【第384号】国立国会図書館が入館制限 遠隔複写も三週間待ちか!? 文献所蔵図書館を探せ!


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週刊 法会労メールマガジン

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毎週金曜日発行

2020年7月31日

【第384号】

法律事務所等で働くみなさんこんにちは!
法会労メールマガジンです。

今日で7月も終わりですね。
例年であれば夏季休廷期間,夏休みと少々緩やかな気分を感じる時期ですが,今年は新型コロナの影響で夏季休廷期間を設けない裁判所があったり,子どもたちや学生も夏休みが2~3週間程度しかない等の措置がなされていたりしますね。

夏休みと言っても新型コロナの感染者数に歯止めがかかっておらず,どこにも行けないような雰囲気がありますね。

報道されているところですが,日弁連の役員にも抗体検査で陽性者が出て,弁護士会館で同席していた単位会の役員や職員が濃厚接触者になるといったことも起こっています。
幸いPCR検査の結果全員が陰性だったとのことです。
NHKニュース↓
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200720/k10012525031000.html

日弁連発表↓
https://www.nichibenren.or.jp/news/year/2020/200720.html

弁護士会館等のエレベーター等,私たちが利用する可能性のある場所は,専門業者によって消毒済みとのことですが,手洗いうがい・マスク着用・顔を触らない・手指の消毒等十分気をつけていきましょう。
早く収束するのを願うのみですね。


(編集長)



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【今週の掲載記事】
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■お役立ち過去記事紹介

■外回り情報
国立国会図書館が入館制限 遠隔複写も三週間待ちか!? 文献所蔵図書館を探せ!

■業務に役立つ書籍紹介

■事務員あるある

■法会労って?

■外回り情報
民事20部では即日面接実施してません 窓口で破産申立をする場合は要注意!宛名ラベルを持参しましょう

■今週の雑学知識

■編集後記


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【お役立ち過去記事紹介】
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よく使うファイルやウェブページを一発起動・一発閲覧!新しいショートカットを作る方法をご紹介しています。

第178号【パソコン小技】をご参照ください。
https://houkairoumerumaga.seesaa.net/article/201606article_2.html



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【外回り情報】
国立国会図書館が入館制限 遠隔複写も三週間待ちか!? 文献所蔵図書館を探せ!
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入手が難しかったり高価だったりする文献の一部内容をコピーして参考にしたいという要望が先生からあるかもしれません。

当メルマガでは,専門雑誌とかマニアックな書籍等,弁護士会館や職場近隣の図書館には置いていないものでも国立国会図書館であれば見たりコピーできたりするとして,その利用方法を以前ご紹介しました。

バックナンバーはこちら↓
第338号国立国会図書館での文献調査
https://houkairoumerumaga.seesaa.net/article/201909article_2.html#1

また,なかなか国会図書館に足を運べないという方は国会図書館に所蔵する文献・資料をオンライン上でコピーを,有償ではありますがそれほど高くはない費用でお願いすることができるサービスとして,国会図書館は,遠隔複写サービスを提供しています。

こちらもバックナンバーでご紹介しています(料金などが執筆当時とは変わっていますのでご注意ください)↓
第3号【特集記事】国立国会図書館の遠隔複写サービス
https://houkairoumerumaga.seesaa.net/article/201212article_2.html#1

しかしながら,新型コロナ感染拡大防止対策として,国会図書館では,2020年6月1日から,1日の来館者を800人に制限するとして,事前に来館日を予約し抽選で当選した人のみが来館できる措置を取っています。

国会図書館いつ行くの?今でしょ!的な行き方ができなくなっていますのでご注意ください。
来館予約は,おおよそ次の週の来館希望日をその前の週にインターネットまたは郵便で申し込みます。

抽選で当選した人のみメールでお知らせが来るそうです。
希望する日で申し込みしてもその日に行けるとは限りません。


また,現地に行けないなら遠隔複写サービスで!と思うところ,あくまでも未確認情報(ツイッター)ではありますが,こちらもコピーが届くまでに申請から3週間から1ヶ月程度かかっていて,すぐに資料や文献にアクセスできないような状況にあるようです。

そんな中で,国会図書館にはありそうだけど,東弁二弁合同図書館にはない,ちょっとマニアックな文献・資料を急ぎコピーしたいという仕事が入るかもしれません。
今回は,そんな場合の検索アイディアをご紹介します。

■国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/
国立国会図書館の他,全国の公共・大学・専門図書館や学術研究機関等が提供する資料を統合的に検索できるサービスです。
大学の図書館も検索対象になるので便利です。
公共の図書館は都道府県が設置している図書館が対象のようですので,市町村単位で探したいときには下記のカーリルのサービスの方が探しやすいと思います。

