週刊 法会労メールマガジン
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毎週金曜日発行
2025年4月11日
【第613号】
法律事務所等で働くみなさんこんにちは!
法会労メールマガジンです。
民事法定利率はかつて「年五分」でした。
2020年4月1日施行の改正法で、「年三パーセント」になったのは記憶に新しいのは私がこの業界で長く働いているからでしょう。
まだお若い方・経験が5年程度の方であれば、初めから年三パーセント、そんなの当たり前でしょ!何言ってんの(笑)となるかも知れません。
年を取ったのを感じるわけです。
それはさておき、この年三パーセントは、三年を一期として、一期ごとに利率が変動する可能性があります(民法第404条第3項)。
2020年から3年後の2023年に、当メルマガのバックナンバーでは、利率の見直しが検討されたけども変更なし、年三パーセントのままだったけど、それが何でなのかを解説する記事をお届けしました。
バックナンバーはこちら↓
第510号【外回り情報】
2020年4月の民事法定利率が3%になってから今年で3年目の見直し検討が!変わりありませんけどね 仕組みをご紹介
https://houkairoumerumaga.seesaa.net/article/498595176.html#1
そして2023年から3年後、来年、2026年4月からも、この民事法定利率の変動があり得るわけですが、実は今回も変動無し、年三パーセントのままとなりました(令和7年法務省告示第73号)のでお知らせします。
この民事法定利率が変わったりすると訴状で頻出する「金○○万円及び本訴状送達の日の翌日から支払い済みまで年3分の金員を支払え」の「年3分」の部分に注意を要することとなりますけどね。ひとまず安心でしょうか。
(編集長)
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【今週の掲載記事】
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■お役立ち過去記事紹介
■お仕事マメ知識
地番検索サービスが劇的に使い勝手向上か!?ブルーマップからNTTデータ提供マップへ
■業務に役立つ書籍紹介
■事務員あるある
■3分de1問のコーナー
日弁連の試験問題にチャレンジ!第20回
■法会労って?
■今週の雑学知識
■編集後記
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【お役立ち過去記事紹介】
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法令の条文では一般的には「っ」や「ゃ」「ゅ」「ょ」と小さい文字で表記すべき文字を「つ」「や」「ゆ」「よ」のように大きな文字で書いてあることがありますが、それがなぜなのかを調べました。
第401号【お仕事マメ知識】
民訴費法8条「収入印紙をはつて納め」の「はつて」の「つ」は何で大きい字?
https://houkairoumerumaga.seesaa.net/article/202012article_2.html#1
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【お仕事マメ知識】
地番検索サービスが劇的に使い勝手向上か!?ブルーマップからNTTデータ提供マップへ
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登記情報提供サービスにおいて、利用者がする住居表示と地番との対照の便益のために提供されている地番検索サービス。みなさま便利にお使いのことと思います。
この地番検索サービスが提供される以前は、住居表示・地番の対照と言えば、紙媒体の地図、冊子であるブルーマップを図書館や法務局等に足を運んで確認するのが一般的だったかと思います。
それが、登記情報提供サービスの利用者であれば、ネット環境さえあればどこからでも、しかも無料で、住居表示・地番の対照ができてしまうのは革新的だったのではないでしょうか。
登記情報提供サービス自体もすごく便利で使い勝手の良いサービスであることもありますので、私が登記関係の研修会の講師なんかをする際には、使うことを強くオススメしています。
ちなみに、登記情報提供サービスは、事務所で登録していなくとも、個人で登録することも可能です。登録料で300円かかりますが、地番検索サービスを利用するだけであれば無料で使えます。
プライベートでも使うことあるじゃないですか?え?ない?
