週刊 法会労メールマガジン
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毎週金曜日発行
2022年7月1日
【第477号】
法律事務所等で働くみなさんこんにちは!
法会労メールマガジンです。
日弁連が開催している業務改革シンポジウムはご存知でしょうか?
毎年開催していて弁護士のみならず一般の参加も可能なイベントです。
ここ2年はコロナの影響で開催されていませんでしたが,今年は9月3日(土)に開催される予定です。
今回は,ライブ(WEB)配信もありますので,自宅で視聴ができちゃいます。
興味がある分科会があれば参加されることをオススメします。
特にオススメなのが,法律事務所職員の関係の第9分科会「こうすりゃよかった! 事務職員活用~経営環境、IT化、コロナ禍と事務職員活用の変化」です。
詳細は案内チラシをご覧いただきたいのですが,事務職員が多く関わって運営される分科会です。
私は,第1分科会「裁判手続のIT化と新時代の法律事務所~変わる弁護士業務とセキュリティ~」の中で10分弱くらい事務員視点での業務お役立ちツールの紹介をします。
ライブ(WEB)であれば事前の申込不要で誰でも無料で視聴できます。ご予定いただくと良いと思います!
第22回日弁連業務改革シンポジウムのチラシはこちら↓
https://www.nichibenren.or.jp/library/pdf/event/year/2022/220903_chirashi.pdf
さて,現在作品募集中の事務員あるあるコンテストの入賞商品が決まりました!
1位 ハーゲンダッツギフト券2000円相当
2位 めぐりズムホットアイマスク
3位 便利付箋
応募しない限り入賞する可能性はゼロです!
締め切りも間近(7/8まで)です!
是非この機会にご投稿ください。ちゃっかり私も投稿しています。
事務員あるあるの作品投稿フォームはこちら↓
https://houkairou-mail-magazine.com/script/mailform/jimuinaruaru/
オフ会(7/15開催!)へのご参加もお願いします
オフ会のお席にはまだまだ余裕しかありません。
ご参加・ご応募なにとぞお願い申し上げますm(_ _)m
法会労メルマガ10周年記念オフ会のチラシはこちら↓
https://houkairou-mail-magazine.com/chirashi/220715merumagaofukai.pdf
(編集長)
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【今週の掲載記事】
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■お役立ち過去記事紹介
■お仕事体験記
公正証書遺言の存在の有無の調べてみた
■研修会等企画のご案内
■業務に役立つ書籍紹介
■事務員あるある
■お仕事ミニ情報
登記情報提供サービスの利用可能時間が延長!土日も利用できるようになりますよ!
■法会労って?
■今週の雑学知識
■編集後記
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【お役立ち過去記事紹介】
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仕事で市区町村宛に郵便を出すことが多いと思いますが,果たして同じ名前の地方自治体はあるのか調べてみました。
第354号【お仕事雑学】
同じ名前の市区町村はあるのか編集部総力調査-その結果やいかに?
https://houkairoumerumaga.seesaa.net/article/202001article_2.html#1
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【お仕事体験記】
公正証書遺言の存在の有無の調べてみた
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公正証書遺言については,1989年(平成元年)以降に作成されたものであれば,どこの公証役場からでも全国の公証役場を対象に,公正証書遺言の有無を検索してもらうことできます。
「遺言検索」と呼ばれています。
遺言者が生存中は,遺言の存否も含め秘密保持の観点から遺言者本人からの照会にしか応じてもらえませんが,遺言者がお亡くなりになった後は,遺言について法律上の利害関係がある者であれば照会することができます。
今回は,身寄りのない方がお亡くなりになって,その相続財産管理人に選任された弁護士の指示で,もしかすると公正証書遺言があるかも知れないとして,公証役場で遺言検索を利用してみた体験談をご寄稿いただきました。
インターネットで調べれば手続きや必要となる書類といったことは調べられますが,実際に照会してみた人視点での体験談はほぼ見つけることはできないものと思います。貴重な体験談のご寄稿ありがとうございます!
