【第491号】日弁連 情報セキュリティ規程のご紹介 その2 そもそも「情報セキュリティ」って?

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週刊 法会労メールマガジン

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毎週金曜日発行

2022年10月14日

【第491号】

法律事務所等で働くみなさんこんにちは!
法会労メールマガジンです。

みなさまどうでしょうか、声を大にして言いたいことってあるでしょうか?

私は家族に、食べ終わった後の食器は台所のシンクの水道蛇口直下にだけは置かないで欲しいと、声を大にして言っているんですが、一向に直りません。

まぁ私の大の声なぞゴマメの歯ぎしり程度なので仕方ないんですけどね。

そんなゴマメは、実のところ、全国の弁護士のみなさまにお知らせしたいと思うことがありまして。

まさかご存知ない方がいらっしゃるとは思いもよらなかったのですが、いらっしゃるようですのでね、声を大にしてお伝えします。

「製本した契約書の書面に、差し替えという概念はない。」

ごめんごめんちょっとした誤字があってね。1枚目だけ差し替えてくれる?
って、こらー、丸っと製本し直しになるんですよ!
まぁ間違いが見つかって良かったんですけどね。


(編集長)



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【今週の掲載記事】
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■お役立ち過去記事紹介

■法律事務所の情報セキュリティ
日弁連 情報セキュリティ規程のご紹介 その2 そもそも「情報セキュリティ」って?

■研修会等企画のご案内

■業務に役立つ書籍紹介

■事務員あるある

■パソコン小技
パソコン画面を瞬時にコピー・画像化 これがたぶん一番早いです

■法会労って?

■今週の雑学知識

■編集後記


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【お役立ち過去記事紹介】
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いまさら聞けない 直送できない書類・直送すべき書類をご紹介しています。

第108号【特集記事】をご覧ください。
https://houkairoumerumaga.seesaa.net/article/201501article_3.html#1



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【法律事務所の情報セキュリティ】
日弁連 情報セキュリティ規程のご紹介 その2 そもそも「情報セキュリティ」って?
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先週から引き続き、今年(2022年)6月に成立した日弁連の情報セキュリティ規定についてのご紹介です。

先週号では、この規定が設けられた経緯をお知らせしました。

バックナンバーはこちら↓

https://houkairoumerumaga.seesaa.net/article/202210article_5.html#1

法律事務所における情報セキュリティ対策は、裁判手続きのIT化の進展とも相まって喫緊の課題になっていることを先週号ではご紹介しました。

規範性のある規定を日弁連が設けることで、弁護士業界全体が一定の情報セキュリティ対策を確保できるようなことが目指されています。

では、今般設けられた日弁連の情報セキュリティ規定(以下「規定」)から、私たち法律事務所でどのようなことをする必要があるのか?まずは、そもそも「情報セキュリティ」とはどのようなものなのか?その定義が規定に記載されていますので、今回はそれを見ていきたいと思います。

規定第2条には「情報セキュリティ」の定義が記載されています。

なお、この定義は少々難しく感じる方もいらっしゃるかも知れません。

しかし、情報セキュリティって一体何をしたら良いの?とチンプンカンプンであっても、まずは、この定義を知ること、そして、この定義からの視点で事務所のデータやその管理方法、IT関連の機器等を眺めて見るのが第1歩なのではないかと思われますので、詳しめにご紹介したいと思います。
私なりに噛み砕いた内容も記載しています。

「情報セキュリティ」とは、以下説明する3つの特性がきちんと維持されている状態のことと定義されています。

1.「機密性」
「情報に関して、アクセスを認められた者だけがアクセスできる特性をいう。」(規定第2条1項1号)

機密性を維持するということは、権限を持たない者が所定の情報にアクセスできない状態を保つこととされます。
つまりは、権限を持たないたくさんの第三者が情報にアクセスできてしまう状態=情報漏洩を起こさないような措置を講ずるということです。

例えばこんな対策をしているかどうかが挙げられるかと思います。
なお、以下は、これを絶対にしなければならないというようなものではなく、あくまでも機密性を維持するってどんなこと?をイメージするための例示とご理解いただければと思います。まぁできるならやっておいた方が良いことですけどね。その他にも対策はいくつもあると思います。

