkairoumerumaga@gmail.com
ホームページhttp://www5a.biglobe.ne.jp/~houkairo/
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法律会計特許一般労働組合(略して法会労)メールマガジンは法律事務所等で働く事務職員の仲間に有用な情報をお届けすることを目的として2012年に創刊された週刊のメールマガジンです。
当ブログではバックナンバーを掲載しています。
配信した全号をお読みいただけますが,内容は配信当時の法令・官公庁の運用がベースとなっていますのでくれぐれもご注意ください。
法会労メールマガジンでは毎週金曜日に以下のような記事を定期的に配信しています!
法改正、手続や運用の変更の最新情報
民事訴訟・刑事訴訟手続解説
裁判所等外回り小ネタ・情報
業務研修会や各種交流企画の案内
労働組合や働くルールの解説
法律事務所などで働く事務職員や補助者の方であればどなたでもご登録頂けます。

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