週刊 法会労メールマガジン
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毎週金曜日発行
2025年7月4日
【第６２５号】
法律事務所等で働くみなさんこんにちは！
法会労メールマガジンです。
ひと月ほど前に配信した当メルマガ第６２１号の冒頭で、「電話の会社ＮＴＴがまさにＮＴＴに商号変更する」なんてことを書きました。
先日の（２０２５年）７月１日に、「日本電信電話株式会社」は「ＮＴＴ株式会社」に商号変更したんですね。
従前は「日本電信電話株式会社等に関する法律」で、日本電信電話株式会社が商号変更することが制限されていたものが、２０２４年の法改正で「商号の変更をすることができる」（同法第８条）となったために商号変更が可能になったものです。
同法には、ＮＴＴ株式会社の子会社である、東日本電信電話株式会社と西日本電信電話株式会社についても定めがあるのですが、これらの会社も同日商号変更し、それぞれＮＴＴ東日本株式会社とＮＴＴ西日本株式会社になりました。
実は、この商号変更、私たちの仕事にも微妙に影響ありました。
当然、この影響を加味して先般のメルマガ冒頭で書いたわけ、ないですね。たまたま気づきました。
電話加入権に対する強制執行と保全です。
規則の書きぶりが変わりました。
従前は、商号変更をしない前提の規定だったのですが、今回の商号変更を受けて、商号変更をしても東日本電信電話株式会社と西日本電信電話株式会社と同一の会社であることが特定できるような書き振りになりました。
民事執行規則第１４６条と民事保全規則第１９条です。
７月１日付け官報に掲載し７月１日付けで施行です。なんか慌てて掲載・施行したような…。
電話加入権の執行・保全、実務的な影響は皆無…でしょうけどね。
（編集長）
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【今週の掲載記事】
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■お役立ち過去記事紹介
■お仕事体験記
除籍の内容が変わる！？こともある！戸籍が追えなくて…夏
■業務に役立つ書籍紹介
■事務員あるある
■お仕事マメ知識
株式会社の代表者の住所を登記事項証明書で非表示にできる制度 どれくらい利用されている？
■法会労って？
■今週の雑学知識
■編集後記
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【お役立ち過去記事紹介】
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東京拘置所に入っている方に事務員として差し入れに行った体験記をご紹介しています。
第４２７号【お仕事体験記】
東京拘置所に入っている方へ差入れに
https://houkairoumerumaga.seesaa.net/article/202106article_5.html#1
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【お仕事体験記】
除籍の内容が変わる！？こともある！戸籍が追えなくて…夏
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戸籍関係の研修会等で聞くことがあろうかと思いますが、除籍や改正原戸籍の内容は基本的に変わることがないので、例えば金融機関での相続手続きで除籍等を出す際には、最新のものや○ヶ月以内といった取得してからの期間を限られることなく、古い日付のものでも有効に利用し得る、と言われます。
最近は、銀行等での手続きでは戸籍等謄本の原本を出すよりも法定相続情報を利用することが多いかとは思います。
しかし、被相続人や相続人の一部が日本国籍を有しない場合や戦災での滅失等で戸籍の一部が入手できないような場合には法定相続情報の制度利用ができません。
そのような場合には戸籍等謄本の束を金融機関に提出する必要がありますが、その場合に、よく分かっていない担当者に当たってしまうと、除籍や原戸籍でも最新のものとか○ヶ月以内に取得したものを出すよう言われて、すったもんだがあるようなこともあることでしょう。
このように、基本的には、除籍や原戸籍は内容が変わることはないので有効に利用できるとされる期間が問題にならないはずなのですが、実のところ、全く内容が変わることがないか？と言われると、変わることがあるのです。
今回は、そんな体験談をご寄稿いただきました。どのような場合なのでしょうか？ご覧ください。
（編集部）
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弁護士から相続調査するので戸籍を集めるよう指示がありました。
被相続人の出生から死亡までの戸籍、その間に相続人がいれば現在までの戸籍を、順を追って集めるということを法律事務員のみなさまであれば日常的によくしているのではないかと思います。
今回は、昭和５０年代に発生した相続から始める必要がありました。数次相続です。
スタートの戸籍は、被相続人の他、配偶者と複数の子が記載されていました。
配偶者は死亡、子らは婚姻でこの戸籍から全員出てしまっていましたので、「除籍」となっていました。コンピュータ化前の縦書きの形式です。
生きている相続人を追うため、婚姻して被相続人とは別の自治体に本籍がある子ら複数の戸籍を入手するため各地の役所に交付申請書を送りました。
ほどなく、申請先役所のひとつから電話が入りました。
「申請いただいた本籍と筆頭者では該当がないので確認したいです。」とのことでした。