では,みなさんも追体験してみましょう。
(編集部)
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相続財産管理人に選任された弁護士から、被相続人の遺言書がないか確認して欲しいと言われました。
制度自体は知っていましたが、具体的にどのようにすれば良いのか分からなかったため,まずはネット検索。どこの公証役場でも申請すれば確認できることが分かりました。
そこで、最寄りの公証役場に電話してみました。
必要書類は
1.相続財産管理人の選任書原本
2.被相続人の亡くなったことが記載され戸籍謄本
3.相続財産管理人の家裁発行の印鑑証明書
4.相続財産管理人から公証役場に行く人への委任状
(ちなみに委任状のひな型はネットで入手できます)
5.行く人の本人確認できるもの
6.行く人の認印
と言われました。
次に、事前予約が必要ですとのことだったので、その場で予約をしました。
予約した日の10時に公証役場に行きました。
担当の人が出てきて、机のあるスペースに誘導されます。
1~5の必要書類を渡します。
なお、原本還付して欲しい1から3の書類は写しも持参しました。
3は家裁発行の印鑑証明書がなく、ちょうど別件で使った弁護士会発行の印鑑証明書を持参しました。
認印も机の上に置いていたら「印鑑は不要です」とのこと。
電話では必要と言われたのになぁと思いつつ、カバンにしまいました。
「少しお待ちください」と公証役場の人が書類を持って奥に行き、戻ってきて原本還付書類の写しに
「原本と相違ありませんと書いて、日付と署名をお願いします」と言われます。
・1の写し
・1と3の写しを合綴したもの(1は公証役場でもう一通コピーした模様)
・2の写し
それぞれに記載し署名(私の名前)しました。なお合綴したものは2枚目に記載し、契印などはしませんでした。
署名の後の捺印もしませんでした。
この書類を公証役場の人に渡すと、またしても「もう少しかかるので、お待ちください」と言われ、しばらくしてから
「遺言書はありませんでした。書類をお渡しします」
と、公正証書遺言書はなかった旨を証する書類をもらいました。
費用は一切かかりませんでした。
受付から終了まで15分くらい。
ちなみに、弁護士会発行の印鑑証明書についても特に何も言われませんでした
以上、『公正証書遺言書の有無を調べてみた』でした。
あまり利用することはないかも知れませんが,いざという際に参考にしていただければ幸いです!
(ゆだんちゃん)
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【バックナンバー】
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【第474号】
■事務員日常小話 『ヤバいコンビ』刑事告訴編/
■mintsの東京地裁等での「本格」運用開始日が決まりました!
https://houkairoumerumaga.seesaa.net/article/202206article_3.html
【第475号】
■けっこう便利!法人版マイナンバーの公表サイトが徐々に有用に/
■インターネット版官報を正式な「官報」とする議論が進行中
https://houkairoumerumaga.seesaa.net/article/202206article_4.html
【第476号】
■お仕事体験記 在宅勤務でWEBレターを使ってみた
■ワード小技 1行や1段落をクリックだけで一気に選択
https://houkairoumerumaga.seesaa.net/article/202207article_1.html
これまで配信してきました全てのバックナンバーは以下からご覧いただけます!
週刊!法会労メールマガジン バックナンバーブログ
https://houkairou-merumaga.at.webry.info/
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【研修会等企画のご案内】
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【明日!】
■■■ なんでも労働相談会 ■■■
7月2日(土) 13時から17時、「なんでも労働相談会」を行います。
コロナ禍の次は価格高騰、労働者の生活苦はいつまで続く?
賃金はあがらないし、パワハラ・セクハラがなかなかなくならない法律業界で悶々と悩んでいる事務員さんもいるのではないでしょうか?
まずは気軽に話をしに来ませんか。
どんな悩みにも親身になってくれる仲間が居る。それが労働組合です。
相談のお申込みはこちら↓
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScQE7fFghqweUWjgAe0BV3FgCWp2Aso5gwgzLU6sW8xatG3Iw/viewform
チラシはこちら↓
https://houkairou-mail-magazine.com/chirashi/220702roudousoudankai.pdf
■■■ 事務員あるあるコンテスト ■■■
法会労メルマガの人気誌上コーナー「事務員あるある」。
これまでもたくさんの事務員としてはありがちな日常の一コマを「あるある」としてご紹介してきました。
このたび,法会労メルマガ創刊10周年を記念して,読者のみなさまから事務員あるある作品の募集をし,優秀な作品を選考するコンテストを実施することになりました。
優秀作品の作者には,賞品を差し上げます!
みなさまのご応募お待ちしています!
