【第604号】CICのクレジット・ガイダンス提供開始を契機としてインターネットでの情報開示を利用してみた その2 どんなものを入手したか

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週刊 法会労メールマガジン

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毎週金曜日発行

2025年2月7日

【第604号】

法律事務所等で働くみなさんこんにちは!
法会労メールマガジンです。

「こんな情報知っていましたか?」ってメールをくださる方がいらっしゃいます。ありがたいですね。

ありがたいのですが、たまにありがたくないこともあったりします。

いやいや、どんな情報であったとしても、情報をお寄せくださるお気持ち、そのお気持ちがすごく嬉しいものですので、そういう意味で「ありがたくない」なんて不遜なことを申している訳ではありません。誤解なきようあらかじめ弁解しておきます。どんなメールもウエルカムです。

ちなみに「不遜」とは、「へりくだる気持ちがないこと。思いあがっていること。」だそうです。もちろん、思いあがってなんかいませんよー。ちょっとしか。ちょっとだけ思い上がってんのかーい。

じゃなくて、ただ唯一、唯一ですよ、これはさすがにね、というメールの種類が一つだけありまして。

まぁ私もそんなメールを絶対に送らないかというと、そこまでの自信はありませんけど、ちょっと送ってしまったら焦っちゃいますよね、という部類のものです。

そう、私が配信したメールマガジン、それをどなたかに「転送」しようとしたのでしょう、それを誤って「返信」したかと思われるメールが届くのです。

「こんな情報知っていましたか?」なんて冒頭に書いてありますけど、それ以下は私が書いた文章です。知ってます(^o^;)

かと言って、送り先間違えてますよなんてメールを返すのも無粋な感じがします。

ですが、考えてみれば、私が勝手に「転送」を誤ったと解釈したに過ぎない可能性がないとも言い切れません。

「こんな情報知っていましたか?」と聞かれているわけですし、ご本人は「転送」しているものと思い込んでいるかも知れません。

今後は「めっちゃ知ってますv(^0^)V」とお返事しようと思います。


(編集長)



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【今週の掲載記事】
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■お役立ち過去記事紹介

■やってみたシリーズ
CICのクレジット・ガイダンス提供開始を契機としてインターネットでの情報開示を利用してみた その2 どんなものを入手したか

■研修会等企画のご案内

■業務に役立つ書籍紹介

■事務員あるある

■法令改正情報
電子戸籍証明書を行政手続きで利用するための省令改正案がパブリック・コメントに

■法会労って?

■今週の雑学知識

■編集後記



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【お役立ち過去記事紹介】
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登記情報提供サービスでは検索しにくい法人でも、法人版マイナンバーのサイト(国税庁法人番号公表サイト)を使えば一発で検索・特定可能です。その使い方をご紹介しています。

第548号【お仕事マメ知識】
登記情報提供サービスの一般的な検索でヒットしにくい法人を法人版マイナンバーのサイトで一発特定
https://houkairoumerumaga.seesaa.net/article/501823786.html#1



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【やってみたシリーズ】
CICのクレジット・ガイダンス提供開始を契機としてインターネットでの情報開示を利用してみた その2 どんなものを入手したか
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昨年(2024年)11月28日から新たに始まったサービス、信用情報機関CICのクレジット・ガイダンス。CICが保有している個人の信用力スコアやそのスコア算出理由が開示されるところが目新しいサービスです。

詳細は、CICのホームページをご覧いただくと良いでしょう↓
CIC「クレジット・ガイダンスとは」
https://www.cic.co.jp/credit-guidance/index.html

前回から、このサービス開始をきっかけにCICのインターネット情報開示を利用してみた体験記をお届けしています。

インターネット開示の良いところは、開示情報を、おそらくスムーズに手続きすれば、10分ほどでダウンロード(PDFファイル)して入手できるところです。

破産・債務整理事件等で依頼者本人にこの手続きをしてもらって活用できるかも知れません。

前回は、インターネット開示をするにあたって、事前に受付番号を取得する手続きについて、実際に利用してみて気付いた注意点を交えてご紹介しました。

前回の記事はこちら↓
第603号【やってみたシリーズ】
CICのクレジット・ガイダンス提供開始を契機としてインターネットでの情報開示を利用してみた その1 受付番号の取得で気付いた点
https://houkairoumerumaga.seesaa.net/article/hmm603.html#1