ありゃ？本籍なり筆頭者を書き間違えた？と一瞬思いましたが、確認してみると本籍も筆頭者も正しく書いていました。
担当の方に、本籍も筆頭者も間違いない旨答えると、「では資料を送ってもらえますか？」とのことでしたので、いったん電話を切り、ＦＡＸで対象者の本籍と筆頭者が書かれた部分を送りました。
だいたい普通はこれで事足りますよね。ですが、今回は異なりました。
また担当者から電話があり「確かに送っていただいた資料を見るとこちらに戸籍があるはずなのですが、ないのです。」と。
は？どういうこと？
担当者もしきりに不思議がっていましたが、調査をしてみるとのことでしたので、ひとまず弁護士に報告し、調査の結果待ちとなりました。
かくして、戸籍を追えなくて…夏、と相成りました。
そして、後日、連絡がありました。
「複数人で確認してみましたが、やはり該当がありませんでした。もとの戸籍の本籍地自治体に確認してもらえませんか？」とのことでした。
早速、もとの戸籍の自治体に電話をしました。事情を話したところ、こちらも「調査します」とのことでしたが、すぐに回答が来ました。
どうも婚姻後、新たに戸籍を編成したとした本籍の記載が全く間違えていたのだそうです。「法務局と相談した上で訂正の作業に入ります。」とのことでした。
なんで全く間違えた本籍を記載していたのかは「古いことなので原因は分かりません。」とのことでした。
その後、２週間程度は待ったでしょうか。訂正の作業が終わった旨の連絡をもらったので、改めて被相続人の除籍を取り直してみました。
すると、もともと誤った記載の本籍等が記してあった部分全てに縦線が１本引かれており、その隣に「誤記につき令和○年○月○日婚姻事項を『○○と婚姻夫の氏を称する旨届出昭和○年○月○日受付（本籍）に新戸籍編成につき除籍』と訂正」と新たに記載されていたのでした。
この（本籍）部分に正しい本籍が記載されていたので、やっと追うことができるようになったのでした。
しかし、この対象者はこれまで戸籍を取ることがなかったのでしょうか？
きっと今頃になって相続の調査をすることになっているので、なかったのでしょうね。
こんなこともあるものなのですねえ。
（ジェイウォーク）
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【バックナンバー】
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【第６２２号】
■大量の小銭を銀行口座に入れたい！でも手数料がかかる！？どうするのがベターか検討してみた その２ 実際に口座に入金してみた／
■東弁二弁合同図書館で「郵送」貸出の試行実施中
https://houkairoumerumaga.seesaa.net/article/hmm622.html
【第６２３号】
■依頼者が利用登録なしでドでかいデータを送ることができる・受け取れる！Dropboxのファイルリクエスト機能／
■譲渡担保や所有権留保が法制化 譲渡担保法が成立 施行は２年半以内に
https://houkairoumerumaga.seesaa.net/article/hmm623.html
【第６２４号】
■あれ？かつては待婚期間ってなかったっけ？昭和の戸籍で見かけた記載／
■３分de１問のコーナー 日弁連の試験問題にチャレンジ！第２３回
https://houkairoumerumaga.seesaa.net/article/hmm624.html
これまで配信してきました全てのバックナンバーは以下からご覧いただけます！
週刊！法会労メールマガジン バックナンバーブログ
https://houkairoumerumaga.seesaa.net/
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【研修会等企画のご案内】
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【本日！！】
■■■ おなやみ相談交流会 ｉｎ 立川 ■■■
立川でも交流会をおこないます ♪
「都心のイベントはちょっと遠い…」って方にもおすすめです！
職場の悩みやちょっとしたモヤモヤを話したり、同じ業界の方とゆるやかに情報交換できる交流会です
「少しだけ話してみたい」「近くだから行けそう」って方、ぜひお気軽にどうぞ☆
・日 時：２０２５年７月４日（金）１８：３０～２０：００（途中参加・退出ＯＫ）
・場所：三多摩法律事務所
・参加費：無料
一緒にモヤモヤを整理し、心を軽くする時間を過ごしましょう。
▼お申し込みはこちら▼
https://forms.gle/pYyL4AZ45ZfBfMvw9
チラシはこちら↓
https://houkairou-mail-magazine.com/chirashi/250704onayamitachikawa.pdf
■■■ 夏のお楽しみ暑気払い ■■■
法律事務所等で働く事務員さんあつまれ～！
暑気払い（夏に開催する忘年会みたいなもの）のお知らせです。
士業の事務所で働く者同士、楽しく飲んで食べておしゃべりして日頃の疲れを吹き飛ばしちゃいましょう！
・日 時：２０２５年７月２５日（金）１９：００～（途中参加・退出ＯＫ）
・場所：日比谷晴海通り法律事務所
東京都千代田区有楽町一丁目６番６号 小谷ビル２階
・参加費：飲食代実費（２０００円程度）
▼お申し込みはこちら▼
https://houkairou-mail-magazine.com/script/mailform/mousikomi/
チラシはこちら↓
https://houkairou-mail-magazine.com/chirashi/250725syokibarai.pdf
