週刊 法会労メールマガジン
*:.。..。.:*・*:.。..。.:*・*:.。..。.:*・*:.。..。.:*・*:.。..。.:*・*:.。..。.:*
毎週金曜日発行
2024年2月16日
【第556号】
法律事務所等で働くみなさんこんにちは!
法会労メールマガジンです。
なぜ読みたいと思ったのかきっかけが思い出せないのですが「ある行旅死亡人の物語」(武田 惇志・伊藤 亜衣著・毎日新聞出版・2022.11)という本を読みました。
非常に人気のある本で、図書館で予約してから貸出しまで1年かかりました。
なので、きっかけの一切を忘れているのですが、非常に面白かったのでご紹介します。
行旅死亡人(こうりょしぼうにん)に関わる本です。
以前にも当メルマガで書いたことがありますが、行旅死亡人とは、住所や氏名が分からず亡くなった方でその遺体の引き取り手がないような方のことです。必ずしも旅をしている方とは限らず、住居での孤独死などでも本人と断定できなければ行旅死亡人と扱われることもあるそうです(Wikipediaの受け売り)。
そして、行旅死亡人については官報に公告が載るのですが、ある行旅死亡人として公告のあった現金3400万円を残して孤独死した身元不明の女性の半生を共同通信の記者が追った記事がもととなった本です。
この女性の相続財産管理人(当時)の弁護士が出てきて私たちの仕事にも関係があり興味深かったです。
警察やこの弁護士が雇った探偵でも女性の身元が分からなかったのに、記者がある情報をもとに素性を追うというサスペンスさながら緊迫感、一気に読んでしまいました。面白かったー。
是非みなさんもお読みいただくと良いでしょう。
図書館予約で1年も待ってられねーという方は、以下のリンクからお買い上げください。
https://amzn.to/3wewijD
なお、このリンクからお買い上げいただくと売上の一部が編集部に還元されます。購入価格は普通に買うのと変わりません。還元金は当メルマガの取材等の資金としてありがたく使わせていただきます。数十円だけど。
(編集長)
______________________________________________________________________________
【今週の掲載記事】
______________________________________________________________________________
■お役立ち過去記事紹介
■民事裁判手続きのIT化
手続きのIT化で法律事務員の仕事はどうなる? その3 e事件管理での変化
■研修会等企画のご案内
■業務に役立つ書籍紹介
■事務員あるある
■戸籍関係
本人等であれば本籍地でない自治体で戸籍等を取得できる広域交付制度が始まります
■法会労って?
■今週の雑学知識
■編集後記
______________________________________________________________________________
【お役立ち過去記事紹介】
______________________________________________________________________________
ある文献を探すためにオンラインで図書館のリファレンスサービスを利用した経験談をご紹介しています。
第501号【お仕事体験記】
こんな情報が知りたい!ときの図書館のレファレンスの利用 その2 オンラインで聞いてみたらこんな答えが返ってきた
https://houkairoumerumaga.seesaa.net/article/496581143.html#1
______________________________________________________________________________
【民事裁判手続きのIT化】
手続きのIT化で法律事務員の仕事はどうなる? その3 e事件管理での変化
______________________________________________________________________________
先々週号から、民事裁判手続きのIT化で法律事務員の仕事はどのように変わりそうか予測を交えてご紹介しています。
来年度、2025年度(2026年3月末日まで)には民事裁判手続きのIT化を実現するためのシステムの稼働が目指されています。
2026年5月までには改正民事訴訟法が完全施行される予定です。
先々週号では、IT化により必要とされること・ものの変化についてこうなりそうだという予測をご紹介しました。
バックナンバーはこちら↓
第554号【民事裁判手続きのIT化】
手続きのIT化で法律事務員の仕事はどうなる? その1 IT化で必要とされそうなこと・もの
https://houkairoumerumaga.seesaa.net/article/502303480.html#1
先週号では、IT化で目指されている3つのe(e提出、e事件管理、e法廷)のうち、訴状等のe提出による仕事の変化についてお届けしました。
バックナンバーはこちら↓
第555号【民事裁判手続きのIT化】
手続きのIT化で法律事務員の仕事はどうなる? その2 訴状等の提出(e提出)場面での変化
https://houkairoumerumaga.seesaa.net/article/hm555.html#1
今回は3つのeのうちe事件管理による変化を見ていきたいと思います。
