【第650号】私が指定した資料を読み込んだ専属のアシスタントAIを利用してみよう!NotebookLM

*:.。..。.:*・*:.。..。.:*・*:.。..。.:*・*:.。..。.:*・*:.。..。.:*・*:.。..。.:*

週刊 法会労メールマガジン

*:.。..。.:*・*:.。..。.:*・*:.。..。.:*・*:.。..。.:*・*:.。..。.:*・*:.。..。.:*

毎週金曜日発行

2026年1月9日

【第650号】

法律事務所等で働くみなさんこんにちは!
法会労メールマガジンです。

年が明けて2026年、いかがでしょうか?忙しいですね、休み明けは。今年も法会労メルマガ、どうぞご贔屓にお願いしますm(_ _)m

さて、当メルマガはメールマガジンという性質上、一度に読者1000人程度にメールを一斉に送信するようなことをしていますので、迷惑メールとして扱われる宿命があります。

メールが届かなくなったと連絡をくださる方がよくいますし、どうもスパムメールとしてブロックされたっぽい不達メールが届くこともあります。

まあ、基本的にこれまで配信していた内容はほぼ全てバックナンバーのブログで公開していますのでそれを見れば良い、というご判断も読者のみなさまとすればおありかと思いますが、届けたいんです、みなさまのお手元に。

だって、読まないじゃないですか、届かないと。ん?届いても読まないって?こらー!じゃなくて、意図せずブロックされてしまい、送る方も受け取る方もモヤモヤするのは嫌ですよね。

そこで新年、心機一転、配信方法を少し見直すことにしました。 今号からは配信システムにGoogleの力を借りています。

たぶんいつも通り、いえ、今まで以上に確実にみなさんのお手元に届いている…はずです。 届いてますよね?私の声(文字)。聞こえていますかー?ますかー…ますかー…

って、実はなんか配信失敗したっぽいです。

で、いま急いで旧システムで配信したので配信が遅くなりました。失礼しました。

あとからドドドッとこの号が配信されたらそれは新システムのせいです。あらかじめご承知おき願います。ごめんなさいねー。


(編集長)



※当メールマガジン及び同バックナンバーのブログの内容にはプロモーションが含まれています。
当メールマガジン及び同バックナンバーブログは、リンクを読者がクリック・アクセスすることによって編集部が紹介料を獲得できる手段を提供するアフィリエイトプログラムであるAmazonアソシエイト・プログラム及びGoogle AdSenseを利用した広告プログラムの参加者です。
これにより当編集部が獲得した紹介料は、当メールマガジン発行のための活動費として活用しています。(自動で挿入される広告は別として)広告とは言え本当に良いと思われる書籍や商品のみをメルマガ本文では紹介しています。


______________________________________________________________________________

【今週の掲載記事】
______________________________________________________________________________

■お役立ち過去記事紹介

■パソコン関係
私が指定した資料を読み込んだ専属のアシスタントAIを利用してみよう!NotebookLM

■業務に役立つ書籍紹介

■事務員あるある

■事務員あるあるマンガ
法会労メルマガ公式キャラクター:メルマガオーマンガ「裁判所からの電話」を公開

■法会労って?

■今週の雑学知識

■編集後記

______________________________________________________________________________

【お役立ち過去記事紹介】
______________________________________________________________________________

家庭裁判所に申立をする「名」の変更申立。その制度を諸外国の小話等も交えつつご紹介しています。

第553号【お仕事マメ知識】
家裁「名」の変更許可審判申立ってどんな感じ?
https://houkairoumerumaga.seesaa.net/article/502246590.html#1



______________________________________________________________________________

【パソコン関係】
私が指定した資料を読み込んだ専属のアシスタントAIを利用してみよう!NotebookLM
______________________________________________________________________________

こう、読むのが億劫になるくらいの膨大な資料ってあるじゃないですか。
なんとかマニュアルとかなんとか研修会の資料とか書籍とか。

いま私が必要としているのはそんな資料の中のごく一部、そしていくつか資料があるうちのこことここの情報を統合した内容、なんてこともありますよね。

今回は、膨大な資料から必要な情報を取得する必要があるような場面で私たちの仕事をサポートしてくれそうなGoogleのAIツール「NotebookLM」をご紹介したいと思います。

AIと言えば、すでにChatGPTなどを業務で試している方もいらっしゃるのではないかと思います。

このNotebookLMが画期的なのは、インターネット上の不確かな情報を拾ってくるのではなく、私たちがアップロードした資料だけを読み込み、その内容についてのみ回答するという点です。