■■■ 東京弁護士会 基礎講座・中級講座 ■■■
雇用弁護士からの申込みが必要ですが、雇用弁護士が「東弁会員でなくとも」受講可能な法律事務員向けの研修講座です。
戸籍・住民票・登記・民事訴訟・保全・執行・家事事件・簡裁事件・相続・刑事・少年・破産・再生・担保取消・供託・破産管財等、法律事務員が関わる様々な案件を幅広く学ぶことができます。おそらくラインナップ・充実度では業界トップレベルでしょう。
東京の方はもちろん、地方の方も雇用弁護士の承認のもと受講できます。ご活用いただくと良いでしょう。
詳細は、東京弁護士会のホームページ「法律事務所職員の方へ」をご参照ください↓
https://x.gd/s2rsp
■■■ 日弁連・事務職員能力認定制度のご案内 ■■■
日弁連・事務職員能力認定制度のご案内です。
この制度は、法律事務員の社会的地位向上を求めて、
全国統一研修を実現させるため取り組まれた、全国の事務員の署名活動が
日弁連を動かして２００８年にスタートした事務員のための制度です。
現在は、研修と試験が分離されて、より利用しやすくなっています。
★認定研修はeラーニングで受講が可能です。
また、過去の研修がライブラリ化されています。
これによりＰＣで、無料で、いつでも、何回でもスキルアップにつながる研修を受けることが出来ます。
是非、受講申込みを！
詳細は日弁連ホームページの法律事務職員のページをご参照ください↓
https://www.nichibenren.or.jp/staff.html
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【業務に役立つ書籍紹介】
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■法律事務職員のための実務情報誌「法律事務」
第４８号 相続財産清算人（管理人）の現場
―財産管理の実務講義録と事例紹介―
２０２１年に開催した全国交流会のＬＩＶＥ研修をベースに、講師の柴田未来弁護士の監修のもと、誌上実務講座用にまとめました。
相続財産管理人の選任から終結までの流れ、弁護士と事務員の役割分担、事件のエピソードなど盛りだくさん。
柴田弁護士と法全連幹事の経験交流も掲載しました。
今号も実務に役立つ一冊となっています。
２０２３年７月発行
頒価１，２００円（税込・送料別）
ご購入申込み及び詳細は以下の法全連ホームページ「法律事務」のページをご参照ください。
https://houzenren.com/houritujimu.html
■ＪＡＬＡＰ（日本弁護士補助職協会）の書籍は現在改訂作業中です。
■今日から弁護士秘書～事務職員新人独習テキスト
法律事務員さんの日常業務のキホンのキをコンパクトな分量で解説しています。書籍版は２００円で販売していますが，PDF版はなんと！無料で配布しています。
法律事務所用語集では「Ｊ庁」「赤い本・青い本」「Ｚ折り」など初心者には「なんのこっちゃ？」な用語が集められています。
https://www.nichibenren.or.jp/jfba_info/publication/book/secretary.html
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【事務員あるある】
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事務所に届くＤＭの多さに、資源の無駄遣いを感じる
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【お仕事マメ知識】
株式会社の代表者の住所を登記事項証明書で非表示にできる制度 どれくらい利用されている？
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当メルマガのバックナンバーでもご紹介しているところですが、昨年（２０２４年）１０月から、申出があれば株式会社の代表者の住所を登記事項証明書や登記情報提供サービスで非表示にできる制度が始まりました。
バックナンバーはこちら↓
第５６８号【法令改正情報】
株式会社の代表者の住所の登記事項証明書への記載を非表示にできる制度が開始 ２０２４年１０月１日から
https://houkairoumerumaga.seesaa.net/article/hmm568.html#1
もし相手方となる会社がこの制度を利用して代表者の住所を非表示にしているときは、場合によっては、登記簿の附属書類の閲覧等で住所を確認することが必要になるでしょう。
こんな非表示にする会社ばかりになったら大変だぞ、と思って当メルマガや研修会等で注意喚起をしてきましたが、直近での実施件数の月報を法務省が公表していましたのでお知らせします。
昨年１０月の制度開始から、今年３月までの６ヶ月間についてですが、全部で申出があったのは６，５３９件（うち設立登記と合わせて申出があった件数は１，５６４件）だそうです。
日本には株式会社が２００万社以上存在します。
１年で設立される株式会社は１５万社程度と言われています。
まだ６ヶ月間の実績ですが、思いのほか、すごく少ない印象ではないでしょうか。
この程度の数ですと、まず訴訟等の相手方としてお目にかかるようなことはないですね。
なお、６月には、会社代表者の就任等登記の申請件数が格段に増えます。
日本では３月決算の会社が多く、また、それらの会社は事業年度の終了後３ヶ月以内に定時株主総会を開催していることも多いためです。総会を受けて登記をする件数が大いに増えるのです。
会社代表者の就任等登記とともに非表示の申出も増えるのではないかと思われます。