例えば、自分の家の隣地に生えている竹とか木の枝が土地の境界線を越えて入ってきているときとか。
有名な話ですが、境界線を越えて入ってきている竹木の枝は勝手に切ってしまってはいけません。
原則として、隣地の所有者に切除してもらう必要があります(民法第233条第1項)。
隣地所有者に切るように言ったのに対応しないときとか、所有者が所在不明であるとき等は自分で切ってしまうこともできます(同条第3項)が、いずれにしても、隣地所有者を調べるために登記情報提供サービスとか地番検索サービスを使う場面があるかもしれません。そんなにしょっちゅうあるわけではないですけどね。
私はマンション住まいなので自分の土地というよりもマンションみんなの土地ですが、隣に梅林があって所有者を調べるときに使いました。私個人のアカウントで。
そんなもん管理会社に調べてもらえば良いじゃんという感じですが、趣味なんです。ついでに管理組合の理事長も趣味でやってます。
って、脱線し始めましたので元に戻して、そんな個人でも利用する可能性がある登記情報提供サービスや地番検索サービスですが、法律事務所であればなおさら使う場面は頻繁にあることでしょう。
従前の地番検索サービスは、見た目はブルーマップで、ブルーマップに馴染んだ私としても使いやすかったのですが、このたび2025年4月1月から、別のサービスを利用することとなりリニューアルと相成りました。
今回、地番検索サービスで利用されるサービスはNTTデータ提供のサービスだそうです。
先日、当メルマガでもお知らせしました一大変革、登記所備付け地図データが公開されるようになったのが一昨年のことで、その後、様々なサービスが続々と登場し、住居表示・地番については飛躍的に調査しやすくなりました。
こんな記事でご紹介しています↓
【外回り情報】
法務省公開の登記所備付け地図データと一般的な地図を重ね合わせて見ることができるサービス続々と!
https://houkairoumerumaga.seesaa.net/article/499161680.html#1
NTTデータ提供のサービスでもこの登記所備付け地図データを利用しているとのことで、全国人口カバー率74%とのことですので、おそらく従前のブルーマップでの地番検索サービスよりももっと広範囲の地域について地番検索サービスを利用できるようになりそうです。
また、かつての測量技術で作成された公図の登記所備付けデータは、任意座標系と言われ、現在の高精度の地図と重ね合わせて表示することが困難な種類の地図となっていますが、NTTデータ提供のサービスでは、AIを使って地図上に重ね合わせることを可能としているとのことです。
ですので、14条1項地図が整備されていない公図だけの地域も、おそらく全部とまではいかないと思いますが、一定、地番を地図上で確認できそうです。
ここらへんを詳しくお知りになりたい方は、NTTデータのニュースリリースをご覧いただくと良いでしょう。
NTTデータ「視認性高く容易に地番情報取得が可能な「ふでまっぷ」を民事法務協会へ提供開始」
https://www.nttdata.com/global/ja/news/topics/2025/032801/
使い勝手も使いやすい方向に変わったと私個人としては思いました。
はじめは見た目が大きく変わりましたのでとっつきにくいかも知れませんが、慣れれば使いやすさを実感することでしょう。早速試してみましょう(^0^)/
ちなみに、この地番検索サービスのリニューアルと同時に、登記情報提供サービスでは、Eメールアドレスの登録必須化、クレジットカード利用のセキュリティ高度化対策の実施をしています。
我々利用者としては、2026年4月1日以降のログインにあたり、クレジットカード情報の提供を、ログイン後、最初に求められます。
ですので、急ぎ登記情報提供サービスを利用したいとしてログインしても、この作業が「必ず」発生しますので、ひとまずサービス自体を使う予定がなくともこの作業をあらかじめしておくことをオススメします。
(編集長)
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【バックナンバー】
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【第610号】
■刑事事件 不起訴記録の謄写をしてみた その3 手続きしてみた/
■2026年5月までに開始の民事裁判手続きのIT化 当初のオンライン手続きではmintsを利用することが決定!
https://houkairoumerumaga.seesaa.net/article/hmm610.html
【第611号】
■2025年版 初期設定では表示できない特殊な漢字を表示する方法/
■最高裁が「民事裁判手続のデジタル化」ページを公開 手続き案内動画等も
https://houkairoumerumaga.seesaa.net/article/hmm611.html
【第612号】
■法律事務員なら知っていて当たり前!?小数点以下の計算方法 根拠法令/
■ネット検索で広告なんて表示させない! 検索高速化を図かるアイデア
https://houkairoumerumaga.seesaa.net/article/hmm612.html
これまで配信してきました全てのバックナンバーは以下からご覧いただけます!