つまり、その事件の記録だけを完璧に把握した「専属のアシスタント」を自分の傍に、な状況をNotebookLMが実現してくれるのです。

実際にどのような使い方ができるのか一例をご紹介します。

たとえば、執行事件の研修会で配布された資料と実務書等を全て読み込ませて、執行事件のノートブックを作成したとします。すると、いざ執行事件が来た際にいちいち調べたいことを資料や書籍をめくって探すようなことが必要なくなります。

NotebookLMの執行事件ノートブック上で、普段AIを利用するのと同様に調べたいことを質問すれば良いのです。

情報ソースは私たちが提供した資料や書籍のみです。分からなければ正直にAIは分からないと答えます。

実のところ、数年分にわたる当事者のメールがあるとして、これらをすべてNotebookLMに読み込ませ、「時系列に沿って出来事を整理し、表形式で出力して」と指示すれば、数秒で回答がでてきます。

また、裁判の資料一式を読み込ませた上で「A氏の証言とB氏の証言で矛盾している点は?」と尋ねれば、該当箇所を指摘してくれるといった使い方も事実上は可能です。

しかしながら、無料版でこのような使い方をすることは論外にしても、有料版でも弁護士の許可なく事務員がこのような使い方をすることはお勧めできません。

Googleは、このツールに入力されたデータはAIの学習には使用されないと明言しています。しかし、だからといって依頼者のプライバシーや企業の機密情報をそのまま放り込んでよいことにはなりません。

クラウドサービスを利用する以上、万が一のアカウント事故などのリスクはゼロではないからです。私たちにも弁護士と同様に高度な守秘義務があります。

まずは、利用の許否を弁護士からきちんと確認すること、そして利用するにしても個人情報に該当する部分はマスキングや仮名処理をする等の対策をして利用することをオススメします。

あるいは、無料版で利用するのであれば、公開されている資料や法令を利用した調査等、機密情報を含まない用途に限定して利用するのが、現時点での職業的良心にかなった運用ではないかと思われます

それで、みなさまにも一度お試しいただくべく、ちょっとした素材をご用意しました。

素材としてmintsの操作マニュアル・説明動画・FAQ・利用規約等、全てに目を通すには正直しんどい分量の資料を情報ソースにしたNotebookLMのノートブックを共有します。

名付けて「mints辞典」です。

利用するにはGoogleアカウントが必要です
以下のURLをクリックしてGoogleアカウントにてサインインして使ってみてくださいませ。

https://notebooklm.google.com/notebook/2147cd21-e26d-438a-bd7f-6abaade696b9

画面中央一番下に文字の入力窓があるので、フツーにAIに聞くように、聞きたいことを書いてみましょう。

例えば「補助者アカウントの氏名入力の規則を教えてください」と聞くと今のところ情報ソースは17個となっていますが、この17個から情報を取り出して適切な解説をしてくれます。

また、説明の文末には、情報が記載されている部分や資料が何なのか明記されていますので、そちらも合わせてご覧いただくと良いでしょう。

このような使い方ができますが、ご自身で別な「ノートブックを作成」して資料等を読み込ませて使ってみてもよいでしょう。

それで、実際に別なノートブックを使ってみる際のいくつかの「クセ」もご紹介しておきます。

まず、一つのノートブックに読み込める資料の数は50個までという制限があります。

いろんな書籍や資料があって、その数が50を超えるような場合、そのままではすべてを読み込むことはできません。

この場合、複数のPDFファイルを結合ソフトなどで一つのファイルにまとめてからアップロードするという「ひと手間」が必要になります。

このようにファイル数には制限がありますが、容量自体の許容範囲は非常に広いため、この方法でほぼ解決できます。

以上、まだ使ったことのない方は一度お試しいただくと良いでしょう。


(編集長)



______________________________________________________________________________

【バックナンバー】
______________________________________________________________________________

【第647号】
■登記簿の附属書類の閲覧をウェブ会議でやってみた その2 スクショ/
■mintsの補助者アカウントのメールアドレスにはどんなメールが届くの?一覧をご紹介
https://houkairoumerumaga.seesaa.net/article/hmm647.html

【第648号】
■エクセル小技 エクセルの表で記載する選択肢が少ない場合に簡単に入力できる小技/
■パソコン関係 戸籍謄本等の郵送申請先、トップページから探していませんか?
https://houkairoumerumaga.seesaa.net/article/hmm648.html

【第649号】
■お仕事体験記 大量の送受信メールを証拠として裁判所に提出 こうしてPDF化しました
■GoogleのAI Gemini3で画像生成 進化しているのでお試しあれ
https://houkairoumerumaga.seesaa.net/article/hmm649.html