今回は、受付番号の取得からパソコンのウェブブラウザを使って開示手続きをする一連の流れと、それをすることでどのような情報を取得できるのかをご紹介したいと思います。

前回、受付番号取得の注意点はお知らせしました。

受付番号は、所定の電話番号に架電して取得することを前回書きました。

自動音声による案内に従い規約への同意やカードの有効期限等をダイヤル操作で入力していきます。

特に問題がなければ、電話口の自動音声で受付番号の数字6桁が伝えられますので、忘れないようメモしておきましょう。

次がウェブブラウザでの操作です。

CICの情報開示のページの「インターネットで開示する」から操作を進めていきます。
このページ↓
https://www.cic.co.jp/mydata/online/index.html

以降は、あまり詳細に書いても実益がない(実際に必要になった場合には操作するのにそれほど困るような内容がない)かと思いますので、ざっくりとこんな感じというのだけ記載します。

情報開示は、クレジットカードを申し込んだ際に記入した氏名のカナ、生年月日、電話番号、運転免許証番号等で、検索してヒットしたもの全てが開示される模様です。

特に電話番号は重要な検索要素となるようです。
全部で6回線まで入力することが可能です。

これまで利用したことがある電話番号は全て、例えば普段利用しているもの以外にも実家や職場の固定電話番号、携帯電話の番号を変更したことがあれば変更前のもの等、クレジットカード申込み際に記載したと思われるものはできるだけ多く入力するようにしましょう。

あと、運転免許証番号の入力は任意ですが、これも検索対象になりますので、入力しておいた方がベターかと思われます。

これら必要事項を入力し、利用料500円の決済、今回はクレジットカードでしましたので、クレジットカード番号等を入力すれば、手続きは完了です。

このあと、開示情報はPDFファイルでダウンロードとなりますが、パスワードが付されていますので、そのパスワードに付いての説明が表示されます。忘れないようにメモしましょう。

そして、最後、ご利用ありがとうございましたと記載されたページに遷移し、10秒くらい経過してからでしょうか、PDFファイルがダウンロードされました。

早速開いてみます。

私が契約している(していた)クレジットカードの情報が1社ごとにページ1枚ずつ開示されていました。

クレジットカードの契約会社(債権者)ごとに、いつ契約して残債がいくらあるのか、ここ2年分の支払い・未納・遅延等の情報を確認できます。

「終了状況」という項目に「完了」とあるものは解約したカード・契約を意味します。

この点、債務整理等の依頼者ご本人にこの情報開示をしてもらえるのであれば、仕事でも活かせそうです。債権者がどこなのか、どんなカードを持っていてその利用実態等の把握に資することでしょう。事故情報も載っています。

それら契約情報の後に、今回のクレジット・ガイダンス、私の信用度の点数(指数・スコア)とその点数に影響与えているプラスもしくはマイナスの理由が、書いてあります。

点数は200点~800点の範囲で、点数が大きいほど信用度が高いと判断されることとなります。

だいたい半数以上の人が620点から709点の間に収まるようです。

710点以上であれば信用が普通より高く、構成比で言えば18%程度、510点から619点はやや低く、構成比20%程度のようです。

支払い遅延とか過去に事故を起こしている方はかなり低い点数となるのでしょう。

で、私はというと、半数以上が収まる範囲内、要するにフツーのスコアでした。

このクレジット・ガイダンスのスコアや算定理由自体は仕事にはほぼ関係ないと思われますが、「本人」であればこんな簡単に情報開示手続きってできるのね、というお話でした。
機会がありましたらお試しください(^o^)/


(編集長)