週刊!法会労メールマガジン バックナンバーブログ
https://houkairoumerumaga.seesaa.net/
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【研修会等企画のご案内】
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【大好評!残席わずか!】
■■■ パーソナルカラーセミナー ~似合う色でいきいき働こう~ ■■■
パーソナルカラーについての歴史と基本的なお話を聞いた後、グループに分かれてセルフチェック、ドレープをあてての簡易診断なども行い、今後の生活への活かし方などの話を聞きます。
「似合うものがわからない」「年齢とともに似合う色が変わってきた」「無難な色ばかり選んでしまう」「リップの色に悩む」などなど、仕事や家庭や子育て・介護などに奮闘して時間のない私達が、気軽に学べるセミナーです。
自分で色を選ぶ基準を持つことは、自分自身にも周りにも仕事にも役立つこと間違いなし!!
奮ってご参加下さい!!
法会労女性部 主催
日 時:2025年4月19日(土)14:00~16:00
場 所:文京シビック3階区民会議室C
講 師:カラーコンサルタント 橋本実千代氏
受講料:2000円(資料代含む)
(先着15名程度とさせていただきます)
連絡先:法会労女性部 部長 吉澤(東京法律事務所・TEL03-3355-0611)
お申込み及び詳しい内容は以下のチラシをご参照ください。
https://houkairou-mail-magazine.com/chirashi/250419jyoseibupersonalcolor.pdf
【NEW!!】
■■■ 司法書士に聞く! 法定相続情報一覧図 ■■■
法定相続情報の基礎知識と、法改正に合わせた登記手続きの最新情報を宇野司法書士に伺います!
数次相続や代襲相続の時など、相続のパターンによって書き方が異なる法定相続情報一覧図。
そもそもの基本的なところからじっくり解説していただきます。
講師の宇野健治司法書士は法律事務経験があり、毎回大好評!
どなたでも参加できますので、この機会に一緒に学びましょう!ぜひご参加下さい。
法会労 三多摩ブロック主催
・日 時 2025年6月6日(金) 18:30~
・会 場 三多摩法律事務所 会議室(定員15名)
※Zoom併用なのでオンラインでの参加も大歓迎です
・連絡先 八王子合同法律事務所 高橋(TEL:042-645-5151)
申込み↓
https://us02web.zoom.us/meeting/register/VwhG5DzqR_O2OBPcLZe5ew
チラシはこちら↓
https://houkairou-mail-magazine.com/chirashi/250606santamakikaku.pdf
■■■ 東京弁護士会 基礎講座・中級講座 ■■■
雇用弁護士からの申込みが必要ですが、雇用弁護士が「東弁会員でなくとも」受講可能な法律事務員向けの研修講座です。
戸籍・住民票・登記・民事訴訟・保全・執行・家事事件・簡裁事件・相続・刑事・少年・破産・再生・担保取消・供託・破産管財等、法律事務員が関わる様々な案件を幅広く学ぶことができます。おそらくラインナップ・充実度では業界トップレベルでしょう。
東京の方はもちろん、地方の方も雇用弁護士の承認のもと受講できます。ご活用いただくと良いでしょう。
詳細は、東京弁護士会のホームページ「法律事務所職員の方へ」をご参照ください↓
https://x.gd/s2rsp
■■■ 日弁連・事務職員能力認定制度のご案内 ■■■
日弁連・事務職員能力認定制度のご案内です。
この制度は、法律事務員の社会的地位向上を求めて、
全国統一研修を実現させるため取り組まれた、全国の事務員の署名活動が
日弁連を動かして2008年にスタートした事務員のための制度です。
現在は、研修と試験が分離されて、より利用しやすくなっています。
★認定研修はeラーニングで受講が可能です。
また、過去の研修がライブラリ化されています。
これによりPCで、無料で、いつでも、何回でもスキルアップにつながる研修を受けることが出来ます。
是非、受講申込みを!