IT化により、裁判記録は原則として全てデータで管理されることとなります。
現在開発が進んでいるIT化を実現するためのシステムTreeeSにより管理されることとなるでしょう。
改正前の現行法である民事訴訟法の範囲内でオンライン提出を可能とする民事裁判書類電子提出システム、mintsでは、オンライン提出された書面を裁判所はプリントアウトして紙の記録で管理する必要があります。
これは、現行法132条の10第5項に「書面に出力しなければならない」との規定があるからですが、この部分は改正法では削除されます。
原則として全てデータで管理、と書きましたが、原則だけに例外規定があります。
データ化に適さない(「ファイルに記録することにつき困難な事情がある」)証拠、たとえば分厚い書籍丸々1冊とか大判の設計図面などについては、データでなく紙で管理されることとなります。
裁判記録がデータ管理であることから、私たちの仕事としては、記録謄写の方法が変わることが予測できます。
従来は、申請手続きをして紙の記録を私たち自身が謄写したり司法協会や謄写業者にお願いしていたりしましたが、記録はパソコンで閲覧して謄写でなくデータ複製(法文上は「複写」。書面が必要であればプリントアウト)することとなりそうです。
現行法では、訴訟記録は誰でも(「何人も」)書記官に請求することで「閲覧」することが可能です(現行民訴法第91条1項)。
当事者と利害関係人は、書記官に請求することで「謄写」が可能です(同3項)。
改正法でもデータ「閲覧」に関しては何人もすることができますが、当事者及び利害関係人とそれ以外では閲覧の方法が異なることとなりそうです。
まず、当事者と利害関係人は裁判所外の自分のパソコンから訴訟記録を「閲覧」「複写」をすることができるようになります(改正民訴法第91条の2第2項)。
当事者と利害関係人「以外」については、パソコンの画面を写真撮影すること等、実質的に複写できてしまうことを防止する観点から、裁判所に設置された所定のパソコンをもって「閲覧」することが可能となりそうです。
従って、当事者(訴訟代理人)として記録を閲覧・複写するような場合には、裁判所に出向くこともなければ謄写業者に依頼することも無くなりそうです。
謄写をお仕事にされている方はどうなってしまうのでしょうか?
その他、事件管理という点では、裁判所の期日管理もあります。
これもシステム化されるでしょう。
これまでは裁判所から候補日を伝える電話があったり候補日一覧がFAXされてきたりして日程調整をすることがありました。
弁護士不在であれば、私たちが候補日を聞き取ってメモして弁護士に伝えていました。
まだシステム上どのような扱いになるか不明ではありますが、期日管理もシステム上でするとなれば、日程調整についても候補日がシステムの画面に表示されて、弁護士はそこから都合の良い日時を選択するだけとなるものと思われます
以上、今回はe事件管理における私たち法律事務員の仕事の変化を見てみました。
システムの出来栄えにより使い勝手が大きく異なりそうですが、ユーザーフレンドリーなシステムとなることを祈るばかりです。
(編集長)
______________________________________________________________________________
【バックナンバー】
______________________________________________________________________________
【第553号】
■お仕事マメ知識 家裁「名」の変更許可審判申立ってどんな感じ?/
■3分de1問のコーナー 日弁連の試験問題にチャレンジ!第6回
https://houkairoumerumaga.seesaa.net/article/502246590.html
【第554号】
■手続きのIT化で法律事務員の仕事はどうなる?大胆予想! その1 IT化で必要とされそうなこと・もの/
■お仕事体験記 中目黒の民事20部通常管財係 証明申請書は預かれない!?
https://houkairoumerumaga.seesaa.net/article/502303480.html
【第555号】
■手続きのIT化で法律事務員の仕事はどうなる? その2 訴状の提出場面での変化/
■3分de1問のコーナー 日弁連の試験問題にチャレンジ!第7回
https://houkairoumerumaga.seesaa.net/article/hm555.html
これまで配信してきました全てのバックナンバーは以下からご覧いただけます!
週刊!法会労メールマガジン バックナンバーブログ
https://houkairoumerumaga.seesaa.net/
______________________________________________________________________________
【研修会等企画のご案内】
______________________________________________________________________________
■■■ おなやみ相談交流会 in 錦糸町 ■■■
お悩み解決のキッカケが見つかる交流会!
初めての参加でも大歓迎、今回は錦糸町で開催します
◎こんな方におすすめです!
事務所で話しづらい悩みを抱えている…
他の事務所でどんなITツールを使っているか気になる…
仕事について相談できる相手がいなくて不安…
ストレスフルな毎日を楽しい会話でリフレッシュしたい!
