週刊 法会労メールマガジン
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毎週金曜日発行
2022年10月28日
【第493号】
法律事務所等で働くみなさんこんにちは!
法会労メールマガジンです。
法全連全国交流会への参加申込みを続々と頂いております!みなさまありがとうございます!
参加申込みの締切りは【10/31】です!お申込みがまだの方はお急ぎください(^O^)/
法全連全国交流会のチラシはこちら↓
https://houkairou-mail-magazine.com/chirashi/2022zenkokukouryukai.pdf
参加のお申し込みはこちら↓
https://houzenren.com/script/mailform/kouryyukaimousikomi/
法全連のホームページ 全国交流会のページはこちら↓
https://houzenren.com/report.html
さて、当メルマガでお知らせしているところですが、家事調停でのWebex Meetingsを使ったウェブ会議が、東京・大阪・名古屋・福岡の4家裁で試行されていますが、今年度(2022年度)中に、この運用が19家裁(横浜・さいたま・千葉・水戸・宇都宮・前橋・静岡・京都・神戸・大津・岐阜・広島・岡山・大分・熊本・那覇・仙台・札幌及び高松)に拡大される予定です。
「今年度中」なので、2023年3月末までに拡大するのかなぁなんて油断していましたところ、横浜においては、先日、10月17日からどうも試行が始まった模様です。神奈川新聞のネット記事で見つけました。
神奈川新聞 (2022年10月16日 05:30)
「横浜家裁、家事調停にウェブ会議運用 当事者負担軽減へ」
https://www.kanaloco.jp/news/social/article-943698.html
動きが素早いので油断できないですね。
(編集長)
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【今週の掲載記事】
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■お役立ち過去記事紹介
■裁判手続きのIT化情報
mintsで事務員の補助者アカウントが3つまで作成可能に!
2023年1月から、東京地裁では全部の民事部でmintsの本格運用が開始!
■研修会等企画のご案内
■業務に役立つ書籍紹介
■事務員あるある
■パソコン関係
インターネット検索を効率化 有料だけど広告を消してくれるサービス

■法会労って?
■今週の雑学知識
■編集後記
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【お役立ち過去記事紹介】
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事務員も知っておきたい有名な裁判例をご紹介しています。
第376号【有名判例つまみ食いシリーズ】
信玄公旗掛松事件
https://houkairoumerumaga.seesaa.net/article/202006article_2.html#1
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【裁判手続きのIT化情報】
2023年1月から、東京地裁では全部の民事部でmintsの本格運用が開始!
mintsで事務員の補助者アカウントが3つまで作成可能に!
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裁判所にオンラインで書面データを提出できるシステム、民事裁判書類電子提出システム、通称mints(ミンツ)。
今年(2022年)4月に甲府地裁と大津地裁で本格運用が始まっています。
次いで、6月には知財高裁と東京地裁・大阪地裁の一部の民事部でも本格運用が始まっています。
今後は、来年1月に高裁所在地の地裁、名古屋・広島・福岡・仙台・札幌・高松でも本格運用が始まります。
また、東京・大阪の各地裁では、従前は、一定範囲、一部の民事部に運用が拡大されるものと思われていましたが、今般、【全ての民事部】で運用が開始となることが判明しましたのでお知らせします。
来年1月から開始する本格運用は、第2次運用と呼ばれていますが、この第2次運用の開始前の操作の習熟期間も設定されています。
日弁連には11月24日(木)には習熟期間が開始すると裁判所からお知らせがありました。
おそらく、この開始日以降に、双方に訴訟代理人が付いている事件が東京地裁等、第2次運用の地裁に継続している場合、担当弁護士宛に、mintsを利用するか否かの意向確認がFAX等で順次なされていくものと思われます。心しておくと良いでしょう。先生が使わないと言えばそれまでですけどね。
それで、まだ現段階では本格運用が始まっている裁判所が限られているので問題が表面化していませんが、本格運用が始まっている東京では、補助者アカウントについて、一体どうすりゃ良いの?との声が聞こえるようになってきました。