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【バックナンバー】
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【第601号】
■2025年4月21日から、不動産の所有権移転登記等で所有権登記名義人になる人の氏名ふりがな・生年月日・メールアドレスを法務局に提供することが必要となります/
■官報検索サービスで、破産者の情報を検索することが不可に!2025年3月16日から
https://houkairoumerumaga.seesaa.net/article/hmm601.html

【第602号】
■ノートPCを快適利用アイディア これ一つでデュアルモニターもマウスもキーボードも周辺機器も有線LANも一気に接続USB-Cハブ/
■刑事事件で利用する被疑者ノートはPDFで取得可能 外国語バージョンも豊富に用意
https://houkairoumerumaga.seesaa.net/article/hmm602.html

【第603号】
■CICのクレジット・ガイダンス提供開始を契機としてインターネットでの情報開示を利用してみた その1 受付番号の取得で気付いた点/
■東京都税事務所で、弁護士が所有者不明土地・建物管理人の場合に、管理している不動産の固定資産評価証明書を郵送で取る場合の手続き
https://houkairoumerumaga.seesaa.net/article/hmm603.html#1


これまで配信してきました全てのバックナンバーは以下からご覧いただけます!
週刊!法会労メールマガジン バックナンバーブログ
https://houkairoumerumaga.seesaa.net/



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【研修会等企画のご案内】
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【NEW!!】
■■■ おなやみ相談交流会 in 新宿 ■■■

業務の悩みや働く環境に関するモヤモヤ、誰にも相談できずに抱え込んでいませんか?
あなたのお悩み、私たちがお聞きします♪
解決のヒント、見つかるかもしれませんよ!
同じ業界の人とつながりたい方や、初めての方も大歓迎です!
日 時 2025年2月20日(木)18:30~20:00
   (途中参加・途中退出OK)
場 所 新宿法律事務所
参加費 無料
▽下記URLの登録フォームよりお申込みください
https://forms.gle/g1mQ9GPfMycMkRfy6
詳細は以下のチラシをご覧ください☆
https://houkairou-mail-magazine.com/chirashi/250220onayamikouryukai.pdf



■■■ 第一法規セミナー 見逃し配信 ■■■

基礎から学ぶ
民事執行入門編 オンラインセミナー(全2回)
【第1回】民事執行の仕組み
【第2回】債権執行申立書の整え方
https://x.gd/Q5eCR


■作例で学ぶExcelの使い方
~電子納付の管理表を作ってみよう~
https://x.gd/KeGiW


■誰でもカンタン!
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不動産・法人登記の手続と調査サービス
オンラインセミナー
https://x.gd/wFWQf


■書面の作成補助を担当する方におすすめ!
裁判文書の「整え方」を伝授するセミナーです!
「司法行政文書」や「公用文作成の考え方」を参考に、
裁判書面作成補助の際のポイントを紹介!
https://x.gd/MikQe



■■■ 東京弁護士会 基礎講座・中級講座 ■■■

雇用弁護士からの申込みが必要ですが、雇用弁護士が「東弁会員でなくとも」受講可能な法律事務員向けの研修講座です。

戸籍・住民票・登記・民事訴訟・保全・執行・家事事件・簡裁事件・相続・刑事・少年・破産・再生・担保取消・供託・破産管財等、法律事務員が関わる様々な案件を幅広く学ぶことができます。おそらくラインナップ・充実度では業界トップレベルでしょう。

東京の方はもちろん、地方の方も雇用弁護士の承認のもと受講できます。ご活用いただくと良いでしょう。

詳細は、東京弁護士会のホームページ「法律事務所職員の方へ」をご参照ください↓
https://x.gd/s2rsp



■■■ 日弁連・事務職員能力認定制度のご案内 ■■■

日弁連・事務職員能力認定制度のご案内です。
この制度は、法律事務員の社会的地位向上を求めて、
全国統一研修を実現させるため取り組まれた、全国の事務員の署名活動が
日弁連を動かして2008年にスタートした事務員のための制度です。
現在は、研修と試験が分離されて、より利用しやすくなっています。

★認定研修はeラーニングで受講が可能です。
また、過去の研修がライブラリ化されています。
これによりPCで、無料で、いつでも、何回でもスキルアップにつながる研修を受けることが出来ます。
是非、受講申込みを!