■カーリル ローカル
https://calil.jp/local/
カーリルは,当サイトによれば「全国7,200以上の図書館からリアルタイムの貸出状況を簡単に検索できるサービスです。」とのことです。


上記URLからアクセスできるカーリルローカルでは,都道府県別に,市立図書館等で探している文献・資料がないか横断検索することができます。

今回,故あって板橋区が出している「広報いたばし」の平成24年4月28日号の記事が必要となり探しました。

国立国会図書館には縮刷版が当然のごとくありましたが,上記のようなすぐには行けない状況ですので,カーリルローカルで検索したところ,ありました。
東京都立中央図書館に。ここも予約制を取っていますが,国会図書館より行きやすそうです。

ちなみにカーリルが提供しているChromeやFirefoxブラウザで使えるアプリ「calilay」では,Amazonで書籍を検索した際に,自宅や職場の近所の図書館にその書籍が所蔵されていないか自動で調べてくれる便利アプリがあったりします。買わなくて済むので便利です。
こんなやつ↓
https://sites.google.com/site/calilay/


■最高裁内の図書館を利用する
https://www.courts.go.jp/saikosai/tosyokan/gaiyo/index.html
裁判所のホームページによれば「最高裁判所図書館は,裁判所唯一の図書館として,全国の裁判所に対し,裁判に必要な資料を提供するほか,国立国会図書館の司法部門の支部図書館として図書館奉仕を行う法律専門図書館です。」とのことです。

裁判所の職員以外にも弁護士のような法律の専門家や一般利用者(学術研究を目的とする18歳以上の人)も使うことができます。
ただし,一般利用者は書籍を借りることはできないという制限があります。

以上,従来のようになかなか思うように仕事が運ばない昨今,みなさん頑張っていきましょうね!


(編集長)



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【バックナンバー】
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【第381号】
■いまさら聞けないシリーズ 文書の訂正ってどうするの?/
■裁判手続きのIT化情報 務員にもアカウントを!
日弁連が「民事裁判手続等IT化研究会報告書」に対する意見書を公表
https://houkairoumerumaga.seesaa.net/article/202007article_3.html

【第382号】
■お仕事マメ知識 戸籍のコンピュータ化の進捗と戸籍情報のマイナンバー紐づけ/
■パソコン関係 ZoomでのWEB会合体験記
https://houkairoumerumaga.seesaa.net/article/202007article_4.html

【第383号】
パソコン関係 目的の文書に10秒でたどり着くアイディア/
裁判手続きのIT化情報 出頭不要な裁判WEB会議が増加傾向
https://houkairoumerumaga.seesaa.net/article/202007article_5.html


380号以前も含め全てのバックナンバーは以下からご覧いただけます。
週刊!法会労メールマガジン バックナンバーブログ
https://houkairou-merumaga.at.webry.info/



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【業務に役立つ書籍紹介】
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■「法律事務職員【基本】研修テキスト」

「法律事務職員基本研修テキスト」(上)(下)は、「日弁連法律事務職員能力認定制度研修」の参考図書として2014年に刊行され、多くの法律事務職員・弁護士の皆様にご活用いただいてきました。この度大幅な改訂を行い、第2版を発行いたしましたのでご案内申し上げます。

この間の実務の変更点や法改正、特に2019年7月から一部を残してほぼ全面的に施行された改正相続法、2020年春には施行が予定される改正民事執行法に対応し、実務的な変更事項や新たな制度を詳しく解説しています。

(上巻)
第1編 民事訴訟と事務職員の役割
第2編 民事執行総論・債権執行
第3編 民事保全・担保取消手続
第4編 債務整理・破産・個人再生
(下巻)
第5編 戸籍並びに登記簿の仕組みと見方
第6編 家事事件・人事訴訟
第7編 相続
第8編 刑事事件・少年事件
事務職員倫理

各2,500円+税→(割引)各2,250円+税
詳細と購入方法は以下URLからチラシをご確認ください(PDF文書)。
【メルマガ読者限定割引チラシ】
https://houkairou-mail-magazine.com/chirashi/jalapsyosekizenkan_merumagayou.pdf

なお、他の書籍につきましても価格や送料の変更がありますので、上記チラシの申込み書をご利用下さい。



■法律事務職員のための実務情報誌「法律事務」
「相続実務」
~事務職員が関わる いろいろな相続手続き~

相続とはなんぞや?ということから、預貯金等の金融資産や不動産をはじめとする様々な財産の換価や名義変更まで。
多岐にわたる相続実務を、事務職員目線で注意すべきポイントを中心にまとめました。
弁護士の急な指示にも対応できる参考書式も盛りだくさん。
事務職員の皆さんの実務に役立つ一冊です。
2018年1月発行
頒価1,000円(税込・送料別)
ご購入申込み及び詳細は以下の「法律事務」のページをご参照ください。
https://houzenren.com/houritujimu.html


■応用研修テキスト
応用1 訴訟以外の民事手続,裁判外手続
応用2 不動産競売,その他の民事執行
応用3 自己破産手続,個人再生手続
応用4 破産管財
応用5 成年後見
応用6 登記,供託,担保取消
応用7 民事訴訟の構造,弁護士倫理と事務職員倫理

実務に直結した普段の業務にも役立つ情報満載となっていてオススメです!
日弁連事務職員能力認定研修の【応用】研修のテキストとなっています。
発行者のご厚意でメルマガ読者割引をして頂いています!