・パソコンを意図しない第三者が利用できないようにパスワードをかける
・記録(紙情報含む)を第三者の目に付くような場所に置いておかない
・情報を外部に持ち出さない
・事務所のパソコンに事務所外からリモートアクセスする際にはVPN等のセキュリティ対策を施す
・メールの誤送信をしないような仕組みや対策を設ける

比較的、「機密性」については他の2要素に比べ分かりやすいのではないかと思います。

その他の「情報セキュリティ」の要素です。

2.「完全性」
「情報が破壊、改ざん又は消去されていない特性をいう」(同2号)

完全性を維持するとは、情報の破壊や改ざん、消去が行われておらず内容が正しい状態を維持することとされます。

これは、紙の事件記録をイメージすると分かりやすいかと思いますが、ザックリ例えてみれば、「破壊」は記録を事件が終わったと勘違いしてシュレッダーにかけてしまう、「改ざん」は別の記録と混じってしまう、「消去」は記録の一部を捨ててしまうようなイメージでしょうか。それらがされない(してしまわない)ような措置を講じることが完全性を維持するということになろうかと思います。

データについても、完全性を維持するために講じる措置のイメージは以下のようなものです。

・ウイルスソフトによる意図しないデータ破壊・改ざん・消去をされないようなセキュリティソフト導入等の措置をとる
・事件記録のデータは、データのタイトルのネーミング方法、保存場所、データ形式等を一律にルール化して抜け・漏れ等が発生しないようにする
・文書の上書き保存によって以前のデータが失われないような仕組み(書式はテンプレート形式で保存する等)や対策(以前のデータに戻せるような機能を使う等)を採用する
・データが意図せず破壊・改ざん・消去されてしまっても復旧できるようなバックアップの措置を講じる

3.「可用性」
「情報へのアクセスを認められた者が、必要時に中断されることなく、情報にアクセスできる特性をいう」(同3号)

可用性の維持とは、必要な時に安全に情報を利用できることとされています。

例えば、大規模災害で停電や通信障害が発生したような場合には、そもそもデータ自体にアクセスができなくなるようなことがあります。
法律事務所でここまでの対策を講じる必要があるかどうかは事務所の判断ですが、このようにデータにアクセスできなくなるような状態を「可用性」が失われたと言うことができます。

データを保管していたパソコンや記憶装置が壊れた、身代金要求タイプのウイルス(ランサムウェア)に感染した等の場合にも可用性が失われたと言えます。

対策としては、上記完全性の対策同様にバックアップの措置、ウイルス対策ソフトの措置の他、ランサムウェア対策としては、他のパソコンやデータの保管場所にアクセスする際には面倒でもパスワードを手入力するようにしておく(感染の拡大を極力防ぐため)等が考えられます。

以上、規定における「情報セキュリティ」の定義についてご紹介しました。
これら、機密性・完全性・可用性の観点から事務所の情報セキュリティ対策を各事務所や弁護士の判断で構築していく必要があるのですが、ザックリ簡単に言えば、情報が漏れちゃわないか、ごっちゃになったり消えちゃったりしないか、いつでも安全にデータにアクセスできるか、そのような視点でまずはご自身の職場を検証してみると良いのではないかと思われます。

長くなりましたので、その他の規定の内容は引き続き次回、ご紹介したいと思います。


(編集長)



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【バックナンバー】
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【第488号】
■私の失敗談 電話で聞き取るのって難しい…/
■破産者が隠し持っていた暗号資産を破産管財人が発見・回収 破産者は破産法違反で逮捕
https://houkairoumerumaga.seesaa.net/article/202210article_3.html

【第489号】
■誤タッチイライラナンバー1!Insertキーを無効化しよう!/
■中目黒のビジネス・コート 20部(倒産部)等の電話番号が変わることが判明
https://houkairoumerumaga.seesaa.net/article/202210article_4.html

【第490号】
■日弁連 情報セキュリティ規程のご紹介 その1 規程が設けられた経緯/
■中目黒の新庁舎ビジネス・コート 破産申立で使う封筒はどこで受け取れる?
https://houkairoumerumaga.seesaa.net/article/202210article_5.html