詳細は日弁連ホームページの法律事務職員のページをご参照ください↓
https://www.nichibenren.or.jp/staff.html



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【業務に役立つ書籍紹介】
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■法律事務職員のための実務情報誌「法律事務」

第48号 相続財産清算人(管理人)の現場
―財産管理の実務講義録と事例紹介―

2021年に開催した全国交流会のLIVE研修をベースに、講師の柴田未来弁護士の監修のもと、誌上実務講座用にまとめました。
相続財産管理人の選任から終結までの流れ、弁護士と事務員の役割分担、事件のエピソードなど盛りだくさん。
柴田弁護士と法全連幹事の経験交流も掲載しました。
今号も実務に役立つ一冊となっています。
2023年7月発行
頒価1,200円(税込・送料別)
ご購入申込み及び詳細は以下の法全連ホームページ「法律事務」のページをご参照ください。
https://houzenren.com/houritujimu.html



■JALAP(日本弁護士補助職協会)の書籍は現在改訂作業中です。



■今日から弁護士秘書~事務職員新人独習テキスト
法律事務員さんの日常業務のキホンのキをコンパクトな分量で解説しています。書籍版は200円で販売していますが,PDF版はなんと!無料で配布しています。
法律事務所用語集では「J庁」「赤い本・青い本」「Z折り」など初心者には「なんのこっちゃ?」な用語が集められています。
https://www.nichibenren.or.jp/jfba_info/publication/book/secretary.html



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【事務員あるある】
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裁判官の決裁の都合で「明日」以降に期日請書の提出をお願いしますと言われた請書を、即座にFAXで提出してしまう



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【法令改正情報】
電子戸籍証明書を行政手続きで利用するための省令改正案がパブリック・コメントに
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当メルマガでは、戸籍のコンピュータ化(電算化)の進展具合や戸籍の副本を利用して全国の自治体が戸籍データを利用できるシステムが構築されてきたこと等をお知らせしてきました。

こんな記事↓
第382号【お仕事マメ知識】
戸籍のコンピュータ化の進捗と戸籍情報のマイナンバー紐づけ
https://houkairoumerumaga.seesaa.net/article/202007article_4.html#1

昨年(2024年)3月からは、このシステムを利用して、本人等が申請するのであれば本籍地以外の自治体の窓口で申請して一括で戸籍等を取得できる「広域交付制度」が開始となりました。

これについても当メルマガでご紹介しました↓
第556号【戸籍関係】
本人等であれば本籍地でない自治体で戸籍等を取得できる広域交付制度が始まります
https://houkairoumerumaga.seesaa.net/article/502436351.html#2

この広域交付制度開始と同時に、電子戸籍証明書利用のための識別符号の発行も自治体窓口で始まったのですが、まだご紹介していませんでしたのと、いよいよ利用可能な場面が具体的になってきましたのでそこら辺をお知らせしたいと思います。

まず、電子戸籍証明書ですが、これは、行政機関等において、従来は紙媒体の戸籍等謄本を提出して行っていた手続きを、電子的な戸籍情報の提出により行えるようにするための証明書です。

証明書といっても電子的なものなので、窓口では何が発行されるのか?というとことですが、窓口で発行されるのは16桁の符号だそうです。

調べても具体的にどのようなものかは分かりませんでした。
それもそのはず、現時点では、この符号を取得しても利用できる行政手続きがありません。

識別符号の取得自体は可能なようですので、今度、実際に取得してご紹介したいと思います。

今後は、パスポートの交付申請手続きにおいて、この識別符号を提供することで電子的な戸籍証明書を提出できるようになる見込みです。

現在、それを実現するための戸籍法施行規則の一部改正省令案がパブリック・コメントにかかっています。

戸籍法施行規則の一部を改正する省令案に関する意見公募↓
https://public-comment.e-gov.go.jp/pcm/detail?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=300080320&Mode=0