日 時 2024年3月1日(金)18:30~20:00
(途中参加・途中退出OK)
場 所 東京東部法律事務所
参加費 無料
▽下記URLの登録フォームよりお申込みください
https://forms.gle/387EYaQExmVyPmQr5
■■■ 民事訴訟IT化で変わる事務職員の実務(その2) ■■■
(日弁連のサイトより転載)
民事裁判のIT化は普及期を迎えています。争点整理のみならず口頭弁論もTeamsにより行えるようになり、mintsが全ての高裁・地裁の本庁・支部で使えるようになりました。一方で、これらの利用に伴うトラブルも発生しています。そのため、事務職員の仕事においてIT化対応が占める割合も必然的に大きくなっています。本研修では、mintsやTeamsの具体的な使い方、それらを踏まえた法律事務の工夫、今後のIT化に関する情報などをお伝えしたいと思います。
<日弁連主催ライブ研修>
・日 時 2024年3月27日 18:00~20:00
・場 所 (東京会場)弁護士会館2階講堂「クレオ」
Zoomウェビナーでの受講も可能
※「必ず勤務先法律事務所の上司に当たる弁護士の了解を得た上で、会員専用サイトの研修案内に掲載されているZoomウェビナーの事前登録画面からお申し込みください。」とのことです。
詳細は以下の日弁連のサイトからご確認ください。
https://www.nichibenren.or.jp/event/year/2024/240327.html
■■■ 第一法規セミナー 見逃し配信 ■■■
■「その出し方は郵便法違反?」
「より早く、正確に郵便物を届ける方法は?」
郵便業務のプロは知っている、知らないと損なノウハウ大公開!
法律事務所がおさえておくべき郵便の豆知識
https://x.gd/o6yeU
■11月から全国で運用開始!
『mints』(民事裁判書類電子提出システム)に必要な準備を一緒に確認しよう!オンラインセミナー
https://x.gd/jzNXE
■「一太郎」・「Word」エキシビションマッチ!
うちの法律事務所はどっち向き?オンラインセミナー
https://x.gd/KkP6M
■ベテラン法律事務職員がアドバイス!デジタル時代のリサーチ戦略
第二部:ググるだけじゃない!?インターネットの調べもの編
https://x.gd/XLIIs
■■■ 日弁連・事務職員能力認定制度のご案内 ■■■
日弁連・事務職員能力認定制度のご案内です。
この制度は、法律事務員の社会的地位向上を求めて、
全国統一研修を実現させるため取り組まれた、全国の事務員の署名活動が
日弁連を動かして2008年にスタートした事務員のための制度です。
現在は、研修と試験が分離されて、より利用しやすくなっています。
★認定研修は、今年からeラーニングで受講が可能になりました。
また、過去の研修がライブラリ化されています。
これによりPCで、無料で、いつでも、何回でもスキルアップにつながる研修を受けることが出来ます。
是非、受講申込みを!
詳細は日弁連ホームページの法律事務職員のページをご参照ください↓
https://www.nichibenren.or.jp/staff.html
______________________________________________________________________________
【業務に役立つ書籍紹介】
______________________________________________________________________________
■法律事務職員のための実務情報誌「法律事務」
第48号 相続財産清算人(管理人)の現場
―財産管理の実務講義録と事例紹介―
2021年に開催した全国交流会のLIVE研修をベースに、講師の柴田未来弁護士の監修のもと、誌上実務講座用にまとめました。
相続財産管理人の選任から終結までの流れ、弁護士と事務員の役割分担、事件のエピソードなど盛りだくさん。
柴田弁護士と法全連幹事の経験交流も掲載しました。
今号も実務に役立つ一冊となっています。
2023年7月発行
頒価1,200円(税込・送料別)
ご購入申込み及び詳細は以下の法全連ホームページ「法律事務」のページをご参照ください。
https://houzenren.com/houritujimu.html
■「法律事務職員【基本】研修テキスト」
「法律事務職員基本研修テキスト」(上)(下)は、「日弁連法律事務職員能力認定制度研修」の参考図書として2014年に刊行され、多くの法律事務職員・弁護士の皆様にご活用いただいてきました。この度大幅な改訂を行い、第2版を発行いたしましたのでご案内申し上げます。
この間の実務の変更点や法改正(改正相続法、改正民事執行法)に対応し、実務的な変更事項や新たな制度を詳しく解説しています。
(上巻)
第1編 民事訴訟と事務職員の役割
第2編 民事執行総論・債権執行
第3編 民事保全・担保取消手続
第4編 債務整理・破産・個人再生
(下巻)
第5編 戸籍並びに登記簿の仕組みと見方
第6編 家事事件・人事訴訟
第7編 相続
第8編 刑事事件・少年事件
事務職員倫理
各2,750円(税込み)→(割引)各2,500円(税込み)
詳細と購入方法は以下URLからチラシをご確認ください(PDF文書)。
【メルマガ読者限定割引チラシ】
https://houkairou-mail-magazine.com/chirashi/jalapsyosekizenkan_merumagayou.pdf
なお、他の書籍につきましても価格や送料の変更がありますので、上記チラシの申込み書をご利用下さい。
■応用研修テキスト
応用1 訴訟以外の民事手続,裁判外手続
応用2 不動産競売,その他の民事執行
応用3 自己破産手続,個人再生手続
応用4 破産管財
応用5 成年後見
応用6 登記,供託,担保取消
応用7 民事訴訟の構造,弁護士倫理と事務職員倫理
実務に直結した普段の業務にも役立つ情報満載となっていてオススメです!
