【第472号】普通自動車の登録事項証明書を閲覧できるシステム「自動車検査登録情報提供サービス」 その1 サービスの概要と果たして個人で利用申込できるのか?

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週刊 法会労メールマガジン

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毎週金曜日発行

2022年5月27日

【第472号】

法律事務所等で働くみなさんこんにちは!
法会労メールマガジンです。

先日,このメルマガで東京地裁の破産部等が中目黒の新庁舎に今年の秋頃にお引越しなんてことを書きました。

第461号の冒頭で書いてます↓
https://houkairoumerumaga.seesaa.net/article/202203article_2.html

今年(2022年)9月頃に「東京都目黒区中目黒2-4-1」に移転予定です。

まだ具体的なことは情報が入ってきていませんが,J法律事務所のMさんが取材してくださいましたのでお知らせします。情報のご提供ありがとうございます!

まず,破産等の申立てで使う機会がある裁判所の封筒ですが,住所が変わるので,従前の封筒は使えなくなるそうです。今後の申立てに備えて事務所に置いてある封筒は使っちゃダメになりそうですのでご注意ください。

また,移転後の新封筒は,現時点では中目黒の20部で交付となりそうだとのことです。

裁判所の封筒を使う機会としては,破産申立てで債権者の住所を記載する際ですが,現在でも郵送で申立てであればラベルシールを同封すれば特に手元に裁判所の封筒は必要ありません。

管財事件で新たな債権者が判明して3点セットを管財人から債権者に送る場合は?管財人の方針によっては困るかも知れません。中目黒まで封筒だけ取りに行くなんてね。ナンセンスですけどね。

裁判所から新封筒を郵送するようにしてもらうか,霞が関で受け取れるようにしてくれたらね,とJ法律事務所のMさんとは話をしました。みんなで裁判所に要請しましょう(^O^)/


(編集長)



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【今週の掲載記事】
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■お役立ち過去記事紹介

■お仕事体験記
普通自動車の登録事項証明書を閲覧できるシステム「自動車検査登録情報提供サービス」 その1 サービスの概要と果たして個人で利用申込できるのか?

■研修会等企画のご案内

■業務に役立つ書籍紹介

■事務員あるある

■法令改正情報
弁護士会照会で日本郵便が転送先情報を回答し得るようになる見込み

■法会労って?

■今週の雑学知識

■編集後記



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【お役立ち過去記事紹介】
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自筆証書遺言に,不動産の表示が住居表示で記載されていて,登記申請で苦労した体験記をご紹介しています。

第346号【私のお仕事体験記】
自筆証書遺言での遺贈で不動産の表示が住居表示で苦労した話
https://houkairoumerumaga.seesaa.net/article/201911article_1.html#1



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【お仕事体験記】
普通自動車の登録事項証明書を閲覧できるシステム「自動車検査登録情報提供サービス」 その1 サービスの概要と果たして個人で利用申込できるのか?
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ここのところ,普通自動車の登録事項証明書についてご紹介しています。

バックナンバーはこちら↓
第470号【お仕事体験記】
普通自動車の登録事項証明書の交付請求をしてみた その1 登録事項証明書を取得できる場合まとめ/
https://houkairoumerumaga.seesaa.net/article/202205article_3.html#1

第471号【お仕事体験記】
普通自動車の登録事項証明書の交付請求をしてみた その2 登録事項証明書を個人的に取ってみた/
https://houkairoumerumaga.seesaa.net/article/202205article_4.html#1

今回は,「証明書」ではなくて,登記情報提供サービスのように普通自動車の登録事項を「閲覧」できるサービスについてのご紹介です。

不動産や商業(法人)の登記記録をパソコンで閲覧することができる登記情報提供サービスはみなさんご利用のことと思います。

ここ数年で一気普及してきたなという印象ですが,実は普通自動車についても同様にパソコンで閲覧ができるサービスがありことはみなさまご存知でしょうか?