※なお,ご投稿いただきました作品は,特段の作者の了解なく編集長の気分次第で今後配信される法会労メールマガジンにて掲載させて頂くことがあります。ご理解ご承知おきのほどお願いします。
作品募集締切 2022年7月8日(金)
選考会 2022年7月15日
応募は…以下の投稿フォームから,お名前・連絡先(これらは入賞した場合の賞品送付のご連絡のみに利用します)・ペンネームとともに作品をお送りください☆
https://houkairou-mail-magazine.com/script/mailform/jimuinaruaru/
■■■ 法会労メルマガ10周年記念! オフ会 ■■■
法会労メールマガジンは,2012年11月の創刊から今年で10周年を
迎えます!
この10年,読者のみなさまに支えられ苦しみながらも週刊を維持してき
ました。ここまで続けてくることができたのは,ひとえに記事をご寄稿くだ
さるみなさま,応援してくださるみなさま,そしてたくさんの読者のみなさ
ま,みなさまがいてくださったからこそ,です!心より感謝申し上げます。
その感謝の気持ちをお伝えするため,読者と編集部中の人との交流を図る
ため,そして今後の10年を目指して,普段はオンライン(メール)でしか
つながっていない読者と編集部が“対面”で懇親するオフ会を企画しました。
当日は,会場を用意し飲食しながら楽しく法会労メールマガジンについて
語り合う企画としたいと思っています。オンラインでの参加も可能です。
たくさんの読者のみなさまのご参加をお待ちしています!
法会労 スイミー部 主催
・日 時 2022年7月15日(金) 18:30~
・会 場 VILLENT秋葉原
・当日のスケジュール(予定)
18:30~ 「パソコン小技・動画や画像編集ノウハウ」講座
19:10~ 編集長と読者の交流会(質問や感想など)
19:30~ 全体懇親会(「事務員あるある」コンテストなど)
・参加費 無料!
・お問い合わせは… 日比谷シティ法律事務所 根本(TEL:03-3580-5460)
チラシはこちら↓
https://houkairou-mail-magazine.com/chirashi/220715merumagaofukai.pdf
参加申込みはこちら↓
https://houkairou-mail-magazine.com/script/mailform/kikakumousikomi/
■■■ 民事信託(家族信託)学習会 ■■■
高齢の親がいる,子がいない,自分の死後の財産について不安がある等,ご自身や親亡き後への備え“終活”のために有用な手段とも言われる民事信託(家族信託)。
今後,法律事務所の仕事で関わることもあれば,プライベートで利用することもあるかも知れません。
一体どんな制度なの?どんな場合に利用する?他の制度と比べてのメリット・デメリットは?詳しく解説頂きます!
法会労 旬報分会・京橋すきや分会 主催
・日 時 2022年7月21日(木) 18:30~
・会 場 日比谷晴海通り法律事務所 会議室
※Zoom併用
・講 師
浅香 紀久雄 弁護士(元裁判官・元公証人)
松井 彬 弁護士
・お問い合わせは… 日比谷シティ法律事務所 根本(TEL:03-3580-5460)
チラシはこちら↓
https://houkairou-mail-magazine.com/pdf/220721minjisintaku.pdf
参加申込みはこちら↓
https://houkairou-mail-magazine.com/script/mailform/kikakumousikomi/
■■■ 日弁連・事務職員能力認定制度のご案内 ■■■
日弁連・事務職員能力認定制度のご案内です。
この制度は、法律事務員の社会的地位向上を求めて、
全国統一研修を実現させるため取り組まれた、全国の事務員の署名活動が
日弁連を動かして2008年にスタートした事務員のための制度です。
現在は、研修と試験が分離されて、より利用しやすくなっています。
★認定研修は、今年からeラーニングで受講が可能になりました。
また、過去の研修がライブラリ化されています。
これによりPCで、無料で、いつでも、何回でもスキルアップにつながる研修を受けることが出来ます。
是非、受講申込みを!