これまで配信してきました全てのバックナンバーは以下からご覧いただけます!
週刊!法会労メールマガジン バックナンバーブログ
https://houkairoumerumaga.seesaa.net/



______________________________________________________________________________

【研修会等企画のご案内】
______________________________________________________________________________

■■■ のぞいてみよう!よその事務所の仕事術 ■■■
~事務員書式サミット2026~

書類送付書や相関図など、特に決まった書式がないものについて、みんながどんなものを使っているか気になりませんか?
いろんな事務所の事務員さんに、普段使っている書式を持ち寄ってもらって大公開!
ベテラン事務員さんのこだわりや工夫している点等を聞いて見てみてよその事務所の仕事術を学んじゃおう♪

【法会労 京橋すきや分会・旬報法律分会共催】
・日 時:2026年2月18日(水)18:30~20:00
・場 所:旬報法律事務所(9階大会議室)
・定 員:会場参加15名・Zoom参加100名
・参加費:無料!

案内チラシはこちら↓
https://houkairou-mail-magazine.com/chirashi/260218syoshikisummit.pdf

お申込みは下記URLもしくは、チラシ記載のQRコードよりどうぞ♪
https://forms.gle/XTkagxDh2GhDfx918



■■■ 東京弁護士会 基礎講座・中級講座 ■■■

雇用弁護士からの申込みが必要ですが、雇用弁護士が「東弁会員でなくとも」受講可能な法律事務員向けの研修講座です。

戸籍・住民票・登記・民事訴訟・保全・執行・家事事件・簡裁事件・相続・刑事・少年・破産・再生・担保取消・供託・破産管財等、法律事務員が関わる様々な案件を幅広く学ぶことができます。おそらくラインナップ・充実度では業界トップレベルでしょう。

東京の方はもちろん、地方の方も雇用弁護士の承認のもと受講できます。ご活用いただくと良いでしょう。

詳細は、東京弁護士会のホームページ「法律事務所職員の方へ」をご参照ください↓
https://x.gd/s2rsp



■■■ 日弁連・事務職員能力認定制度のご案内 ■■■

日弁連・事務職員能力認定制度のご案内です。
この制度は、法律事務員の社会的地位向上を求めて、
全国統一研修を実現させるため取り組まれた、全国の事務員の署名活動が
日弁連を動かして2008年にスタートした事務員のための制度です。
現在は、研修と試験が分離されて、より利用しやすくなっています。

★認定研修はeラーニングで受講が可能です。
また、過去の研修がライブラリ化されています。
これによりPCで、無料で、いつでも、何回でもスキルアップにつながる研修を受けることが出来ます。
是非、受講申込みを!

詳細は日弁連ホームページの法律事務職員のページをご参照ください↓
https://www.nichibenren.or.jp/staff.html



______________________________________________________________________________

【業務に役立つ書籍紹介】
______________________________________________________________________________

■法律事務職員のための実務情報誌「法律事務」

第48号 相続財産清算人(管理人)の現場
―財産管理の実務講義録と事例紹介―

2021年に開催した全国交流会のLIVE研修をベースに、講師の柴田未来弁護士の監修のもと、誌上実務講座用にまとめました。
相続財産管理人の選任から終結までの流れ、弁護士と事務員の役割分担、事件のエピソードなど盛りだくさん。
柴田弁護士と法全連幹事の経験交流も掲載しました。
今号も実務に役立つ一冊となっています。
2023年7月発行
頒価1,200円(税込・送料別)
ご購入申込み及び詳細は以下の法全連ホームページ「法律事務」のページをご参照ください。
https://houzenren.com/houritujimu.html



■JALAP(日本弁護士補助職協会)の書籍は現在改訂作業中です。



■今日から弁護士秘書~事務職員新人独習テキスト
法律事務員さんの日常業務のキホンのキをコンパクトな分量で解説しています。書籍版は200円で販売していますが,PDF版はなんと!無料で配布しています。
法律事務所用語集では「J庁」「赤い本・青い本」「Z折り」など初心者には「なんのこっちゃ?」な用語が集められています。
https://www.nichibenren.or.jp/jfba_info/publication/book/secretary.html



______________________________________________________________________________

【事務員あるある】
______________________________________________________________________________

相手方弁護士から低姿勢での電話 こっちが有利な事件なんだろうなと想像する

(クロマティ)



______________________________________________________________________________

【事務員あるあるマンガ】
法会労メルマガ公式キャラクター:メルマガオーマンガ「裁判所からの電話」を公開
______________________________________________________________________________

前号で、最近のAIマンガも描いてくれるんだよーとご紹介したのですが、前作の4コママンガ「被告事件」はご覧いただけましたでしょうか?