当たり前に使っているよという事務所もあるでしょうが,私のところでは,普通自動車の登録事項証明書を取る機会自体がほぼありません。

ですが,弁護士からのいかなる業務上のリクエストにも,でき得る限り応えるのが法律事務員の使命と聞いたことがあるようなないような気もしなくもないので,今回,サービスに登録申込みしてみたのでした。申込みだけならたいした費用も掛からないですし。

ということで,「自動車検査登録情報提供サービス(以下「登録サービス」と記載します)」の利用申込みをしてみた体験記をご紹介します。

登録サービスは,道路運送車両法に定められた制度で,現在,このサービスを提供できる情報機関としては,一般社団法人自動車検査登録情報協会(略称「自検協」)が,唯一,国土交通大臣から登録を受けています。

登記情報提供サービスにおける指定法人としての一般財団法人民事法務協会と類似の位置づけの団体と言えるのではないかと思います。

ですので,この登録サービスは,誰かが勝手にやってるような怪しいものではありません。

登録サービスは2008年4月1日からサービスを提供していますので,もう10年以上前から利用可能だったのでした。

登録サービスでは,普通自動車の「現在」証明に記載されている内容を閲覧することができます。
「詳細」証明のような履歴を見ることができません。

利用可能な時間帯は,年末年始(12月29日~1月3日)を除く日の朝9時から夜9時までです。平日だけでなく休日・祝日も利用できます。

基本的には,車台番号の下7桁と登録番号をもって閲覧しますが,車台番号が分からない場合でも,登録番号のみでも氏名・名称と住所以外の情報は閲覧できるようです。逆に言えば車台番号が分からなければ氏名・名称と住所をこのシステムで閲覧する方法はありません。

ところで,どうでもいいことかも知れませんが,この登録サービスが構築したシステムはAIRIS(Automobile Inspection & Registration Information Systemの略)と名付けられていますが,どこにも読み方が書かれていません。
きっと「アイリス」だと思います。「アイリズ」とか「エアーイズ」「エーイリス」「エイライス」とも読めます。混乱するので読み方を書いておいて欲しいものです。

それはさておき,この登録サービスは,登記情報提供サービスのように広く一般的に公開されている登記の情報とは少々扱っている情報が異なって,法律上は「何人も」見れる情報ではあるものの一定の制限があることは,上記バックナンバーで記載しています。

ですので,登録サービスを利用する場合にもその制限が適用されるわけですが,逆に言えば,一定の要件を満たせば,私,単なる法律事務所のイチ事務員=個人であっても登録サービスを利用できると言えるのです。

現に,法令や利用規約にも,特に個人の資格を制限するような規定はありません。

ということで,利用の申込みをしてみました。

まずは,自検協のサイトからオンラインで申込みをします↓
https://www.airia.or.jp/airis/service/outline/index01.html

氏名・住所・電話番号のほか,請求事由を記載する欄があります。
弁護士の指示を受けて登録事項を調査することしか思い浮かばなかったのでそんなことを書きました。

そして,オンラインでの申込みをした後に,その内容が反映された正式な利用申込書をプリントアウトして,身分証明書の写しと一緒に自検協に郵送します。

身分証明書は,運転免許証等のコピーに加えて,住民票の写し(原本)が必要なようです。

といったところで,長くなりましたので続きは次回。
ここまで書いてきて,実は,あんたみたいな何の資格もないオッサンが登録できるわけ無いでしょ!と言われてしまうかも知れません。
果たして登録できるのか!?次回,顛末を届けします。


(編集長)



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【バックナンバー】
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【第469号】
■お仕事体験記 鍵が見つからない金庫の開扉 やってくれる業者を探してみた/
■東京高裁棟の地下 カフェスペースに新店オープン すき家は3月で既に閉店
https://houkairoumerumaga.seesaa.net/article/202205article_2.html

【第470号】
■普通自動車の登録事項証明書の交付請求をしてみた その1 登録事項証明書を取得できる場合まとめ/
■東京高裁棟の地下に新規オープしたお店のメニューが判明
https://houkairoumerumaga.seesaa.net/article/202205article_3.html

【第471号】
■普通自動車の登録事項証明書の交付請求をしてみた その2 登録事項証明書を個人的に取ってみた/
■氏名の読み仮名の戸籍の記載事項化の中間試案が公表
https://houkairoumerumaga.seesaa.net/article/202205article_4.html


これまで配信してきました全てのバックナンバーは以下からご覧いただけます!
週刊!法会労メールマガジン バックナンバーブログ
https://houkairou-merumaga.at.webry.info/



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【研修会等企画のご案内】
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【開催間近!】
■■■ ハラスメント学習会 ■■■

毎年恒例となっている、法会労三多摩ブロックの春の企画。今回は、Zoom併用で会場参加も少数ながら受け入れつつ開催を致します。
テーマは「ハラスメント」。
今年の4月から就業規則にハラスメント規定を盛り込むことが義務化されました。
小規模職場で就業規則がない所も多いとは思いますが、ハラスメントが許されない事に変わりはありません。
講義だけでなく、ストレスチェックも実施予定です!
どなたでも参加できますので、一緒に学びましょう!

