【第361号】民事裁判手続等IT化研究会報告書概要その6 各種手数料は全面電子納付に

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週刊 法会労メールマガジン

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毎週金曜日発行

2020年2月21日

【第361号】

法律事務所等で働くみなさんこんにちは!
法会労メールマガジンです☆

民事裁判手続のIT化についてここのところ当メルマガでご紹介しています。
2019年2月に法制審に諮問と書いている今がまさに2月ですね。

一体いつ諮問されるのか?気になりますか?
実は,当編集部では独自調査を進め情報を掴みました。スクープかも知れません。

本日21日の法制審第186回会議で「民事裁判手続のIT化に関する諮問について(仮称)」が議題となる予定です。

スクープでもなんでもなく公表されてるんですけどね。
ネタ元は法務省「法制審議会開催予定表(2月)」↓
http://www.moj.go.jp/content/001292886.pdf

2月21日の議題一覧に書いてあります。
実際に議題に上がれば,明日の新聞なんかで報道されるかも知れません。要注目ですね。


(編集長)



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【今週の掲載記事】
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■2020春闘アンケートにご協力ください!

■お役立ち過去記事紹介

■裁判手続きのIT化情報
民事裁判手続等IT化研究会報告書が公表! 概要その6 各種手数料は全面電子納付に

■研修会等企画のご案内

■業務に役立つ書籍紹介

■お仕事体験記
大きい会社に電話したときの話

■事務員あるある

■法会労って?

■今週の雑学知識

■編集後記



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2020春闘アンケートにご協力ください!
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法会労が加盟する全国法律関連労働組合協議会は毎年、全国の仲間の要求や労働実態を明らかにするためにアンケートを実施しています。

毎年1300件前後の回答を頂いており、雇用・労働条件に関する問題をはじめとして、生活実態や健康問題、業務妨害対策、セクハラ・パワハラ、メンタルヘルスに関する問題、社会保険に加入してほしい、健康診断を実施してほしい、といったみなさんの切実な声が寄せられています。

そんな多くの方の声の積み重ねが、全体の労働条件や職場環境を改善していく大きな力となります。

今回のアンケートに寄せられた声は、2020年春に日弁連や弁護士会など関係各所への要請行動の際に活用します。
詳しいお知らせはこちら↓
https://houkairou-mail-magazine.com/pdf/2020syuntouanke.pdf

要請行動とはこんなことをします↓
法会労ホームページ「要請行動とは?」
http://www5a.biglobe.ne.jp/~houkairo/request/index.html

昨年(2018年)の春闘アンケートの集計結果がご覧になりたい方はこちら↓
http://www5a.biglobe.ne.jp/~houkairo/shared/pdf/2018syuntou_ank.pdf

ぜひ、みなさまの働く環境の実態や率直な要望をお寄せ下さい!
下記リンクからアンケートのフォームに飛ぶことが出来ます。
パソコン・スマホからも入力でき、所要時間は10分程度です。
https://forms.gle/5Wo6texUSQUspjFD7


(法会労本部)



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【お役立ち過去記事紹介】
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労働基準法のうち労働条件の明示について解説しています。

労基法三の【続 な~るほど・ザ 労働基準法!】
その1『労働条件の明示』の巻
https://houkairoumerumaga.seesaa.net/article/201806article_3.html



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【裁判手続きのIT化情報】
民事裁判手続等IT化研究会報告書が公表! 概要その6 各種手数料は全面電子納付に
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民事裁判手続等IT化研究会(以下「研究会」が昨年(2019年)12月に「民事裁判手続等IT化研究会報告書-民事裁判手続のIT化の実現に向けて-」(以下「報告書」)を公表しました。

この報告書の内容をベースとして,本年(2020年)2月には法制審への諮問がなされ4月以降から法制審民事訴訟法部会にて実質審議が始まる見込みです。
いよいよIT化実現に向けて,法整備の議論が進んでいくものと思われます。

IT化の将来像を思い浮かべる上で非常に興味深い内容となっていますので,ここ数回に渡って報告書の概要をご紹介してきました。

第356号では,オンライン申立て原則義務化を目指す内容についてご紹介しました。
バックナンバーはこちら↓
【裁判手続きのIT化情報】
概要その1 オンライン申立て原則義務化を目指す!
https://houkairoumerumaga.seesaa.net/article/202001article_3.html