日弁連事務職員能力認定研修の【応用】研修のテキストとなっています。
発行者のご厚意でメルマガ読者割引をして頂いています!
【メルマガ読者限定割引チラシ】
https://houkairou-mail-magazine.com/chirashi/jalapsyosekizenkan_merumagayou.pdf
■シリーズ 法律事務所職員のための
「家事事件申立ての実務」」
「法律事務職員のための訴額・管轄事例集」
メルマガ読者限定!割引あり!
各1,760円(税込み)→(割引)各1,600円(税込み)
詳細と購入方法は以下URLからチラシをご確認ください(PDF文書)。
【メルマガ読者限定割引チラシ】
https://houkairou-mail-magazine.com/chirashi/jalapsyosekizenkan_merumagayou.pdf
■今日から弁護士秘書~事務職員新人独習テキスト
法律事務員さんの日常業務のキホンのキをコンパクトな分量で解説しています。書籍版は200円で販売していますが,PDF版はなんと!無料で配布しています。
法律事務所用語集では「J庁」「赤い本・青い本」「Z折り」など初心者には「なんのこっちゃ?」な用語が集められています。
https://www.nichibenren.or.jp/jfba_info/publication/book/secretary.html
______________________________________________________________________________
【事務員あるある】
______________________________________________________________________________
「被告人○○の件で」と検察から電話があるが、○○はうちの弁護士
______________________________________________________________________________
【戸籍関係】
本人等であれば本籍地でない自治体で戸籍等を取得できる広域交付制度が始まります
______________________________________________________________________________
新聞等でも紹介されているのでご存じの方も多いかとは思いますが、本人等が申請するのであれば本籍地以外の自治体の窓口で申請して一括で戸籍等を取得できる「広域交付制度」が開始となります。
けっこう我々の仕事に影響大かと思いますので、簡単に概要をご紹介したいと思います。
この広域交付制度を利用できるのは、取ろうとしている戸籍に記載されている人の本人・配偶者・直系尊属・直系卑属(以下「本人等」・戸籍法第10条1項の本人請求できる範囲まで)となっています。第三者請求となる兄弟姉妹やおじおばといった傍系は対象外です。
職務上請求も対象外です。また本人から委任を受けた代理人による請求も不可です。
本人等は窓口に出向く必要があり、窓口では本人確認のため運転免許証等の提示が必要です。
郵送での申請は不可となっています。
逆に言えば、本人が窓口に行けるのであれば、相続等で出生から死亡までの一連の戸籍が必要な場合でも、例え本籍地が全国各地にあっても、原戸籍も含まれていても、出向いた窓口1箇所で全てを揃えることができる模様です。
但し、この場合、事前の予約制であったり、その場ですぐに交付とはならず申請後5営業日~7営業日以降の交付となったりするような自治体が多いようです。
例えばこれとか↓
目黒区
https://www.city.meguro.tokyo.jp/koseki/kurashi/juuminhyou/koseki-koiki.html
中野区↓
https://www.city.tokyo-nakano.lg.jp/kurashi/koseki/koseki/0686351520240126085850807.html
これまでは相続事件等で全国各地の本籍地に郵便で何週間もかかって取り寄せていた戸籍等を本人等であれば窓口で一括で取得し得るというのは素晴らしいのではないかと思います。
但し、事件で必要な戸籍が本人等の申請で網羅できるかと言うとなかなか難しいこともあろうかと思います。
窓口に足を運べる方ばかりではないでしょうし相手方の戸籍等を取るということも少なくありません。
また、兄弟姉妹等傍系の戸籍は広域交付の対象外ということもありますので、今後も職務上請求で我々が申請する仕事は、頻度は減るかも知れませんが、なくなるということにはならないことでしょう。
まずは分かりやすい部分は本人等に取得してもらうとして、足りない部分は職務上請求するというのが今後の役割分担でしょうか。
(編集長)
______________________________________________________________________________
【法会労って?】
______________________________________________________________________________
法会労(正式名称:法律会計特許一般労働組合)は,法律事務所など士業の事務所で働く事務員・秘書などでつくられている労働組合です。
法律事務所等で働く方であればどなたでも,ひとりでも入れる労組(ユニオン)です!