法会労 三多摩ブロック主催
・日 時 2022年5月31日(火) 18:30~
・会 場 三多摩法律事務所 会議室(定員10名)
 ※Zoom併用なのでオンラインでの参加も大歓迎です
・講 師 野村昌弘さん(労働者教育協会、全医労関信地方協書記次長)
・連絡先 八王子合同法律事務所 高橋(TEL:042-645-5151)
オンライン参加の申込みは下記から(会場参加希望の方はチラシに記入の上FAXして下さい)
https://us02web.zoom.us/meeting/register/tZAvce-rqzgjEt0cEiQJWMzgk4oKzZUM18aZ

チラシはこちら↓
https://houkairou-mail-magazine.com/pdf/220531santamaharasumento.pdf



■■■ 青年部キャンプ ■■■

青年部キャンプが数年ぶりに帰ってきました!都会の喧騒を離れ、温泉、設備充実のトレーラーハウス、アウトドアレジャーを備えたアメリカンスタイルのキャンプ場で、観光名所長瀞の豊かな自然を思う存分堪能しませんか。
お子さん連れも歓迎!もちろん青年層だけでなく、どなたもお申込みいただけます。是非ご参加ください!
・日 程 6月11~12日(土・日)
・場 所 フォレストサンズ長瀞
 【こんなところです→】http://forestsons.jp/
・集合時間 13:00
・集合場所 野上駅(秩父鉄道)
・参加費  5,000円
  ※お子さん連れの場合、4歳以下無料,5-18歳は3000円
  ※2020年度以降の新入組合員の方は3,000円
・アクセス例 【電車】池袋(東武東上線)→寄居(秩父鉄道)→野上
       【車】都内からの場合、関越道花園ICから25分程度
・連絡先 城北法律事務所 大田(?:03-3988-4866)
【お申込みはこちら↓】※定員を超えた場合はお断りする場合があります
https://forms.gle/rgp8Uq8yyVGZcYkN7



■■■ 民事信託(家族信託)学習会 ■■■

高齢の親がいる,子がいない,自分の死後の財産について不安がある等,ご自身や親亡き後への備え“終活”のために有用な手段とも言われる民事信託(家族信託)。
 今後,法律事務所の仕事で関わることもあれば,プライベートで利用することもあるかも知れません。
 一体どんな制度なの?どんな場合に利用する?他の制度と比べてのメリット・デメリットは?詳しく解説頂きます!

法会労 旬報分会・京橋すきや分会 主催
・日 時 2022年7月21日(木) 18:30~
・会 場 日比谷晴海通り法律事務所 会議室
 ※Zoom併用
・講 師
浅香 紀久雄 弁護士(元裁判官・元公証人)
松井  彬  弁護士
・お問い合わせは… 日比谷シティ法律事務所 根本(TEL:03-3580-5460)
チラシはこちら↓
https://houkairou-mail-magazine.com/pdf/220721minjisintaku.pdf

参加申込みはこちら↓
https://houkairou-mail-magazine.com/script/mailform/kikakumousikomi/



■■■ 日弁連・事務職員能力認定制度のご案内 ■■■ 

日弁連・事務職員能力認定制度のご案内です。
この制度は、法律事務員の社会的地位向上を求めて、
全国統一研修を実現させるため取り組まれた、全国の事務員の署名活動が
日弁連を動かして2008年にスタートした事務員のための制度です。
現在は、研修と試験が分離されて、より利用しやすくなっています。

★認定研修は、今年からeラーニングで受講が可能になりました。
また、過去の研修がライブラリ化されています。
これによりPCで、無料で、いつでも、何回でもスキルアップにつながる研修を受けることが出来ます。
是非、受講申込みを!

詳細は以下に掲載している案内チラシをご参照ください☆
https://houkairou-mail-magazine.com/chirashi/210917nitibenrenjimukensyu.pdf



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【業務に役立つ書籍紹介】
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■法律事務職員のための実務情報誌「法律事務」

第47号「交通事故の実務」
~自賠責保険請求から損害額計算書ができるまで~

法律事務所には交通事故の加害者、被害者それぞれから様々な相談が寄せられます。
資料の取り寄せから損害額の算定まで、実務の流れをまとめました。注意すべきポイントもしっかりおさえた一冊になっています。
2020年8月発行
頒価1,200円(税込・送料別)
ご購入申込み及び詳細は以下の「法律事務」のページをご参照ください。
https://houzenren.com/houritujimu.html#47gou