詳細は日弁連ホームページの法律事務職員のページをご参照ください↓
https://www.nichibenren.or.jp/staff.html
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【業務に役立つ書籍紹介】
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■法律事務職員のための実務情報誌「法律事務」
第48号 相続財産清算人(管理人)の現場
―財産管理の実務講義録と事例紹介―
2021年に開催した全国交流会のLIVE研修をベースに、講師の柴田未来弁護士の監修のもと、誌上実務講座用にまとめました。
相続財産管理人の選任から終結までの流れ、弁護士と事務員の役割分担、事件のエピソードなど盛りだくさん。
柴田弁護士と法全連幹事の経験交流も掲載しました。
今号も実務に役立つ一冊となっています。
2023年7月発行
頒価1,200円(税込・送料別)
ご購入申込み及び詳細は以下の法全連ホームページ「法律事務」のページをご参照ください。
https://houzenren.com/houritujimu.html
■JALAP(日本弁護士補助職協会)の書籍は現在改訂作業中です。
■今日から弁護士秘書~事務職員新人独習テキスト
法律事務員さんの日常業務のキホンのキをコンパクトな分量で解説しています。書籍版は200円で販売していますが,PDF版はなんと!無料で配布しています。
法律事務所用語集では「J庁」「赤い本・青い本」「Z折り」など初心者には「なんのこっちゃ?」な用語が集められています。
https://www.nichibenren.or.jp/jfba_info/publication/book/secretary.html
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【事務員あるある】
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膨大な裁判資料を裁判所窓口に提出する際に、受付の人の眉間に一瞬シワが寄るが目に入る
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【3分de1問のコーナー】
日弁連の試験問題にチャレンジ!第20回
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日弁連の事務職員能力認定試験をご存じでしょうか。
毎年11月に行われている全国統一の試験です。
日弁連HPで公開されている過去問から3分de1問、お時間のある時に是非やってみてください。
【第15回試験の第3問】*2023.11.18実施
~民事訴訟からの問題~
東京都内で発生した交通事故について、200万円の損害賠償を請求する訴訟を提起する。原告は名古屋在住、被告は大阪在住である。被告が契約する損害保険会社は福岡にあり、原告は損害保険会社から賠償額の提示を受けている。この場合、訴えを提起する裁判所の土地管轄について、次のうち最も適切なものどれか。
→つまり〇を探しましょう。
1.東京地方裁判所には管轄がない。
2.大阪地方裁判所と名古屋地方裁判所だけに管轄がある。
3.東京地方裁判所と大阪地方裁判所と名古屋地方裁判所に管轄がある。
4.東京地方裁判所と大阪地方裁判所と名古屋地方裁判所と福岡地方裁判所に管轄がある。
~Thinking Time 2分~
3が〇なので正答です。東京地方裁判所(事故現場、不法行為地)と大阪地方裁判所(被告住所地)と名古屋地方裁判所(原告住所地)に管轄があります。
1と2は×、東京地方裁判所(事故現場、不法行為地)なので管轄があります。
4は×、損害保険会社は利害関係にありますが管轄はありません。
いかがでしたでしょうか。先生は訴状の内容に集中しているので、たまに管轄が間違っている時があります。その時にパッと気が付けたらカッコいいですよね。
それではまた次回、次の問題でお会いしましょう。
(ふとめがね)
3分de1問のコーナー過去掲載の問題及び解答は全て下記URLよりご覧いただけます。
全部の問題にチャレンジ!してみましょう!
法会労メールマガジン編集部「3分de1問 日弁連の試験問題にチャレンジ!」
https://houkairou-mail-magazine.com/2024/04/3hunde1mon2022dai14kaibun/
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【法会労って?】
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法会労(正式名称:法律会計特許一般労働組合)は,法律事務所など士業の事務所で働く事務員・秘書などでつくられている労働組合です。
法律事務所等で働く方であればどなたでも,ひとりでも入れる労組(ユニオン)です!