【メルマガ読者限定割引チラシ】
https://houkairou-mail-magazine.com/chirashi/jalapsyosekizenkan_merumagayou.pdf


■シリーズ 法律事務所職員のための
「家事事件申立ての実務」」
「法律事務職員のための訴額・管轄事例集」
メルマガ読者限定!割引あり!
各1,600円+税→(割引)各1,500円(税込)
詳細と購入方法は以下URLからチラシをご確認ください(PDF文書)。
【メルマガ読者限定割引チラシ】
https://houkairou-mail-magazine.com/chirashi/jalapsyosekizenkan_merumagayou.pdf



■今日から弁護士秘書~事務職員新人独習テキスト
法律事務員さんの日常業務のキホンのキをコンパクトな分量で解説しています。書籍版は200円で販売していますが,PDF版はなんと!無料で配布しています。
法律事務所用語集では「J庁」「赤い本・青い本」「Z折り」など初心者には「なんのこっちゃ?」な用語が集められています。
https://www.nichibenren.or.jp/jfba_info/publication/book/secretary.html



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【事務員あるある】
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あまりに融通の効かない銀行や役所の対応で,けんかがはじまる



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【法会労って?】
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法会労(正式名称:法律会計特許一般労働組合)は,法律事務所など士業の事務所で働く事務員・秘書などでつくられている労働組合です。

法律事務所等で働く方であればどなたでも,ひとりでも入れる労組(ユニオン)です!


法会労の詳細はホームページをご覧ください。労働相談も随時受け付けております!
法会労ホームページ
http://www5a.biglobe.ne.jp/~houkairo/
オンライン相談申込フォームもあります↓
http://form1.fc2.com/form/?id=801887

法会労の紹介パンフレットはこちら↓
https://houkairou-mail-magazine.com/chirashi/panfuhoukairou.pdf
組合員の女性が集う女性部のブログもあります↓
https://houkairou-joseibu.at.webry.info/
組合員の若手が集う青年部のブログもあります↓
https://ameblo.jp/seinenbu-hkr/


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【外回り情報】
民事20部では即日面接実施してません 窓口で破産申立をする場合は要注意!宛名ラベルを持参しましょう
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新型コロナ感染症対策として裁判所でもさまざまな措置がとられています。
できるだけ当事者が密にならないように期日を調整したり,WEB期日にしたり,窓口に透明なビニールを吊るしたり,エレベーターに乗る人の数を減らすよう呼びかけたり等など。

感染予防の観点から,裁判所にできるだけ人が来ないようにした方が良いのでしょうから,こちらもできるだけ出向かずに書面を郵送したり,交付を受けるものも郵送のやり取りで済ましたり,電子納付したりと,協力することはヤブサカではないのですが,ちょっとどうかと思うことがありましたので書いちゃいます。

東京地裁民事20部(破産・再生部)の対応についてです。

その1 即日面接は実施されていないが,特に文書等でお知らせはしていない件

これを書いている現在(2020年7月下旬),通常は破産申立をすると3日以内に実施される即日面接(即面)が基本的に取りやめになっている模様です。

先日,窓口に破産申立に行きましたところ,窓口の人に「即日面接をしていないことはご存知でしょうか?」と聞かれて,いやいや知りませんとして初めて知りました。皆さんご存知でしたか?

私が「文書やホームページにお知らせがあるんですか?」と聞いたところ,文書では特にお知らせしておらず,ホームページの緊急事態宣言を受けての対応のお知らせにあったと思うとの回答でした。

その場では,ふーんと思いましたが,事務所に帰ってホームページを探しましたが,そんなお知らせ見つかりません。

うちの先生も即面がないなんて知りませんでした。
知り合いの事務員さんにも聞いてみましたが,どうやらそうみたいと知っている人はごく少数派。ほとんどの事務所の方が知りませんでした。

で,何が問題かというと,即日面接がないので,いつもは破産申立をして封筒をもらって事務所で債権者の宛名ラベルを作って先生に即日面接の際に持っていってもらうのですが,それができないため,破産申立の窓口で,宛名シールを持っていかないと,その場で宛名書きをさせられる又は後日宛名ラベルを裁判所に再度もっていくとなってしまうのです。