法会労の詳細はホームページをご覧ください。労働相談も随時受け付けております!
法会労ホームページ
http://www5a.biglobe.ne.jp/~houkairo/
オンライン相談申込フォームもあります↓
http://form1.fc2.com/form/?id=801887
法会労の紹介パンフレットはこちら↓
https://houkairou-mail-magazine.com/chirashi/panfuhoukairou.pdf
組合員の女性が集う女性部のブログもあります↓
https://houkairou-joseibu.at.webry.info/
組合員の若手が集う青年部公式LINEあります。友だち追加しちゃおう!↓
https://lin.ee/Nf6i6Xt
______________________________________________________________________________
【ご意見・ご感想・ご質問は…編集部へ!】
______________________________________________________________________________
このメールマガジンへのご質問などは,以下のいずれかの方法で編集長に直接届きます。
■届いたメールマガジンに「返信」する
■編集部のメールアドレス:
houkairoumerumaga@gmail.com
にメールする
編集長のみが見て,お返事もしていますので,どうぞお気軽にご連絡ください!
今回の記事はいかがでしたか?
ご意見・ご感想を頂ければ幸いです!
メルマガに関すること以外の法会労についてなどもお気軽にお問い合わせ下さい!
ご連絡お待ちしています!
______________________________________________________________________________
【今週の雑学知識】
______________________________________________________________________________
裁判所書記官は、公示送達があったことを官報又は新聞紙に掲載することができる
(民事訴訟規則第46条)
______________________________________________________________________________
【編集後記】
______________________________________________________________________________
私も人間ですから悲しくて打ちひしがれることも当然ございます。
え?面の皮厚いのにって?いやいや厚くないです、ちょっとしか。
当たり前に日々あるものだと思っていたものが無い、そんなときに何たらロスのような悲しい気持ちに私もなるんです。
そんなときはどうしていますか?
私は、好評だったセミナーのアンケート結果を見返します。
暗っ!とか言わない。
これが良いんですよ。元気づけられます。
「すごく役に立ちました!」「素晴らしい内容でした!」「次の企画も楽しみにしています!」なんて書いてあるんですよ。嬉しくなるではありませんか。
でもたまに「滑舌悪い」なんてのも紛れてます。
それはそれで反省しつつも、今後見返したときのために黒塗りでもしておきましょうか。
このように元気づけられ少々落とされまた元気となるわけです。
ちなみに何ロスを抱えていたのか、ですが、私がよく行く定食屋です。
いつもの鶏もも肉の岩塩焼き定食を頼んだら売り切れだと言うではないですか。
当たり前に日々あるものだと思っていたものが無い。ももロスです。いや焼きロス?鶏ロスか?ってそんなことはどうでも良くて、意外と傷つきやすいんですよ。ガラスのハートなんです。
え?防弾ガラスじゃないかって?
そうそう、防弾ガラスみたいに厚い厚い面の皮と一緒で、ってもう良いわ。
本号も最後までお読みいただきありがとうございますm(_ _)m
(編集長)
本号の記事が役に立った!面白かった!イイね!と思われた方は、クリック!
法会労メルマガを応援!
https://blog.with2.net/link/?id=2111375
人気ブログランキングで法会労メルマガに1票!
<><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><>
週刊 法律会計特許一般労働組合メールマガジン 編集部
お問い合わせ・配信停止などのご連絡は
〒101-0044
東京都千代田区鍛冶町2-9-1
電話 03-3255-9280
メール houkairoumerumaga@gmail.com
ホームページhttp://www5a.biglobe.ne.jp/~houkairo/
<><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><>
法律会計特許一般労働組合(略して法会労)メールマガジンは法律事務所等で働く事務職員の仲間に有用な情報をお届けすることを目的として2012年に創刊された週刊のメールマガジンです。
当ブログではバックナンバーを掲載しています。
配信した全号をお読みいただけますが,内容は配信当時の法令・官公庁の運用がベースとなっていますのでくれぐれもご注意ください。
法会労メールマガジンでは毎週金曜日に以下のような記事を定期的に配信しています!
法改正、手続や運用の変更の最新情報
民事訴訟・刑事訴訟手続解説
裁判所等外回り小ネタ・情報
業務研修会や各種交流企画の案内
労働組合や働くルールの解説
法律事務所などで働く事務職員や補助者の方であればどなたでもご登録頂けます。
この記事へのコメント