詳細は日弁連ホームページの法律事務職員のページをご参照ください↓
https://www.nichibenren.or.jp/staff.html
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【業務に役立つ書籍紹介】
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■法律事務職員のための実務情報誌「法律事務」
第47号「交通事故の実務」
~自賠責保険請求から損害額計算書ができるまで~
法律事務所には交通事故の加害者、被害者それぞれから様々な相談が寄せられます。
資料の取り寄せから損害額の算定まで、実務の流れをまとめました。注意すべきポイントもしっかりおさえた一冊になっています。
2020年8月発行
頒価1,200円(税込・送料別)
ご購入申込み及び詳細は以下の「法律事務」のページをご参照ください。
https://houzenren.com/houritujimu.html#47gou
■「法律事務職員【基本】研修テキスト」
「法律事務職員基本研修テキスト」(上)(下)は、「日弁連法律事務職員能力認定制度研修」の参考図書として2014年に刊行され、多くの法律事務職員・弁護士の皆様にご活用いただいてきました。この度大幅な改訂を行い、第2版を発行いたしましたのでご案内申し上げます。
この間の実務の変更点や法改正(改正相続法、改正民事執行法)に対応し、実務的な変更事項や新たな制度を詳しく解説しています。
(上巻)
第1編 民事訴訟と事務職員の役割
第2編 民事執行総論・債権執行
第3編 民事保全・担保取消手続
第4編 債務整理・破産・個人再生
(下巻)
第5編 戸籍並びに登記簿の仕組みと見方
第6編 家事事件・人事訴訟
第7編 相続
第8編 刑事事件・少年事件
事務職員倫理
各2,750円(税込み)→(割引)各2,500円(税込み)
詳細と購入方法は以下URLからチラシをご確認ください(PDF文書)。
【メルマガ読者限定割引チラシ】
https://houkairou-mail-magazine.com/chirashi/jalapsyosekizenkan_merumagayou.pdf
なお、他の書籍につきましても価格や送料の変更がありますので、上記チラシの申込み書をご利用下さい。
■応用研修テキスト
応用1 訴訟以外の民事手続,裁判外手続
応用2 不動産競売,その他の民事執行
応用3 自己破産手続,個人再生手続
応用4 破産管財
応用5 成年後見
応用6 登記,供託,担保取消
応用7 民事訴訟の構造,弁護士倫理と事務職員倫理
実務に直結した普段の業務にも役立つ情報満載となっていてオススメです!
日弁連事務職員能力認定研修の【応用】研修のテキストとなっています。
発行者のご厚意でメルマガ読者割引をして頂いています!
【メルマガ読者限定割引チラシ】
https://houkairou-mail-magazine.com/chirashi/jalapsyosekizenkan_merumagayou.pdf
■シリーズ 法律事務所職員のための
「家事事件申立ての実務」」
「法律事務職員のための訴額・管轄事例集」
メルマガ読者限定!割引あり!
各1,760円(税込み)→(割引)各1,600円(税込み)
詳細と購入方法は以下URLからチラシをご確認ください(PDF文書)。
【メルマガ読者限定割引チラシ】
https://houkairou-mail-magazine.com/chirashi/jalapsyosekizenkan_merumagayou.pdf
■今日から弁護士秘書~事務職員新人独習テキスト
法律事務員さんの日常業務のキホンのキをコンパクトな分量で解説しています。書籍版は200円で販売していますが,PDF版はなんと!無料で配布しています。
法律事務所用語集では「J庁」「赤い本・青い本」「Z折り」など初心者には「なんのこっちゃ?」な用語が集められています。
https://www.nichibenren.or.jp/jfba_info/publication/book/secretary.html
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【事務員あるある】
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空調が弱い書記官室で,暑そうに団扇であおぎ続けている裁判所職員たちを気の毒に思う
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【お仕事ミニ情報】
登記情報提供サービスの利用可能時間が延長!土日も利用できるようになりますよ!
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登記情報提供サービス,毎回書いてますけど,便利ですよね。
サービスとしてはいわゆる“枯れた”サービスと言えると思います。
ちなみに“枯れた”とは「ソフトウェアやハードウェアなどの製品が市場に登場してから時間が経過し、プログラムの不具合であるバグやハードの不具合などが解消され、製品として成熟した状態を表す言葉」です。
2年くらい前,弁護士会の事務職員研修で,登記事項証明書の取寄せの講師をしている関係もあって,受講者に導入してますか?と聞いたところ,大多数が導入していた印象でしたが,少数ながら導入していない事務所もありました。
最近はもっぱらWEBでの講義なためみなさんの事務所がどうなっているのか知る由もないのですが,きっとほぼ全部の事務所が導入していることでしょう。
で,そんな登記情報提供サービスですが,利用可能時間が午前8時30分から午後9時までなのと,土日祝日はダメで平日のみが利用可能なのが若干使いにくかったところかも知れません。
それが,今年(2022年)10月1日から,利用可能時間が延長され,使える日も増えることとなりましたのでお知らせします。
登記記録に関しては,平日は8時30分から,お尻の時間が延びて午後11時まで使えるようになります。
土日祝日は,午前8時30分から午後6時までと少々短いものの,これまでは一切使えなかったところ,利用できるようになります。
但し,地図等については,従前どおりの運用で,利用可能時間帯は午前8時30分から午後9時までなのと,土日祝日は利用できません。
夜遅くまで土日祝日も民事法務協会の方,働くことなってしまうのでしょうか。ちょっと心配になりました。余計なお世話かも知れませんけど。
(編集長)
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【法会労って?】
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法会労(正式名称:法律会計特許一般労働組合)は,法律事務所など士業の事務所で働く事務員・秘書などでつくられている労働組合です。
法律事務所等で働く方であればどなたでも,ひとりでも入れる労組(ユニオン)です!