これまで配信してきました全てのバックナンバーは以下からご覧いただけます!
週刊!法会労メールマガジン バックナンバーブログ
https://houkairou-merumaga.at.webry.info/



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【研修会等企画のご案内】
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【NEW!】
■■■ 私たちが知っておくべき働く人の権利 ■■■

普段、あまり意識せず働いていたりしますが、労働者は多くの権利で守られています。それを知っておくことは、自分自身のためにも、また、業務で労働事件に携わる時にも役立ちます。
今回は数多くの労働事件を担当している田所弁護士を講師に迎え、基本を中心に学習をします。
どなたでも参加できますので、この機会に一緒に学びましょう!
ぜひご参加下さい。

法会労 三多摩ブロック主催
・日 時 2022年11月10日(木) 18:30~
・会 場 三多摩法律事務所 会議室(定員10名)
 ※Zoom併用なのでオンラインでの参加も大歓迎です
・講 師 田所良平 弁護士(三多摩法律事務所)
・連絡先 八王子合同法律事務所 高橋(TEL:042-645-5151)
オンライン参加の申込みは下記から(会場参加希望の方はチラシに記入の上FAXして下さい)
https://us02web.zoom.us/meeting/register/tZYuceyorjMiEtdJOKfy-RlRRX6pcRWyIEiM

チラシはこちら↓
https://houkairou-mail-magazine.com/chirashi/221110santamahatarakuhitonokenri.pdf



■■■ 法律事務員 全国交流会! ■■■

全国の法律事務員が年に一度、一同に集う全国交流会のご案内です。
2020年・2021年は新型コロナ感染症対策のためオンラインでの開催となりました。
今回は、実に3ぶりの現地開催。石川県金沢市で、地元の金沢弁護士事務員会にもご協力をいただいて開催します!Zoomを使ったオンライン併用での開催です。
今回はIT何でも交流会」~法律事務員に求められるITスキルと対策~と題し、裁判手続きのIT化の議論をリードしてきた弁護士による講演「裁判手続きのIT化 最前線」、証拠書類のデジタル化・画像や動画の編集といった今後活用場面が多くなりそうなお仕事のイメージ紹介や普段の業務の効率化・迅速化にも役立ちそうな小技を紹介する報告「仕事で活用!?パソコン小技」、参加者が少人数に分かれて情報交換・経験交流をする「分散会」の3つの目玉を用意しました。

法律事務員全国連絡会(法全連)主催
・日 時   2022年11月12日(土) 13:30から17:00
・場 所   金沢弁護士会会館 ホール・会議室(現地参加・Zoom併用)
・参加費
現地参加:3,000円
Zoom参加:1,000円
※金沢弁護士会会員事務所の現地参加の方は1,000円

詳細は以下のチラシをご覧ください☆
https://houkairou-mail-magazine.com/chirashi/2022zenkokukouryukai.pdf

参加のお申し込みはオンラインで☆↓
https://houzenren.com/script/mailform/kouryyukaimousikomi/



■■■ 日弁連・事務職員能力認定制度のご案内 ■■■ 

日弁連・事務職員能力認定制度のご案内です。
この制度は、法律事務員の社会的地位向上を求めて、
全国統一研修を実現させるため取り組まれた、全国の事務員の署名活動が
日弁連を動かして2008年にスタートした事務員のための制度です。
現在は、研修と試験が分離されて、より利用しやすくなっています。

★認定研修は、今年からeラーニングで受講が可能になりました。
また、過去の研修がライブラリ化されています。
これによりPCで、無料で、いつでも、何回でもスキルアップにつながる研修を受けることが出来ます。
是非、受講申込みを!