■「法律事務職員【基本】研修テキスト」

「法律事務職員基本研修テキスト」(上)(下)は、「日弁連法律事務職員能力認定制度研修」の参考図書として2014年に刊行され、多くの法律事務職員・弁護士の皆様にご活用いただいてきました。この度大幅な改訂を行い、第2版を発行いたしましたのでご案内申し上げます。

この間の実務の変更点や法改正(改正相続法、改正民事執行法)に対応し、実務的な変更事項や新たな制度を詳しく解説しています。

(上巻)
第1編 民事訴訟と事務職員の役割
第2編 民事執行総論・債権執行
第3編 民事保全・担保取消手続
第4編 債務整理・破産・個人再生
(下巻)
第5編 戸籍並びに登記簿の仕組みと見方
第6編 家事事件・人事訴訟
第7編 相続
第8編 刑事事件・少年事件
事務職員倫理

各2,750円(税込み)→(割引)各2,500円(税込み)
詳細と購入方法は以下URLからチラシをご確認ください(PDF文書)。
【メルマガ読者限定割引チラシ】
https://houkairou-mail-magazine.com/chirashi/jalapsyosekizenkan_merumagayou.pdf

なお、他の書籍につきましても価格や送料の変更がありますので、上記チラシの申込み書をご利用下さい。



■応用研修テキスト
応用1 訴訟以外の民事手続,裁判外手続
応用2 不動産競売,その他の民事執行
応用3 自己破産手続,個人再生手続
応用4 破産管財
応用5 成年後見
応用6 登記,供託,担保取消
応用7 民事訴訟の構造,弁護士倫理と事務職員倫理

実務に直結した普段の業務にも役立つ情報満載となっていてオススメです!
日弁連事務職員能力認定研修の【応用】研修のテキストとなっています。
発行者のご厚意でメルマガ読者割引をして頂いています!

【メルマガ読者限定割引チラシ】
https://houkairou-mail-magazine.com/chirashi/jalapsyosekizenkan_merumagayou.pdf


■シリーズ 法律事務所職員のための
「家事事件申立ての実務」」
「法律事務職員のための訴額・管轄事例集」
メルマガ読者限定!割引あり!
各1,760円(税込み)→(割引)各1,600円(税込み)
詳細と購入方法は以下URLからチラシをご確認ください(PDF文書)。
【メルマガ読者限定割引チラシ】
https://houkairou-mail-magazine.com/chirashi/jalapsyosekizenkan_merumagayou.pdf



■今日から弁護士秘書~事務職員新人独習テキスト
法律事務員さんの日常業務のキホンのキをコンパクトな分量で解説しています。書籍版は200円で販売していますが,PDF版はなんと!無料で配布しています。
法律事務所用語集では「J庁」「赤い本・青い本」「Z折り」など初心者には「なんのこっちゃ?」な用語が集められています。
https://www.nichibenren.or.jp/jfba_info/publication/book/secretary.html



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【事務員あるある】
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ウェブ会議で話す先生の声がデカい



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【法令改正情報】
弁護士会照会で日本郵便が転送先情報を回答し得るようになる見込み
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裁判を起こそうとする相手方が,住民票を移転せずにどこかに行ってしまったけれども,どうも手紙は転送届が出ていて届いているようだ,ということがあるのではないかと思います。

このような場合に弁護士会照会で転送先住所を調査しようとしても,日本郵便は「信書の秘密」や「郵便物に関して知り得た秘密」(郵便法第8条)に該当するため回答を拒絶するような対応をしてきました。

しかし,愛知県弁護士会が日本郵便の転送先住所の回答拒否を問題として提訴した事案の判決等を受けて,総務省は,郵便事業の個人情報保護の指針解説を改正予定で,弁護士会照会があった場合には,日本郵便は,請求理由を審査した上で,一律の回答拒絶でなく,場合によっては転送先住所等の情報を回答し得るようにする見込みです。

日弁連としては「判決等の債務名義を得た債権者が判決等の内容を実現するために強制執行をするに際し、相手方の住所を特定するために転送先について照会をする場合」「これから裁判を受けようとするものが国民の裁判を受ける権利を実現するために相手方の住所を特定するために転送先について照会をする場合」等には回答(情報を提供)するよう求める提案をしています。

確かに,相手方の住所調査で日本郵便から弁護士会照会を使って転送先住所の回答を求め得るのは私たちにとっても有用なように思えます。

しかし,もうひとつ思ったのが,住民票を移さずにいなくなってしまった相手方の調査として,裁判所から一律に日本郵便への弁護士会照会をするような運用になったら費用も時間もかかって困るなということです。

今年(2022年)の夏頃には日本郵便での対応が変わる見込みです。


(編集長)



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【法会労って?】
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法会労(正式名称:法律会計特許一般労働組合)は,法律事務所など士業の事務所で働く事務員・秘書などでつくられている労働組合です。

法律事務所等で働く方であればどなたでも,ひとりでも入れる労組(ユニオン)です!