すなわち、現在のシステムでは、事務員も弁護士の補助者としてユーザー(補助者アカウント)登録をすることが可能で、弁護士ユーザーと同様に書面のオンライン提出等ができるものの、1弁護士ユーザーにつき1補助者アカウントしか登録をすることができません。また、登録済みの事務員は別の弁護士ユーザーの補助者としてはアカウント登録できないという制限もあります。
特に東京では、弁護士よりも事務員の数の方が少ない職場が多いこともあり、これから運用が拡大していったらどうすれば良いの?との問題が発生しつつありました。
それが、今般、10月31日から、1名の事務員が補助者アカウントを3つまで作成することができるようなりますのでお知らせします。
最高裁が、mintsの利用規約を改定し、運用変更をするとのことです。
但し、アカウントごとに異なるメールアドレスを用意する必要があるとのことで、事務員1人が3つの補助者アカウントを作る場合、メールアドレスもそれぞれ別に3つ用意する必要があります。
なお、今後のmintsの本格運用拡大の見込みですが、最高裁判所の資料(令和5年度概算要求書(説明資料)377頁)によれば「令和5年度には全国の高等裁判所、高等裁判所所在地以外の地方裁判所本庁及び全国の地方裁判所の支部に導入することを予定している。」との記載が見受けられますので、来年には【全国】の高裁及び地裁本庁・支部で本格運用が開始されることが目指されている模様です。
ちなみに、雑学知識です。
mintsは「MINji saibansyorui denshi Teisyutsu System」の頭文字(大文字部分)から付けられた名称ですが、「『mint(ミント)』のさわやかな語感も意識し,命名したものである」らしいです(令和3年6月17日付の最高裁判所情報政策課参事官,民事局総括参事官の事務連絡)。
以上、mintsについてお知らせしました。
補助者アカウントについては、多少制限が緩やかになりますが、もっとなんとかして欲しいものでもあります。これから徐々に改善されていくのでしょうか?
また運用変更等がありましたら随時お知らせしていきますね(^O^)/
(編集長)
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【バックナンバー】
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【第490号】
■日弁連 情報セキュリティ規程のご紹介 その1 規程が設けられた経緯/
■中目黒の新庁舎ビジネス・コート 破産申立で使う封筒はどこで受け取れる?
https://houkairoumerumaga.seesaa.net/article/202210article_5.html
【第491号】
■日弁連 情報セキュリティ規程のご紹介 その2 そもそも「情報セキュリティ」って?/
■パソコン小技 パソコン画面を瞬時にコピー・画像化 これがたぶん一番早いです
https://houkairoumerumaga.seesaa.net/article/202210article_6.html
【第492号】
■日弁連 情報セキュリティ規程のご紹介 その3 規定で定められた「義務」の内容/
■法務省 民事の全判決の公開へ 判決をデータベース化して民間開放するための検討会設置
https://houkairoumerumaga.seesaa.net/article/202210article_7.html
これまで配信してきました全てのバックナンバーは以下からご覧いただけます!
週刊!法会労メールマガジン バックナンバーブログ
https://houkairoumerumaga.seesaa.net/
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【研修会等企画のご案内】
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■■■ ベテラン法律事務職員がアドバイス! すぐに実践できる業務効率化のコツ ■■■
~見てわかるワークショップ(Excel編)~
第一法規株式会社が無料で提供する事務職員向けのオンライン研修会です。
ベテラン事務職員 五反田法律事務所の伊藤さんが講師です。
30分の研修会なので、短時間でサクッと勉強できるのも良いですね。
すぐに仕事で活用できそうなPC作業でのワンポイントの紹介や、Excelで使えるおすすめテクニックをワークショップ形式にて実践的に学べます。
・日 時 2022年11月9日(水) 18:30~19:00
・形式 オンライ開催・定員100名
詳細及びお申込みは以下の特設サイトをご参照ください☆
https://www.daiichihoki.co.jp/seminar/hoso/20221017/index.html
■■■ 私たちが知っておくべき働く人の権利 ■■■
普段、あまり意識せず働いていたりしますが、労働者は多くの権利で守られています。それを知っておくことは、自分自身のためにも、また、業務で労働事件に携わる時にも役立ちます。
今回は数多くの労働事件を担当している田所弁護士を講師に迎え、基本を中心に学習をします。
どなたでも参加できますので、この機会に一緒に学びましょう!