詳細は日弁連ホームページの法律事務職員のページをご参照ください↓
https://www.nichibenren.or.jp/staff.html



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【業務に役立つ書籍紹介】
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■法律事務職員のための実務情報誌「法律事務」

第47号「交通事故の実務」
~自賠責保険請求から損害額計算書ができるまで~

法律事務所には交通事故の加害者、被害者それぞれから様々な相談が寄せられます。
資料の取り寄せから損害額の算定まで、実務の流れをまとめました。注意すべきポイントもしっかりおさえた一冊になっています。
2020年8月発行
頒価1,200円(税込・送料別)
ご購入申込み及び詳細は以下の「法律事務」のページをご参照ください。
https://houzenren.com/houritujimu.html#47gou



■「法律事務職員【基本】研修テキスト」

「法律事務職員基本研修テキスト」(上)(下)は、「日弁連法律事務職員能力認定制度研修」の参考図書として2014年に刊行され、多くの法律事務職員・弁護士の皆様にご活用いただいてきました。この度大幅な改訂を行い、第2版を発行いたしましたのでご案内申し上げます。

この間の実務の変更点や法改正(改正相続法、改正民事執行法)に対応し、実務的な変更事項や新たな制度を詳しく解説しています。

(上巻)
第1編 民事訴訟と事務職員の役割
第2編 民事執行総論・債権執行
第3編 民事保全・担保取消手続
第4編 債務整理・破産・個人再生
(下巻)
第5編 戸籍並びに登記簿の仕組みと見方
第6編 家事事件・人事訴訟
第7編 相続
第8編 刑事事件・少年事件
事務職員倫理

各2,750円(税込み)→(割引)各2,500円(税込み)
詳細と購入方法は以下URLからチラシをご確認ください(PDF文書)。
【メルマガ読者限定割引チラシ】
https://houkairou-mail-magazine.com/chirashi/jalapsyosekizenkan_merumagayou.pdf

なお、他の書籍につきましても価格や送料の変更がありますので、上記チラシの申込み書をご利用下さい。



■応用研修テキスト
応用1 訴訟以外の民事手続,裁判外手続
応用2 不動産競売,その他の民事執行
応用3 自己破産手続,個人再生手続
応用4 破産管財
応用5 成年後見
応用6 登記,供託,担保取消
応用7 民事訴訟の構造,弁護士倫理と事務職員倫理

実務に直結した普段の業務にも役立つ情報満載となっていてオススメです!
日弁連事務職員能力認定研修の【応用】研修のテキストとなっています。
発行者のご厚意でメルマガ読者割引をして頂いています!

【メルマガ読者限定割引チラシ】
https://houkairou-mail-magazine.com/chirashi/jalapsyosekizenkan_merumagayou.pdf


■シリーズ 法律事務所職員のための
「家事事件申立ての実務」」
「法律事務職員のための訴額・管轄事例集」
メルマガ読者限定!割引あり!
各1,760円(税込み)→(割引)各1,600円(税込み)
詳細と購入方法は以下URLからチラシをご確認ください(PDF文書)。
【メルマガ読者限定割引チラシ】
https://houkairou-mail-magazine.com/chirashi/jalapsyosekizenkan_merumagayou.pdf



■今日から弁護士秘書~事務職員新人独習テキスト
法律事務員さんの日常業務のキホンのキをコンパクトな分量で解説しています。書籍版は200円で販売していますが,PDF版はなんと!無料で配布しています。
法律事務所用語集では「J庁」「赤い本・青い本」「Z折り」など初心者には「なんのこっちゃ?」な用語が集められています。
https://www.nichibenren.or.jp/jfba_info/publication/book/secretary.html



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【事務員あるある】
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不動産登記事項証明書の足の長い針のホチキスを外した後もとに戻そうとするが、短い針のホチキスしかないので完全に元に戻せないのが、嫌



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【パソコン小技】
パソコン画面を瞬時にコピー これがたぶん一番早いです
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パソコンの画面をコピーしたいことがあろうかと思います。

当メルマガのバックナンバーでもいくつも方法をご紹介しましたが、これがおそらく一番早い・簡単・便利な方法を今回はご紹介したいと思います。

画面に表示された警告の文字部分だけを取っておきたいとき、パソコンの事務所内で使うマニュアルを作るとき、証拠として画像を保全したいとき等など、けっこうパソコン画面上の表示を画像として残しておきたいことがあるかと思います。