パスポート以外には、外務省が発行する身分関係の証明書発行や運転免許証の記載事項変更の手続きについても、電子戸籍証明書の利用が可能とする省令改正案の内容となっています。

いずれは、この電子戸籍証明書を使って、裁判手続きや金融機関での手続き等、戸籍等謄本が必要となる場合に、戸籍情報の提供ができるようになるのでしょうか。
現時点では、まずは手始め的な行政手続きに限定されているので具体的な将来像はまだまだ見えてきていませんけどね。


(編集長)



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【法会労って?】
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法会労(正式名称:法律会計特許一般労働組合)は,法律事務所など士業の事務所で働く事務員・秘書などでつくられている労働組合です。

法律事務所等で働く方であればどなたでも,ひとりでも入れる労組(ユニオン)です!


法会労の詳細はホームページをご覧ください。労働相談も随時受け付けております!
法会労ホームページ
http://www5a.biglobe.ne.jp/~houkairo/
オンライン相談申込フォームもあります↓
http://form1.fc2.com/form/?id=801887

法会労の紹介パンフレットはこちら↓
https://houkairou-mail-magazine.com/chirashi/panfuhoukairou.pdf
組合員の女性が集う女性部のブログもあります↓
https://houkairou-joseibu.at.webry.info/
組合員の若手が集う青年部公式LINEあります。友だち追加しちゃおう!↓
https://lin.ee/Nf6i6Xt



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【ご意見・ご感想・ご質問は…編集部へ!】
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このメールマガジンへのご質問などは,以下のいずれかの方法で編集長に直接届きます。


■届いたメールマガジンに「返信」する
■編集部のメールアドレス:
houkairoumerumaga@gmail.com
にメールする

編集長のみが見て,お返事もしていますので,どうぞお気軽にご連絡ください!

今回の記事はいかがでしたか?
ご意見・ご感想を頂ければ幸いです!

メルマガに関すること以外の法会労についてなどもお気軽にお問い合わせ下さい!

ご連絡お待ちしています!


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【今週の雑学知識】
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2月7日は、1881年に石川県・滋賀県から分離して福井県が設置されたことを記念して福井県が制定した福井県ふるさとの日

(福井県ふるさとの日に関する条例第2条)



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【編集後記】
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ワードや、メールもですかね、文字を入力していて、ちょっと文章の間に何かしらの文字を挿入しようとして入力したら、入力した後の文字が入力した文字によって消されてしまうという怪奇現象が発生することがありますね。

これは、文字入力が「上書きモード」に切り替わってしまったから起こるものです。

具体的には、意図せずキーボードの「Insert」キーを押してしまったのでしょう。何もしてないのにパソコンが変なことになった!の典型例です。

よって、もう一度、Insertキーを押せば元の「挿入モード」に戻るのですが、このいちいちキーを押したり何だりが、煩わしいですね。

ですので、私は、このInsertキーを無効化、要するにキーを物理的に取ってしまっています。このプラスチックでできたキー自体は私の机の中で眠っています。

しかし、なんということでしょう。先日、あれれ?私の作った文章変!?と思って書き直してみたら、「上書きモード」にいつの間にかなっているではないですか。

Insertキーを押そうにも、キーを取ってしまっているので押せません。
眠っているはずのキーは、あれ?失くしました。なんで?

仕方がないので、ボールペンの先っちょを使ってInsertキーがあった場所を押します。ボールペンがなぜか弾けて壊れます。壊れたボールペンのバネが弾みで顔面直撃。なんでだよ!?な今日この頃、みなさまいかがお過ごしでしょうか?


本号も最後までご覧いただきありがとうございますm(_ _)m


(編集長)


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週刊 法律会計特許一般労働組合メールマガジン 編集部

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