法会労の詳細はホームページをご覧ください。労働相談も随時受け付けております!
法会労ホームページ
http://www5a.biglobe.ne.jp/~houkairo/
オンライン相談申込フォームもあります↓
http://form1.fc2.com/form/?id=801887

法会労の紹介パンフレットはこちら↓
https://houkairou-mail-magazine.com/chirashi/panfuhoukairou.pdf
組合員の女性が集う女性部のブログもあります↓
https://houkairou-joseibu.at.webry.info/
組合員の若手が集う青年部のブログもあります↓
https://ameblo.jp/seinenbu-hkr/



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【ご意見・ご感想・ご質問は…編集部へ!】
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このメールマガジンへのご質問などは,以下のいずれかの方法で編集長に直接届きます。


■届いたメールマガジンに「返信」する
■編集部のメールアドレス:
houkairoumerumaga@gmail.com
にメールする

編集長のみが見て,お返事もしていますので,どうぞお気軽にご連絡ください!

今回の記事はいかがでしたか?
ご意見頂ければ幸いです!

メルマガに関すること以外の法会労についてなどもお気軽にお問い合わせ下さい!

ご連絡お待ちしています!



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【今週の雑学知識】
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「コ」「ロ」「ナ」の文字の組み合わせで「君」という漢字が作れる



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【編集後記】
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法律事務所で働く事務員さんの全国組織かあるのはみなさんご存じでしょうか?

法律事務員全国連絡会,略称法全連といいますが,私はそこの事務局をしています。

そんな縁で全国各地の事務員のみなさんと知り合う機会があって喜ばしい限りなのですが,大いなる悩みを抱えています。

それは,メールでのやりとりにおいてです。
メールの書き出し,全国のみなさん書き出しはどこどこの誰々ですというようなことを書くのですが,私が書くとすると「東京の根本です」なんて書くのがちょっと,いや大いに気恥ずかしいのです。

何が東京だぁ,おめぇは茨城の片田舎出身の根本野郎だっぺと思ってしまうのです。

ならば「茨城出身だけどたまたま東京に住んでる中身は田舎者の根本です」とでも書けば良いんですが,読み手にとっては余計な情報過多。毎回書くのも読む方も面倒です。

じゃあ名前だけ書けば?いやいや他の地域にも根本さんいるかも知れないじゃないですか!
私でない根本さんからのメールだと誤解したら大変です。

やはり全国組織ですし,地域名と名前で書くのが良いのです。

つまりは「東京」と書くとですね,その名称以上に首都東京,大都会東京,東京砂漠とちょっとカッコいいイメージがつきまとってしまうんですね。

じゃあ,カッコよくないイメージをまとわせたら?例えば古臭い感じ。
「江戸の根本です」
おんめぇ江戸っ子でも何でもなかっぺよ!と怒られそうです。

もっと古くいってみましょう。
「武蔵の国の根本です」
何言っちゃってんのとなりそうです。

じゃあ単に事実だけ告げるのはどうでしょう?
「東京在勤の根本です」
逆に鼻につきます。

うーんカッコ書きとか。
「東京(茨城人)の根本です」
なんかこれもなぁ,自意識過剰な感じ。

茨城弁を交える。
「東京の根本だっぺ」
茨城弁として不自然です。

もっと婉曲に。
「東京みたいな根本です。」
ダメだ。

そして,大いなる悩みは解決されず考え続ける昨日,木曜日の夕方。目を背け続けていた事実。今週号のメルマガの記事,1字も書けていない現実。

果たして,今週号は配信できたのか!?って,何とかなったようですね。現実逃避もいい加減にした方が良いようです。


本号も最後までお読みいただきありがとうございますm(_ _)m


(編集長)



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週刊 法律会計特許一般労働組合メールマガジン 編集部

お問い合わせ・配信停止などのご連絡は
〒101-0044
東京都千代田区鍛冶町2-9-1
電話 03-3255-9280
メール houkairoumerumaga@gmail.com
ホームページhttp://www5a.biglobe.ne.jp/~houkairo/
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