ええ,その場で手書きしましたよ。このためだけに裁判所にまた来たくないですし。
というか,即面を実施してないってとても大事な話だと思うのですが,なんで裁判所は周知してないのでしょか?不思議でなりません。

また,窓口では事案の緊急性について書面を書かされます。
緊急性のある事案
緊急性があるのか否かを申し立てる前に先生に確認することをおすすめします

その2 破産の予納郵券の金額がネット検索では出てこない

破産の申立てにかかる予納郵券の金額は,私はこのメルマガの読者であったためにすぐに情報にアクセスできましたが,ネット検索では出てきません。
裁判所に電話して聞けば良いんですけど,この点も不親切だなぁと思うのは私だけでしょうか?
ちなみに組み合わせが載っているバックナンバー記事はこちら↓
https://houkairoumerumaga.seesaa.net/article/201910article_1.html?1595997132#m20

その3 管財人の証明書の郵送やり取りでの交付はしていないとのこと

破産管財人の印鑑証明書や資格証明書は,裁判所(民事20部)が発行してくれますが,裁判所としては来庁者を少なくしたいのでしょうから,あえてこちらで往復の郵便切手代を負担するから郵送のやり取りで印鑑証明を交付してもらえないか民事20部に電話で確認しました。

当然,聞くまでもなく対応してくれるだろうと思っていましたが,なんと対応していませんとの回答。
こっちで郵便代も負担して返信用の封筒も用意して送るのに,向こうは証明書をいつものように発行して,ただ届いた返信用封筒に入れて送るだけ,ただただ届いた封筒を入れて送るだけ(大事なことなので2度書きました)なのに対応できないですって!?
意味が分かりません。

他にも書きたいことが色々あるのですが,ひとまずここまでにしておきたいと思います。
この程度のことで怒ってる私は小さいですか?


(ももんが)



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【ご意見・ご感想・ご質問は…編集部へ!】
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このメールマガジンへのご質問などは,以下のいずれかの方法で編集長に直接届きます。


■届いたメールマガジンに「返信」する
■編集部のメールアドレス:
houkairoumerumaga@gmail.com
にメールする

編集長のみが見て,お返事もしていますので,どうぞお気軽にご連絡ください!

今回の記事はいかがでしたか?
ご意見頂ければ幸いです!

メルマガに関すること以外の法会労についてなどもお気軽にお問い合わせ下さい!

ご連絡お待ちしています!



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【今週の雑学知識】
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刑務所では,「物干場」は「ものほしば」ではなく「ぶっかんば」と言う



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【編集後記】
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今回は文献や資料を図書館で探す記事を書きました。
実は,今回の記事よりももっと書きたい記事があったのですが,裏付け調査が難航して今回は間に合いませんでした。

本当に知りたい情報ってなかなかネット上には落ちていないことってありますよね。
今回は,一般的にネット検索することはもちろん,板橋区議会の議事録から例規集・過去のホームページや登記情報・地方自治法や関係法規・司法書士へのインタビュー等,けっこう多岐にわたって調査したのですが一番最後に必要な情報が見つかりません。

現時点での到達点は,板橋区が出している「広報いたばし」の平成24年4月28日号にどうやら欲しい情報が書いてあるらしいというところです。

それはさておき,こうやっていろいろ調べていると,副産物的情報が手に入ります。
今回の図書館蔵書検索もそうでした。
一体,8年前の「広報いたばし」って一体どこで見れるの?との疑問から今回の情報にいきあたりました。

あと,記事にするまででもないんですけど,こんな情報もあったのでご紹介します。

最近は,すっかりパソコンやスマホでばかり文字を書いているので,いざ手書きとなると,あれ?この漢字って,点がある?ない?とにわかに分からないことがよくありませんか?

例えば,せん門家の「せん」,はく士号の「はく」,これらの漢字,右上に点はありますか?
同様に,田んぼの稲ほの「ほ」,通信ぼの「ぼ」はどうでしょう?

たまたま見つけたサイトに面白いことが書いてあったのですが,右上に点がある・ないを間違えない必殺技があるのです。

右上に点がつく漢字は,「博」「簿」「補」「薄」等は,それぞれ「音」読みが「ハク」「ボ」「ホ」「ハク」と読むように「は行」である共通点を持ちます。
一方で点がつかない漢字は「専」(セン)・「穂」(スイ)・「恵」(ケイ)のように「は行」以外なのです。

なんか例外もありそうですけど,基本的にこれを覚えておけばいざ手書きでも迷うことはないでしょう。
いかんせん,手書きの機会が少ないので,この情報自体を忘れ去りそうですけどね。

本号も最後までお読みいただきありがとうございますm(_ _)m


(編集長)



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週刊 法律会計特許一般労働組合メールマガジン 編集部

お問い合わせ・配信停止などのご連絡は
〒101-0044
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メール houkairoumerumaga@gmail.com
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