こんなやつ↓
法会労メールマガジン編集部ブログ
メルマガオーマンガ「被告事件」
https://houkairou-mail-magazine.com/2025/12/jimuinaruaru-hikokujiken/

「事務員あるある」につきましては、当メルマガの一コーナーとして既に600本以上をお届けしていますが、その中でも選りすぐりのネタを順次メルマガオーを主人公にしてマンガ化していきたいと思っています。

今回は第2作。「裁判所からの電話」です。

法律事務所の事務員さんであれば「あるある」なお話です。

どうぞ御覧くださいませー↓
法会労メールマガジン編集部ブログ
メルマガオーマンガ「裁判所からの電話」
https://houkairou-mail-magazine.com/2026/01/saitel/


(編集長)



______________________________________________________________________________

【法会労って?】
______________________________________________________________________________

法会労(正式名称:法律会計特許一般労働組合)は,法律事務所など士業の事務所で働く事務員・秘書などでつくられている労働組合です。

法律事務所等で働く方であればどなたでも,ひとりでも入れる労組(ユニオン)です!


法会労の詳細はホームページをご覧ください。労働相談も随時受け付けております!
法会労ホームページ
http://www5a.biglobe.ne.jp/~houkairo/
オンライン相談申込フォームもあります↓
http://form1.fc2.com/form/?id=801887

法会労の紹介パンフレットはこちら↓
https://houkairou-mail-magazine.com/chirashi/panfuhoukairou.pdf

女性部のLINE公式アカウントつくりました。
頑張って いろいろ活用しています! ぜひご登録ください。
https://lin.ee/xQR6aNb

組合員の若手が集う青年部公式LINEあります。友だち追加しちゃおう!↓
https://lin.ee/Nf6i6Xt



______________________________________________________________________________

【ご意見・ご感想・ご質問は…編集部へ!】
______________________________________________________________________________

このメールマガジンへのご質問などは,以下のいずれかの方法で編集長に直接届きます。


■届いたメールマガジンに「返信」する
■編集部のメールアドレス:
houkairoumerumaga@gmail.com
にメールする

編集長のみが見て,お返事もしていますので,どうぞお気軽にご連絡ください!

今回の記事はいかがでしたか?
ご意見・ご感想を頂ければ幸いです!

当メルマガに関すること以外の法会労についてなどもお気軽にお問い合わせ下さい!

ご連絡お待ちしています!



______________________________________________________________________________

【今週の雑学知識】
______________________________________________________________________________

他人の土地から埋蔵金が発見された場合、法的には発見者と土地の所有者とで折半することになる

(民法第241条但書)



______________________________________________________________________________

【編集後記】
______________________________________________________________________________

気づけばいつの間にやら今週の当メルマガは通算でキリの良い配信第650号です。

650週というと、おおよそ12年半の歳月となります。創刊当時にオギャーと生まれた赤ちゃんが、いまや「うるせークソ親父」なんて反抗期真っ盛りの中学生になろうという歳月です。

毎週毎週、情報を発信(アウトプット)し続けてきました。出すからには、入れるインプットも必要です。

知識を蓄え、経験を積み、徳を積み、さぞかし人間性に厚みが出たことでしょう。ええ、確かに出ましたよ、厚みが。お腹周りにね。

毎週金曜日の配信後に開ける乾杯のビール、格別なんです。まあ乾杯は毎日、そして毎日格別ですけどね。

これらビールを取り入れるインプットが、ダイレクトにお腹周りにアウトプット、私という人間に厚みを…って、そんな話はどうでも良くて、歳月を積み重ねてきたという話です。

12年半という歴史(レキシ)が、私という人間を、立派な力士(リキシ)へと変貌させたわけです。ごっつぁんです。

って、誰が関取ですか。まだ序の口ですよ。たぶん。
はっけよーい、残った!

…贅肉が。


(編集長)


本号の記事が役に立った!面白かった!イイね!と思われた方は、クリック!
法会労メルマガを応援!
https://blog.with2.net/link/?id=2111375
人気ブログランキングで法会労メルマガに1票!




<><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><>
週刊 法律会計特許一般労働組合メールマガジン 編集部

お問い合わせ・配信停止などのご連絡は
〒101-0044
東京都千代田区鍛冶町2-9-1
電話 03-3255-9280
メール houkairoumerumaga@gmail.com
ホームページhttp://www5a.biglobe.ne.jp/~houkairo/
<><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><>

この記事へのコメント