第357号では,訴訟記録の電子化について,私たちの仕事がどのように変わるかといった将来への空想も交えてご紹介しました。
バックナンバーはこちら↓
【裁判手続きのIT化情報】
概要その2 訴訟記録は全面電子化!
https://houkairoumerumaga.seesaa.net/article/202001article_5.html

第358号では,裁判所に提出する登記事項証明書や住民票の写し等の添付書類がIT化により不要となり得る構想についてご紹介しました。
【裁判手続きのIT化情報】
概要その3 登記事項証明書等の添付は不要に!?バックオフィス連携
https://houkairoumerumaga.seesaa.net/article/202002article_1.html

第359号では,裁判書類の送達にITを活用できないか,その検討内容についてご紹介しました。
【裁判手続きのIT化情報】
概要その4 システム送達
https://houkairoumerumaga.seesaa.net/article/202002article_2.html

前回,360号では裁判期日のIT化についてご紹介しました。
【裁判手続きのIT化情報】
概要その5 裁判期日はe法廷に
https://houkairoumerumaga.seesaa.net/article/202002article_3.html

シリーズとして長くなりましたのと,正直,私が飽きてきましたので,本シリーズは今回で最終回として,電子納付について報告書の内容をご紹介したいと思います。

現在,訴訟費用のうち「保管金」については電子納付できますが,「郵便物の料金」は電子納付できる部とできない部があります。
また,訴状などに収入印紙を貼り付けて納める「手数料」については,100万円を超えるものは電子納付できるけれどもそれ以下は電子納付できないこととなっています。

当メルマガのバックナンバーでは,現状なぜそのような統一的でない電子納付の方法になっているのか,法的根拠をご紹介したことがありました。

バックナンバーはこちら↓
第209号【お仕事ミニ情報】
使える? 使えない? 裁判所電子納付 その2 なぜ,電子納付できるものできないものがあるの?
https://houkairoumerumaga.seesaa.net/article/201701article_3.html

特に「手数料」については,民事訴訟費用等に関する法律に「収入印紙をはつて納めなければならない」(第8条)と明文の規定がありますので,法改正が必要になってきます。

報告書では,訴え提起の際の「手数料」も「保管金」も電子納付の方法に一本化する方向性を示しました。
更に踏み込んで,クレジットカードの利用等,他の決済手段の導入も引き続き検討してはどうかとしています。

また,送達費用等「郵便物の料金」については,予納郵券による方法は廃止して,費用相当額を訴え提起手数料に組み込んでの一本化を図る方向性も示しています。

報告書では,現在のような郵券の購入・持参・還付といった負担がなくなること,IT化された手続きにおいては書面を郵送する機会が大きく減少するだろうことから現在の予納郵券制度を改めるニーズが格段に高まるだろうとしています。

ほか,今後,オンライン申立てと書面申立てが併存することとなった場合には,オンライン申立て普及の観点から,オンライン申立てにおいては手数料の金額を減額するような促進策を設ける方向性も示されています。

登記申請のオンライン申請が導入された際に登録免許税の減額措置があったことを憶えている方もいらっしゃるかも知れませんが,同様の利用促進策が講じられる可能性がありそうです。

また,オンライン申立てと書面申立てとが併存するようなことが今後生じた場合に,書面申立てをするとしたら,手数料は収入印紙を貼って納める方法を維持するかどうかについてですが,現行制度を残す必要はなく電子納付に一本化することが相当であるとしています。書面申立てでも手数料の納付は電子納付とするような方法が取られ得るようです。

以上,今回は電子納付による訴訟費用の納付方法についての一本化のお話でした。
今回含め6回で「民事裁判手続等IT化研究会報告書-民事裁判手続のIT化の実現に向けて-」の概要をご紹介してきました。

この報告書はあくまでも叩き台となるもので,今後の法整備は法制審や国会での審議を経て具体的になっていきます。
私たちもごく身近な制度の設計がされていこうとする最中にいます。関心を持って時には意見も出してより良い制度になっていくことに少しでも関わっていけると良いですね。


(編集長)



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【バックナンバー】
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【第358号】
■裁判手続きのIT化情報民事裁判手続等IT化研究会報告書が公表! 概要その3 登記事項証明書等の添付は不要に!?バックオフィス連携/
■私の失敗談 外回りの失敗あるある集
https://houkairou-merumaga.at.webry.info/202002/article_1

【第359号】
■裁判手続きのIT化情報 民事裁判手続等IT化研究会報告書が公表! 概要その4 システム送達/
■「戸籍謄本等請求用紙等に関する手引」(日弁連発行)が改訂
https://houkairoumerumaga.seesaa.net/article/202002article_2.html