ぜひご参加下さい。
法会労 三多摩ブロック主催
・日 時 2022年11月10日(木) 18:30~
・会 場 三多摩法律事務所 会議室(定員10名)
※Zoom併用なのでオンラインでの参加も大歓迎です
・講 師 田所良平 弁護士(三多摩法律事務所)
・連絡先 八王子合同法律事務所 高橋(TEL:042-645-5151)
オンライン参加の申込みは下記から(会場参加希望の方はチラシに記入の上FAXして下さい)
https://us02web.zoom.us/meeting/register/tZYuceyorjMiEtdJOKfy-RlRRX6pcRWyIEiM
チラシはこちら↓
https://houkairou-mail-magazine.com/chirashi/221110santamahatarakuhitonokenri.pdf
■■■ 法律事務員 全国交流会! ■■■
全国の法律事務員が年に一度、一同に集う全国交流会のご案内です。
2020年・2021年は新型コロナ感染症対策のためオンラインでの開催となりました。
今回は、実に3ぶりの現地開催。石川県金沢市で、地元の金沢弁護士事務員会にもご協力をいただいて開催します!Zoomを使ったオンライン併用での開催です。
今回はIT何でも交流会」~法律事務員に求められるITスキルと対策~と題し、裁判手続きのIT化の議論をリードしてきた弁護士による講演「裁判手続きのIT化 最前線」、証拠書類のデジタル化・画像や動画の編集といった今後活用場面が多くなりそうなお仕事のイメージ紹介や普段の業務の効率化・迅速化にも役立ちそうな小技を紹介する報告「仕事で活用!?パソコン小技」、参加者が少人数に分かれて情報交換・経験交流をする「分散会」の3つの目玉を用意しました。
法律事務員全国連絡会(法全連)主催
・日 時 2022年11月12日(土) 13:30から17:00
・場 所 金沢弁護士会会館 ホール・会議室(現地参加・Zoom併用)
・参加費
現地参加:3,000円
Zoom参加:1,000円
※金沢弁護士会会員事務所の現地参加の方は1,000円
詳細は以下のチラシをご覧ください☆
https://houkairou-mail-magazine.com/chirashi/2022zenkokukouryukai.pdf
参加のお申し込みはオンラインで☆↓
https://houzenren.com/script/mailform/kouryyukaimousikomi/
■■■ 日弁連・事務職員能力認定制度のご案内 ■■■
日弁連・事務職員能力認定制度のご案内です。
この制度は、法律事務員の社会的地位向上を求めて、
全国統一研修を実現させるため取り組まれた、全国の事務員の署名活動が
日弁連を動かして2008年にスタートした事務員のための制度です。
現在は、研修と試験が分離されて、より利用しやすくなっています。
★認定研修は、今年からeラーニングで受講が可能になりました。
また、過去の研修がライブラリ化されています。
これによりPCで、無料で、いつでも、何回でもスキルアップにつながる研修を受けることが出来ます。
是非、受講申込みを!
詳細は日弁連ホームページの法律事務職員のページをご参照ください↓
https://www.nichibenren.or.jp/staff.html
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【業務に役立つ書籍紹介】
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■法律事務職員のための実務情報誌「法律事務」
第47号「交通事故の実務」
~自賠責保険請求から損害額計算書ができるまで~
法律事務所には交通事故の加害者、被害者それぞれから様々な相談が寄せられます。
資料の取り寄せから損害額の算定まで、実務の流れをまとめました。注意すべきポイントもしっかりおさえた一冊になっています。
2020年8月発行
頒価1,200円(税込・送料別)
ご購入申込み及び詳細は以下の「法律事務」のページをご参照ください。
https://houzenren.com/houritujimu.html#47gou
■「法律事務職員【基本】研修テキスト」
「法律事務職員基本研修テキスト」(上)(下)は、「日弁連法律事務職員能力認定制度研修」の参考図書として2014年に刊行され、多くの法律事務職員・弁護士の皆様にご活用いただいてきました。この度大幅な改訂を行い、第2版を発行いたしましたのでご案内申し上げます。
この間の実務の変更点や法改正(改正相続法、改正民事執行法)に対応し、実務的な変更事項や新たな制度を詳しく解説しています。
(上巻)
第1編 民事訴訟と事務職員の役割
第2編 民事執行総論・債権執行
第3編 民事保全・担保取消手続
第4編 債務整理・破産・個人再生
(下巻)
第5編 戸籍並びに登記簿の仕組みと見方
第6編 家事事件・人事訴訟
第7編 相続
第8編 刑事事件・少年事件
事務職員倫理
各2,750円(税込み)→(割引)各2,500円(税込み)
詳細と購入方法は以下URLからチラシをご確認ください(PDF文書)。
【メルマガ読者限定割引チラシ】
https://houkairou-mail-magazine.com/chirashi/jalapsyosekizenkan_merumagayou.pdf
なお、他の書籍につきましても価格や送料の変更がありますので、上記チラシの申込み書をご利用下さい。
■応用研修テキスト
応用1 訴訟以外の民事手続,裁判外手続
応用2 不動産競売,その他の民事執行
応用3 自己破産手続,個人再生手続
応用4 破産管財
応用5 成年後見
応用6 登記,供託,担保取消
応用7 民事訴訟の構造,弁護士倫理と事務職員倫理
実務に直結した普段の業務にも役立つ情報満載となっていてオススメです!