法会労の詳細はホームページをご覧ください。労働相談も随時受け付けております!
法会労ホームページ
http://www5a.biglobe.ne.jp/~houkairo/
オンライン相談申込フォームもあります↓
http://form1.fc2.com/form/?id=801887
法会労の紹介パンフレットはこちら↓
https://houkairou-mail-magazine.com/chirashi/panfuhoukairou.pdf
組合員の女性が集う女性部のブログもあります↓
https://houkairou-joseibu.at.webry.info/
組合員の若手が集う青年部のブログもあります↓
https://ameblo.jp/seinenbu-hkr/
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【ご意見・ご感想・ご質問は…編集部へ!】
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このメールマガジンへのご質問などは,以下のいずれかの方法で編集長に直接届きます。
■届いたメールマガジンに「返信」する
■編集部のメールアドレス:
houkairoumerumaga@gmail.com
にメールする
編集長のみが見て,お返事もしていますので,どうぞお気軽にご連絡ください!
今回の記事はいかがでしたか?
ご意見頂ければ幸いです!
メルマガに関すること以外の法会労についてなどもお気軽にお問い合わせ下さい!
ご連絡お待ちしています!
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【今週の雑学知識】
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裁判官・検察官・弁護士の総称である「法曹」は,明法道(古代日本の律令制の元で設置された大学寮における法学を講義した学科)の曹司(学舎兼寄宿舎)が語源
(日本史大事典4巻)
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【編集後記】
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子育てをされているみなさんであればよくお分かりだと思いますが,まあ親の言うことなど子どもは聞かないですね。
みなさまもあまりガミガミ言いたくはないことでしょう。
しかしね,そうもいきませんよね。だって全然聞いてくれないんだもん。
私も考えました。
細かいこと言い出したらキリがないので,これだけは必ずするようにと強弱をつけるのはいかがかと。
ただ一つ。ほかは良しとして,これだけは守る。試してみました。
私としてはこれですね。
ご飯を食べた後の食器。
これをシンクの水道の蛇口の真下に置かれるのがどうにも嫌なのです。
子どもは食べた後かもしれませんが,そこでちょっとした調理をする必要が私にはあるわけです。水道の真下に汚れた食器があると,いったんそれを端に寄せなければなりません。
細かいですけど,これが私の中でベスト嫌なことです。
ですので,食べ終わった食器はシンクの「端」または別の場所に置く。ただこれだけ,こ・れ・だ・けを守る!と子どもに言い渡しました。
可愛いですね。「はーい」なんて言って素直に聞くではないですか。やってみるものです。
いやーさすが,強弱と言うか一点突破と言うか,思った以上の結果でしたね。
汚れた食器は見事,水道の蛇口の真下に置いてあるのでした。
まあ親の言うことなど子どもは聞かないですね。
本号も最後までお読みいただきありがとうございますm(_ _)m
(編集長)
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週刊 法律会計特許一般労働組合メールマガジン 編集部
お問い合わせ・配信停止などのご連絡は
〒101-0044
東京都千代田区鍛冶町2-9-1
電話 03-3255-9280
メール houkairoumerumaga@gmail.com
ホームページhttp://www5a.biglobe.ne.jp/~houkairo/
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法律会計特許一般労働組合(略して法会労)メールマガジンは法律事務所等で働く事務職員の仲間に有用な情報をお届けすることを目的として2012年に創刊された週刊のメールマガジンです。
当ブログではバックナンバーを掲載しています。
配信した全号をお読みいただけますが,内容は配信当時の法令・官公庁の運用がベースとなっていますのでくれぐれもご注意ください。
法会労メールマガジンでは毎週金曜日に以下のような記事を定期的に配信しています!
法改正、手続や運用の変更の最新情報
民事訴訟・刑事訴訟手続解説
裁判所等外回り小ネタ・情報
業務研修会や各種交流企画の案内
労働組合や働くルールの解説
法律事務所などで働く事務職員や補助者の方であればどなたでもご登録頂けます。
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