【第360号】
■裁判手続きのIT化情報 民事裁判手続等IT化研究会報告書が公表! 概要その5 裁判期日はe法廷に/
■私の失敗談 作業中の落下事故をぎりぎり顔面で防いだ話
https://houkairoumerumaga.seesaa.net/article/202002article_3.html


357号以前も含め全てのバックナンバーは以下からご覧いただけます。
週刊!法会労メールマガジン バックナンバーブログ
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【研修会等企画のご案内】
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法会労関連企画オンライン申込はこちら↓
https://houkairou-mail-magazine.com/script/mailform/kikakumousikomi

■■■ 青年部主催 ボードゲーム体験会 ■■■

ここ最近、ボードゲームが人気になっているのをご存じでしょうか?
日本では人生ゲームが有名すぎて、他に何があるのか知らない方が大半かもしれません。
実は海外では年間1000個もの新作が発表されているほど大人気なんです!
今ではスマホも普及し、顔を突き合わせてゲームで遊ぶ、なんてことも少なくなってきました。
そんな今だからこそ! 子供のころに戻ったようにワイワイ遊べればと思います。
ルールはイチから説明しますし、パーっと盛り上がるものからぐるぐる頭を使うもの、さらには体を動かして遊ぶものまで多種多様に取り揃えてお待ちしています。
仕事終わりに、いつもと違った遊びを体験してみませんか?

法会労青年部主催 「海外のボードゲーム体験会」
・日 時 2020年2月25日(火)
      18:30~(適宜解散)
・場 所 法会労組合事務所
      東京都千代田区鍛冶町2-9-1 4F
     (JR神田駅東口 徒歩3分)
・参加費 無料
・連絡先 旬報法律事務所 ニシメ(TEL:03-35803-5311)
 (ここからも申込できます→https://forms.gle/QiCL18uh2n1sXwBs9
是非、お気軽にご参加ください!
詳細及びお申し込みは以下のチラシをご覧ください☆
https://houkairou-mail-magazine.com/chirashi/200225seinenbubodogemu.pdf



■■■ 3月8日の国際女性デーは上野公園に行こう ■■■

女性部では、毎年国際女性デーに裁判所前の宣伝などの行動をしてきました。
今年は日曜日。「ウィメンズマーチ東京2020」に参加し、より多くの女性達と行動します。
楽しく明るく、上野の街でアピールしましょう。
職場や家庭、その他モロモロ、日頃抱える思いを、女性部オリジナルのプラカードに書いて持参下さい。
去年の様子はこちら↓
https://youtu.be/v3G34mxic00
詳細及びお申し込みは以下のチラシをご覧ください☆
https://houkairou-mail-magazine.com/chirashi/200308kokusaijyoseidei.pdf


■■上記,法会労関連の各企画への参加申し込みはオンラインでも申込可能です☆
組合員でない方のご参加も歓迎いたします!

法会労関連企画オンライン申込はこちら↓
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■■■ 東弁主催 事務員研修情報 ■■■

2019年度に開催される東京弁護士会主催の法律事務職員研修会の情報です。基礎講座と中級講座があります。
詳しくは東弁「法律事務所職員研修情報」のサイトをご覧ください↓
https://www.toben.or.jp/syokuin/index.html

講座の一覧は以下のURLからご確認ください。
基礎講座(PDF文書)↓
https://www.toben.or.jp/pdf/begginer.pdf
中級講座(PDF文書)↓
https://www.toben.or.jp/pdf/middle.pdf



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【業務に役立つ書籍紹介】
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■「法律事務職員【基本】研修テキスト」

「法律事務職員基本研修テキスト」(上)(下)は、「日弁連法律事務職員能力認定制度研修」の参考図書として2014年に刊行され、多くの法律事務職員・弁護士の皆様にご活用いただいてきました。この度大幅な改訂を行い、第2版を発行いたしましたのでご案内申し上げます。

この間の実務の変更点や法改正、特に2019年7月から一部を残してほぼ全面的に施行された改正相続法、2020年春には施行が予定される改正民事執行法に対応し、実務的な変更事項や新たな制度を詳しく解説しています。