日弁連事務職員能力認定研修の【応用】研修のテキストとなっています。
発行者のご厚意でメルマガ読者割引をして頂いています!
【メルマガ読者限定割引チラシ】
https://houkairou-mail-magazine.com/chirashi/jalapsyosekizenkan_merumagayou.pdf
■シリーズ 法律事務所職員のための
「家事事件申立ての実務」」
「法律事務職員のための訴額・管轄事例集」
メルマガ読者限定!割引あり!
各1,760円(税込み)→(割引)各1,600円(税込み)
詳細と購入方法は以下URLからチラシをご確認ください(PDF文書)。
【メルマガ読者限定割引チラシ】
https://houkairou-mail-magazine.com/chirashi/jalapsyosekizenkan_merumagayou.pdf
■今日から弁護士秘書~事務職員新人独習テキスト
法律事務員さんの日常業務のキホンのキをコンパクトな分量で解説しています。書籍版は200円で販売していますが,PDF版はなんと!無料で配布しています。
法律事務所用語集では「J庁」「赤い本・青い本」「Z折り」など初心者には「なんのこっちゃ?」な用語が集められています。
https://www.nichibenren.or.jp/jfba_info/publication/book/secretary.html
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【事務員あるある】
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複合機が不調になるが、業者が来ると何故か不調が発現しない
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【パソコン関係】
インターネット検索を効率化 有料だけど広告を消してくれるサービス「AdGuard」
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私たちの仕事でもインターネットで検索しない日はないというくらい検索しまくりの日々をお過ごしではないでしょうか?
検索した結果,だいたい上位には広告が出てきますね。
ですので,検索した結果の上から3つ目とか4つ目とかをクリックするようなことが癖になっていたりしないでしょうか?
例えば民事執行の書式を探そうとして「民事執行」「書式」なんて検索をすると一番上には「民事執行書式Amazonプライムなら送料無料!」なんて検索結果が出てくるわけです。
まじか!?送料無料ならAmazonで!なんて考える人なんていないと思いますが,けっこうこれって非効率じゃないですか?
関係ないかどうかを判断するのは簡単ではあっても,判断を要すること自体が手間を要します。
最近,私はこの面倒な検索結果から解放されました。
一つは、以前、当メルマガでご紹介したウェブブラウザ「Vivaldi」とか「Brave」を使って広告を表示されないようにしているのですが、いかんせん、使い慣れたChromeからの完全移行ができずにいます。
それで、別な方法。どんなウェブブラウザを使っていても広告を表示させないサービスを入れたんですね。
その名もAdGuardというサービスです。
有償のサービスで,スマホも含め手持ちの端末にアプリ(ソフト)をインストールして利用します。3台までインストールできる買い切りのライセンスで約5,000円。買い切りなので,以降,費用は発生しません。高いと思うか安いと思うか。
このサービスを使うと,本当に見事に広告が表示されません。
検索結果はもちろん,例えば某掲示板サイトにしか情報が無いような場合でも,イカガワシイ広告を表示させずにいられます。仕事中になにやっておるのか!と誤解されることもなくなりました、と思います。
通信量も節約できます。出先のモバイル通信環境でも検索する機会が多いと思います。
私のアプリ統計で,1ヶ月使ってブロックした広告のデータ容量は8GBと出ています。
あくまでもこのサービスのアプリがそう言っているだけではありますが,一定は無駄に広告にデータ容量を食われないようになったのは確かだと思います。
なお、このサービスを使っていると、他のスマホアプリの表示等に影響を及ぼす場合があります。例えば、アイコンが表示されないことがあったりします。これは、保護の一環で不正サイトへのアクセスを防ぐためのものです。ちょっとやりすぎちゃう傾向があるようです。そういう場合にはAdGuardのサービスを一時停止しましょう。
また、トラッキングもガードしてくれていますので、何かを購入するとポイント獲得的な活動に取り組まれている方はポイントが獲得できない場合がありますのでご注意ください。
(編集長)
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【法会労って?】
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法会労(正式名称:法律会計特許一般労働組合)は,法律事務所など士業の事務所で働く事務員・秘書などでつくられている労働組合です。
法律事務所等で働く方であればどなたでも,ひとりでも入れる労組(ユニオン)です!
法会労の詳細はホームページをご覧ください。労働相談も随時受け付けております!