法会労の詳細はホームページをご覧ください。労働相談も随時受け付けております!
法会労ホームページ
http://www5a.biglobe.ne.jp/~houkairo/
オンライン相談申込フォームもあります↓
http://form1.fc2.com/form/?id=801887
法会労の紹介パンフレットはこちら↓
https://houkairou-mail-magazine.com/chirashi/panfuhoukairou.pdf
組合員の女性が集う女性部のブログもあります↓
https://houkairou-joseibu.at.webry.info/
組合員の若手が集う青年部公式LINEあります。友だち追加しちゃおう!↓
https://lin.ee/Nf6i6Xt
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【ご意見・ご感想・ご質問は…編集部へ!】
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このメールマガジンへのご質問などは,以下のいずれかの方法で編集長に直接届きます。
■届いたメールマガジンに「返信」する
■編集部のメールアドレス:
houkairoumerumaga@gmail.com
にメールする
編集長のみが見て,お返事もしていますので,どうぞお気軽にご連絡ください!
今回の記事はいかがでしたか?
ご意見・ご感想を頂ければ幸いです!
メルマガに関すること以外の法会労についてなどもお気軽にお問い合わせ下さい!
ご連絡お待ちしています!
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【今週の雑学知識】
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カモノハシノ爪には毒がある
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【編集後記】
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かつてヨーロッパでは、世界各地に航海を行い領域を広げた時代、大航海時代がありました。って、何の話だよって思いました?
いや先日ですね、大航海時代じゃないですけど、私も知見を広げようと、東京から遠く離れた地に行く機会がありまして。
そこで、地場のスーパーに立ち寄りました。
地元にしか無い食材を、観光地価格でなく地元価格で入手するには地場のスーパーが最適なわけです。
おそらく同好の士が多いのではないかと思います。
東京ではまず置いていないような生鮮食品とか、これはどうやって食べるのか不思議に思うような食材があったりして興奮します。
そこで見つけたのが、山積みになっているチープなというか昭和なというか、当メルマガのマスコットキャラクターであるメルマガ男を創造した絵心一切溢れることのない私でも描けそうな絵というか、なパッケージデザインの麺でした。
1食分が1袋の個包装になっています。
どうやらスパゲティのナポリタンを作れるようです。
山積みになっているということは、スーパーとしては売れると見込んでいるのでしょう。
価格もお手頃1袋120円程度です。
これは買おうと思いましたが、いくつ買うか?で逡巡しました。
3つくらい?これが、めちゃくちゃ美味しかったら?
きっと後悔することでしょう。もっと買えば良かったと。
じゃあ10個くらい買っとく?
でも、これが口に合わなかったら?
めちゃくちゃ持て余しますね。
であれば、間を取って5個くらい?だけど美味しかったら?
後悔するー。
と思い悩んだ結果、かつてヨーロッパでは大航海時代という果敢に大海原に漕ぎ出した時代が…って、話長くなるからカット。勇気をもっていっちゃいましょう!どーんと。
3個。
だって昭和なパッケージ、不安しか覚えないんだもん。嫌じゃない、不味かったら。
で、家に帰って作ってみたら、めちゃくちゃ美味しいでやんの。そうか、そんなパッケージでも売れる自信がある、というわけでした。何でもっと買ってこなかったのか。大いに悔やまれます。
つまり、大後悔時代、というわけでした。
本号も最後までご覧いただきありがとうございますm(_ _)m
(編集長)
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週刊 法律会計特許一般労働組合メールマガジン 編集部
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ホームページhttp://www5a.biglobe.ne.jp/~houkairo/
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当ブログではバックナンバーを掲載しています。
配信した全号をお読みいただけますが,内容は配信当時の法令・官公庁の運用がベースとなっていますのでくれぐれもご注意ください。
法会労メールマガジンでは毎週金曜日に以下のような記事を定期的に配信しています!
法改正、手続や運用の変更の最新情報
民事訴訟・刑事訴訟手続解説
裁判所等外回り小ネタ・情報
業務研修会や各種交流企画の案内
労働組合や働くルールの解説
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