(上巻)
第1編 民事訴訟と事務職員の役割
第2編 民事執行総論・債権執行
第3編 民事保全・担保取消手続
第4編 債務整理・破産・個人再生
(下巻)
第5編 戸籍並びに登記簿の仕組みと見方
第6編 家事事件・人事訴訟
第7編 相続
第8編 刑事事件・少年事件
事務職員倫理

各2,500円+税→(割引)各2,250円+税
詳細と購入方法は以下URLからチラシをご確認ください(PDF文書)。
【メルマガ読者限定割引チラシ】
https://houkairou-mail-magazine.com/chirashi/jalapsyosekizenkan_merumagayou.pdf

なお、他の書籍につきましても価格や送料の変更がありますので、上記チラシの申込み書をご利用下さい。



■法律事務職員のための実務情報誌「法律事務」
「相続実務」
~事務職員が関わる いろいろな相続手続き~

相続とはなんぞや?ということから、預貯金等の金融資産や不動産をはじめとする様々な財産の換価や名義変更まで。
多岐にわたる相続実務を、事務職員目線で注意すべきポイントを中心にまとめました。
弁護士の急な指示にも対応できる参考書式も盛りだくさん。
事務職員の皆さんの実務に役立つ一冊です。
2018年1月発行
頒価1,000円(税込・送料別)
ご購入申込み及び詳細は以下の「法律事務」のページをご参照ください。
https://houzenren.com/houritujimu.html


■応用研修テキスト
応用1 訴訟以外の民事手続,裁判外手続
応用2 不動産競売,その他の民事執行
応用3 自己破産手続,個人再生手続
応用4 破産管財
応用5 成年後見
応用6 登記,供託,担保取消
応用7 民事訴訟の構造,弁護士倫理と事務職員倫理

実務に直結した普段の業務にも役立つ情報満載となっていてオススメです!
日弁連事務職員能力認定研修の【応用】研修のテキストとなっています。
発行者のご厚意でメルマガ読者割引をして頂いています☆

【メルマガ読者限定割引チラシ】
https://houkairou-mail-magazine.com/chirashi/jalapsyosekizenkan_merumagayou.pdf


■シリーズ 法律事務所職員のための
「家事事件申立ての実務」」
「法律事務職員のための訴額・管轄事例集」
メルマガ読者限定!割引あり☆
各1,600円+税→(割引)各1,500円(税込)
詳細と購入方法は以下URLからチラシをご確認ください(PDF文書)。
【メルマガ読者限定割引チラシ】
https://houkairou-mail-magazine.com/chirashi/jalapsyosekizenkan_merumagayou.pdf



■今日から弁護士秘書~事務職員新人独習テキスト
法律事務員さんの日常業務のキホンのキをコンパクトな分量で解説しています。書籍版は200円で販売していますが,PDF版はなんと!無料で配布しています。
法律事務所用語集では「J庁」「赤い本・青い本」「Z折り」など初心者には「なんのこっちゃ?」な用語が集められています。
https://www.nichibenren.or.jp/jfba_info/publication/book/secretary.html



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【お仕事体験記】
大きい会社に電話したときの話
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大企業と呼ばれる会社が相手方になることもよくありますよね。
例えば債権の金額を調査する等で電話をかけることがあるかも知れません。

電力会社とか携帯電話の会社とか大きい会社だと,コールセンターの番号しか分からず果たしてコールセンターの人が適切に担当部署までつないでくれるのか心配になることもあるのではないでしょか?

先日,こちらから通知を出し,その通知書の中で返事をくれるよう書いておいたのに全然連絡がなかったため,そのような大きな会社に電話をする機会がありました。

相手は誰でも知ってるようなドデカイ会社。例によってコールセンターの番号しか分かりません。仕方ないのでそこに電話しました。

しかしながら,その第一歩から「混み合っているのでそのまま少々お待ち下さい」とのアナウンス。既に待つこと15分。のっけからイライラが募ります。

待つこと20分,やっとコールセンターのお姉さんに繋がります。
先日,貴社の○○という部署に通知書を出したがまずそれが届いているか確認したいと用件を告げました。

お姉さんは,それでつないでくれれば良いのに,当事者はだれか?住所や契約番号は?通知書の用件は?と聞いてくるので逐一答えました。

そしてまた待たされます。
お姉さんが再び出てきて,当事者が特定できないからもう一度住所や契約番号を教えて欲しいとのこと。

20分待たされてイライラ,担当部署の人と話せば一発なところつないでくれずイライラ,さらにもう一度とか言い出すので,怒り爆発!となりそうでしたが,努めて冷静に回答しました。