法会労ホームページ
http://www5a.biglobe.ne.jp/~houkairo/
オンライン相談申込フォームもあります↓
http://form1.fc2.com/form/?id=801887
法会労の紹介パンフレットはこちら↓
https://houkairou-mail-magazine.com/chirashi/panfuhoukairou.pdf
組合員の女性が集う女性部のブログもあります↓
https://houkairou-joseibu.at.webry.info/
組合員の若手が集う青年部のブログもあります↓
https://ameblo.jp/seinenbu-hkr/
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【ご意見・ご感想・ご質問は…編集部へ!】
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このメールマガジンへのご質問などは,以下のいずれかの方法で編集長に直接届きます。
■届いたメールマガジンに「返信」する
■編集部のメールアドレス:
houkairoumerumaga@gmail.com
にメールする
編集長のみが見て,お返事もしていますので,どうぞお気軽にご連絡ください!
今回の記事はいかがでしたか?
ご意見頂ければ幸いです!
メルマガに関すること以外の法会労についてなどもお気軽にお問い合わせ下さい!
ご連絡お待ちしています!
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【今週の雑学知識】
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簡易裁判所は、一人の裁判官でその事件を取り扱う
(裁判所法第35条)
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【編集後記】
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いやー、最近、私自身のプロフィールを書かなくてはいけなくて困りました。
事務員…以上。何もないのです。
何となくITに強い印象操作をする必要がありまして。経歴的にIT関係何かあったっけ?と悩みました。
まぁ、一応これでも工学部の電子情報学科卒業してるし、IT企業に勤めてたことあるし、SEやってましたとか、いろいろと書ける経歴を持ってたら良かったですね。私に関してはそういったものが全く無いんですけどね。そう、全く!ここだけは自信をもって断言できます。
さて、希望的妄想はおいといて、ITに関係した経歴。記憶をたどります。
最初は、小学生、なのでもう35年くらい前ですか、ワープロ触ってたかな。
ワープロ、分かりますか?お若い方。
ワードプロセッサーという、文字を入力して文章を書くだけの専用マシンがかつてはあったんですよ。なんか「あ」のボタン押したら画面に「あ」って表示された!って喜々としてましたね。
パソコンは大学生から、もう四半世紀前ですよ。
けっこう夢中でチラシ作ってましたね。文字を斜めにしたり枠をつけたりちょっと凝っただけでメモリオーバーで印刷できないとかいう時代でした。考えてみれば、そのころからチラシ作ってたんですね。
データ容量30MBのUSBメモリ、30GBじゃないですよ、MB、それを3,000円で買ったのもその頃です。
あと自分の結婚式のために、自分で自分の動画作りましたね。20年前です。
困りましたねぇ。頭を絞ってもこんなのしかありません。どうしよう。
まぁ、持ってる資格といえば、国家資格、防火管理者だけだし。IT関係ねー。
でもね、考えましたよ。抽象化。大いに抽象化すればですね、いけるかも知れませんよ。こんな感じです。
小学生当時最先端のデジタル機器に触れたのを嚆矢として35年。大学在学中よりIT機器を活用したデザインを手掛け、大容量記憶媒体の知見も獲得。オンライン動画共有プラットフォーム黎明期以前から動画編集を手掛ける傍ら、防火専門の国家資格も取得。
なんか凄そうな感じが、しないねこりゃ。
本号も最後までお読みいただきありがとうございますm(_ _)m
(編集長)
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週刊 法律会計特許一般労働組合メールマガジン 編集部
お問い合わせ・配信停止などのご連絡は
〒101-0044
東京都千代田区鍛冶町2-9-1
電話 03-3255-9280
メール houkairoumerumaga@gmail.com
ホームページhttp://www5a.biglobe.ne.jp/~houkairo/
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法律会計特許一般労働組合(略して法会労)メールマガジンは法律事務所等で働く事務職員の仲間に有用な情報をお届けすることを目的として2012年に創刊された週刊のメールマガジンです。
当ブログではバックナンバーを掲載しています。
配信した全号をお読みいただけますが,内容は配信当時の法令・官公庁の運用がベースとなっていますのでくれぐれもご注意ください。
法会労メールマガジンでは毎週金曜日に以下のような記事を定期的に配信しています!
法改正、手続や運用の変更の最新情報
民事訴訟・刑事訴訟手続解説
裁判所等外回り小ネタ・情報
業務研修会や各種交流企画の案内
労働組合や働くルールの解説
法律事務所などで働く事務職員や補助者の方であればどなたでもご登録頂けます。
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