引き続き、いつ何時、相手方の会社が非表示制度を利用している事案が来ても良いように、勉強して備えておきましょう＼(^o^)／
（編集長）
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【法会労って？】
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法会労（正式名称：法律会計特許一般労働組合）は，法律事務所など士業の事務所で働く事務員・秘書などでつくられている労働組合です。
法律事務所等で働く方であればどなたでも，ひとりでも入れる労組（ユニオン）です！
法会労の詳細はホームページをご覧ください。労働相談も随時受け付けております！
法会労ホームページ
http://www5a.biglobe.ne.jp/~houkairo/
オンライン相談申込フォームもあります↓
http://form1.fc2.com/form/?id=801887
法会労の紹介パンフレットはこちら↓
https://houkairou-mail-magazine.com/chirashi/panfuhoukairou.pdf
組合員の女性が集う女性部のブログもあります↓
https://houkairou-joseibu.at.webry.info/
組合員の若手が集う青年部公式LINEあります。友だち追加しちゃおう！↓
https://lin.ee/Nf6i6Xt
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【ご意見・ご感想・ご質問は…編集部へ！】
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このメールマガジンへのご質問などは，以下のいずれかの方法で編集長に直接届きます。
■届いたメールマガジンに「返信」する
■編集部のメールアドレス：
houkairoumerumaga@gmail.com
にメールする
編集長のみが見て，お返事もしていますので，どうぞお気軽にご連絡ください！
今回の記事はいかがでしたか？
ご意見・ご感想を頂ければ幸いです！
当メルマガに関すること以外の法会労についてなどもお気軽にお問い合わせ下さい！
ご連絡お待ちしています！
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【今週の雑学知識】
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暴行その他の方法により人を抵抗不能の状態に陥れて、航行中の他の船舶を強取する行為を船舶に乗船した者が、私的目的で、公海において行うと海賊行為と認定され得る
（海賊行為の処罰及び海賊行為への対処に関する法律第２条１号）
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【編集後記】
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私、最近気づいたんです。
家の中のあるものが増殖していることに。
いや、増殖って言うと語弊があります。正確には、同じものを何度も買ってしまうんです。
先日、仕事帰りにスーパーに寄ったんですよ。
目的は醤油。
私ね、けっこう忘れっぽくて。
でも、買い忘れとかしたくないので、足りないと思った瞬間にGoogleKeepというリマインダーアプリにメモしてるんですよ。忘れないように。
便利なんですよこのKeep。この書いたメモを思い出したい場所ってあるじゃないですか。例えばスーパーとかです。登録しておくと、いつもよく行くスーパーの近くに行くと通知で教えてくれたりするんです。
今回もピコーンとスーパーの近くで教えてくれました。醤油ってKeepにメモしてあるので迷わず買いました。
家に帰って、キッチンに行ったら…いましたよ。醤油が。
しかも、今回買ってきたのも合流させると計３本。どんだけ醤油が好きなんだよ。
どうやらKeepにメモして買ったのに、消すのを忘れたんですね。やっぱり忘れっぽいんだな、私。
これね、醤油だけじゃないんです。
あと乾麺、何袋あるんだろ。麺パーティーが開けるくらいの分量。
パーティ開いたら来ますか？って、開きません。
やはりKeepの消し忘れが原因なようです。
こう、ないですかね、買い忘れ防止メモアプリに書いたことの消し忘れ防止アプリは。
スーパーの近くで教えてくれるリマインダーアプリがあるくらいだから、消し忘れもしないようにできるアプリもきっとあるはず！
ん？冷蔵庫に「Keep消す」と書いた紙を貼っておけば良いだけだって？…ですよねー。
本号も最後までご覧いただきありがとうございますm(_ _)m
（編集長）
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週刊 法律会計特許一般労働組合メールマガジン 編集部
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当ブログではバックナンバーを掲載しています。
配信した全号をお読みいただけますが，内容は配信当時の法令・官公庁の運用がベースとなっていますのでくれぐれもご注意ください。
法会労メールマガジンでは毎週金曜日に以下のような記事を定期的に配信しています！
法改正、手続や運用の変更の最新情報
民事訴訟・刑事訴訟手続解説
裁判所等外回り小ネタ・情報
業務研修会や各種交流企画の案内
労働組合や働くルールの解説
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