そんなやり取りをしていたらあっという間に40分。結局,担当部署から折り返しですって…。
よくありがちな対応なのかも知れませんが,ほんと大企業キライ。

イライラついでに,お姉さんに,通知書で返事を欲しいと言ってるのに返事もない,電話をすればエライ待たされる,一体どうなってるのか?と,言われたお姉さんも困るでしょうが,怒りをぶつけてしまいました。

そして,次の日,朝一番に担当部署から電話がありました。
どうやら聞いてみれば,通知をもらって3日後くらいに弁護士宛に電話をして返事をしているとのこと。その内容も聞きました…まじか?ナンデセンセイオシエテクレナカッタノ?

ひとまず担当者には行き違いで申し訳ないと伝え,大企業キライとか言ってごめん,お姉さん八つ当たり本当に済まないと心の中で謝りました。

でも考えてみれば,ちょっと電話で聞くだけで40分,返事は通知書でくれれば良いわけで,この会社の対応いかがなものかと思いませんか!?どことは言いませんけどね。


(ももんが)



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【事務員あるある】
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冬は切手を湿らせる容器の海綿が気づけばすぐにカピカピになっている



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【法会労って?】
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法会労(正式名称:法律会計特許一般労働組合)は,法律事務所など士業の事務所で働く事務員・秘書などでつくられている労働組合です。

法律事務所等で働く方であればどなたでも,ひとりでも入れる労組(ユニオン)です!


法会労の詳細はホームページをご覧ください。労働相談も随時受け付けております!
法会労ホームページ
http://www5a.biglobe.ne.jp/~houkairo/
オンライン相談申込フォームもあります↓
http://form1.fc2.com/form/?id=801887

法会労の紹介パンフレットはこちら↓
https://houkairou-mail-magazine.com/chirashi/panfuhoukairou.pdf
組合員の女性が集う女性部のブログもあります↓
https://houkairou-joseibu.at.webry.info/
組合員の若手が集う青年部のブログもあります↓
https://ameblo.jp/seinenbu-hkr/



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【ご意見・ご感想・ご質問は…編集部へ!】
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このメールマガジンへのご質問などは,以下のいずれかの方法で編集長に直接届きます。


■届いたメールマガジンに「返信」する
■編集部のメールアドレス:
houkairoumerumaga@gmail.com
にメールする

編集長のみが見て,お返事もしていますので,どうぞお気軽にご連絡ください☆

今回の記事はいかがでしたか?
ご意見頂ければ幸いです☆

メルマガに関すること以外の法会労についてなどもお気軽にお問い合わせ下さい!

ご連絡お待ちしています☆



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【今週の雑学知識】
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最高裁では,事件はまず小法廷で審理することとなっている

(最高裁判所裁判事務処理規則第9条前段)



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【編集後記】
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朝の遅刻はしてないですか?
遅刻は絶対しない派,たまにしちゃう派,よくする派等に分かれ激しく争っているような話をよく聞きます。

私は朝早くに出てメルマガの編集をしているので遅刻することはまずありません。遅刻しようとしてもすでに職場にいるので不可能です。いわば遅刻不可能派と言えるでしょう。思えば事務所に住んでいる人も遅刻不可能派に該当しますね。

そんな駄話はともかく,まぁ遅刻したくてしてる人はいないことでしょう。
特に朝の時間帯は電車の遅延で,どうしても遅刻になってしまうことはありますよね。

国土交通省が公表したデータによると,朝の時間帯に遅延が多い路線としては,上位3路線,千代田線,中央・総武線各駅停車,小田急線が1ヶ月平日20日のうちおよそ19日は遅延しているのだとか。

ちなみに私は京王線使ってますけど,京王線は5日程度らしいので,その差は歴然ですね。遅刻不可能派なので関係ないですけど。

20日のうち19日ってほぼ毎日ですね。時刻通り到着する日が1日しかないって,遅れないことの方が普通なんですね。知りませんでした。
だからあの人いつも遅れて来るのか…なんて書いたら怒られちゃいますけどね。

本号も最後までお読みいただきありがとうございます(^0^)/


(編集長)



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週刊 法律会計特許一般労働組合メールマガジン 編集部

お問い合わせ・配信停止などのご連絡は
〒101-0044
東京都千代田区鍛冶町2-9-1
電話 03-3255-9280
メール houkairoumerumaga@gmail.com
ホームページhttp://www5a.biglobe.ne.jp/~houkairo/
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