以前、ご紹介したのは、PrintScreenボタンを押す方法ですが、画面全体またはダイアログの全部(Alt+PrintScreen)をコピーしてしまいます。

その後に、ペイント等で編集する必要があったりもしますが、今回ご紹介する方法では、キータッチのみで必要な範囲だけをコピーできます。

実のところ、当メルマガで以前ご紹介した「切取り&スケッチ」機能のショートカット起動を二番煎じでご紹介するのですが、以下の方法であっという間にパソコン画面上の必要な範囲だけを画像化できます。

すなわち、Windowsキー+Shiftキー+Sキーを押すだけです。

さっそく押してみましょう。

画面が薄暗くなって、十字のカーソルが出現します。
マウスを使って十字カーソルにて必要な範囲を指定すればそれだけで、その範囲を画像化できます。そのままWordなりパワポなりに貼り付けて使うことができるのです。

ご存じなかった方は、一度是非、お試しください(^O^)/


(編集長)



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【法会労って?】
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法会労(正式名称:法律会計特許一般労働組合)は,法律事務所など士業の事務所で働く事務員・秘書などでつくられている労働組合です。

法律事務所等で働く方であればどなたでも,ひとりでも入れる労組(ユニオン)です!


法会労の詳細はホームページをご覧ください。労働相談も随時受け付けております!
法会労ホームページ
http://www5a.biglobe.ne.jp/~houkairo/
オンライン相談申込フォームもあります↓
http://form1.fc2.com/form/?id=801887

法会労の紹介パンフレットはこちら↓
https://houkairou-mail-magazine.com/chirashi/panfuhoukairou.pdf
組合員の女性が集う女性部のブログもあります↓
https://houkairou-joseibu.at.webry.info/
組合員の若手が集う青年部のブログもあります↓
https://ameblo.jp/seinenbu-hkr/



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【ご意見・ご感想・ご質問は…編集部へ!】
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このメールマガジンへのご質問などは,以下のいずれかの方法で編集長に直接届きます。


■届いたメールマガジンに「返信」する
■編集部のメールアドレス:
houkairoumerumaga@gmail.com
にメールする

編集長のみが見て,お返事もしていますので,どうぞお気軽にご連絡ください!

今回の記事はいかがでしたか?
ご意見頂ければ幸いです!

メルマガに関すること以外の法会労についてなどもお気軽にお問い合わせ下さい!

ご連絡お待ちしています!



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【今週の雑学知識】
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カシオ製の電卓には、「1」「3」「7」「9」「AC」の5つのキーを同時に押すことで、画面に「CASIO」と表示させる機能をもつ機種がある



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【編集後記】
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法律事務所等で働いている方の中には、資格取得を目指して勉学に励まれている方がいらっしゃるかも知れません。

お仕事がある中でも自分を向上しようとする意気込み、素晴らしいと思います。

私も国家資格を取ろうと頑張ったことがありました。睡魔との戦いだった記憶しかありません。

ですが、人間、自ずと限界があります。あまりに無茶をするのはよろしくないですね。

睡眠時間を大きく削る、食事をきちんとしない、息抜きなんてもってのほかなんて生活は、心身に不調を来しかねません。

やはりですね、睡眠は最低7時間以上、食事はきちんと3食、しかも栄養バランスを考えて、素材にもこだわりたいところです。時には手間のかかるものも自分で作って、余暇も楽しく過ごしましょう。夢中になれる趣味があるとより良いですね。

私はこのように過ごしてきたため、それは心身の不調は一切ない上に、資格も、一つも持つに至らず、なんです。

まぁ正確には「防火管理者」という国家資格だけは持ってるんですけどね。眠気にさえ打ち勝てれば誰にでも取れる資格です。


本号も最後までお読みいただきありがとうございますm(_ _)m


(編集長)



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週刊 法律会計特許一般労働組合メールマガジン 編集部

お問い合わせ・配信停止などのご連絡は
〒101-0044
東京都千代田区鍛冶町2-9-1
電話 03-3255-9280
メール houkairoumerumaga@gmail.com
ホームページhttp://www5a.biglobe.ne.jp/~houkairo/
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