週刊 法会労メールマガジン
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毎週金曜日発行
2020年1月17日
【第356号】
法律事務所等で働くみなさんこんにちは!
法会労メールマガジンです☆
新年となってから2週間以上が経ちますが,令和「元年」とか書いていませんか?
もう今年は令和2年ですけどね。「元年」の印象が強かったためか私は未だにやってます。
先日も外回りで,裁判所に出した申請書で「元年」やって,書類受け取って受書で「元年」やらかしました。
元号紛らわしいから西暦で!と書いてみたら「2019年」なんて書いている今日このごろ,みなさんお元気ですか?
私は病気です。
先週感染性胃腸炎にやられました。
みなさん十分お気をつけください(T0T)/
(編集長)
【追記】
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【今週の掲載記事】
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■2020春闘アンケートにご協力ください!
■お役立ち過去記事紹介
■裁判手続きのIT化情報
民事裁判手続等IT化研究会報告書が公表! 概要その1 オンライン申立て原則義務化を目指す!
■研修会等企画のご案内
■業務に役立つ書籍紹介
■お仕事息抜き
東京地裁・高裁の建物にある巨大シャンデリア
■法会労って?
■編集後記
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2020春闘アンケートにご協力ください!
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法会労が加盟する全国法律関連労働組合協議会は毎年、全国の仲間の要求や労働実態を明らかにするためにアンケートを実施しています。
毎年1300件前後の回答を頂いており、雇用・労働条件に関する問題をはじめとして、生活実態や健康問題、業務妨害対策、セクハラ・パワハラ、メンタルヘルスに関する問題、社会保険に加入してほしい、健康診断を実施してほしい、といったみなさんの切実な声が寄せられています。
そんな多くの方の声の積み重ねが、全体の労働条件や職場環境を改善していく大きな力となります。
今回のアンケートに寄せられた声は、2020年春に日弁連や弁護士会など関係各所への要請行動の際に活用します。
詳しいお知らせはこちら↓
https://houkairou-mail-magazine.com/pdf/2020syuntouanke.pdf
要請行動とはこんなことをします↓
法会労ホームページ「要請行動とは?」
http://www5a.biglobe.ne.jp/~houkairo/request/index.html
昨年(2018年)の春闘アンケートの集計結果がご覧になりたい方はこちら↓
http://www5a.biglobe.ne.jp/~houkairo/shared/pdf/2018syuntou_ank.pdf
ぜひ、みなさまの働く環境の実態や率直な要望をお寄せ下さい!
下記リンクからアンケートのフォームに飛ぶことが出来ます。
パソコン・スマホからも入力でき、所要時間は10分程度です。
https://forms.gle/5Wo6texUSQUspjFD7
(法会労本部)
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【お役立ち過去記事紹介】
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相続人が50人以上いる超大物相続事件等を経て,戸籍謄本等の職務上請求書を多冊購入した体験談をご紹介しています。
第270号【お仕事体験記】
職務上請求書多冊数購入のはなし
https://houkairoumerumaga.seesaa.net/article/201804article_4.html
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【裁判手続きのIT化情報】
民事裁判手続等IT化研究会報告書が公表! 概要その1 オンライン申立て原則義務化を目指す!
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民事裁判手続きのIT化については,政府の有識者会議「裁判手続等のIT化検討会」がとりまとめた文書「裁判手続等のIT化に向けた取りまとめ―「3つのe」の実現に向けて―」(以下「とりまとめ文書」)が一昨年(2018年)3月に公表されました。
今後の民事裁判手続きのIT化の方向性を示す内容となっていますので,ご一読をオススメしていますが,お時間がない方向けに当メルマガで要点をご紹介しました。
バックナンバーはこちら↓
第274号【裁判の電子化情報】
IT化は早速2019年度から!? その1 未来の裁判手続は?
https://houkairoumerumaga.seesaa.net/article/201805article_3.html
第275号【裁判の電子化情報】
IT化は早速2019年度から!? その2 IT化はいつから?
https://houkairoumerumaga.seesaa.net/article/201805article_4.html
このとりまとめ文書を元に,この間,IT化に必要な法整備のための法制審への諮問の前段階の研究として,裁判所や法務省,弁護士や学者を構成メンバーとする民事裁判手続等IT化研究会(以下「研究会」)において合計15回の会議がもたれました。
そして,昨年(2019年)12月に「民事裁判手続等IT化研究会報告書-民事裁判手続のIT化の実現に向けて-」(以下「報告書」)を公表しました。
報告書は,とりまとめ文書よりも民事裁判手続きをどのようにIT化していくべきか,更に具体的な議論内容となっていますので,IT化の将来像を思い描く上で非常に興味深い内容となっています。
報告書がご覧になりたい方はこちらからご参照いただけます↓
https://www.shojihomu.or.jp/documents/10448/6839369/%E6%B0%91%E4%BA%8B%E8%A3%81%E5%88%A4%E6%89%8B%E7%B6%9A%E7%AD%89%EF%BC%A9%EF%BC%B4%E5%8C%96%E7%A0%94%E7%A9%B6%E4%BC%9A%20%E5%A0%B1%E5%91%8A%E6%9B%B8.pdf/f0c69150-e413-4e26-9562-4d9a7620031b
この報告書での議論内容をベースとして,本年(2020年)2月には法制審への諮問がなされ,4月以降から法制審民事訴訟法部会にて実質審議が始まる見込みで,IT化実現のための法整備の議論が進んでいくものと思われます。
報告書は,一般にも公表されていますので,是非ご一読頂くと良いものと思いますが,そんな暇はない!という方向けに,報告書の内容をかいつまんで数回に渡ってご紹介したいと思います。
■オンライン申立ての義務化
とりまとめ文書では,「利用者目線から見れば,(中略)24時間365日可能な,電子情報によるオンライン提出へ極力移行し,一本化していく(訴訟記録について書面を併存させない)ことが望ましい。」としており,研究会の第1回では最高裁担当者から,民事裁判手続のIT化 を実現するに際しては,書面を併存させないことを前提に,訴え提起や書証等の提出については,全てオンラインで行うこととしたいとの説明がされたとのことです。
一方で,個人のインターネット利用率が80%程度であること,インターネットをそもそも利用することができない刑事施設に収容されている人がいる等,全面オンライン申立てとすると,裁判を受ける権利が害されるおそれがある人が一定数いる現状があります。
そこで,最終的には,オンライン申立てを原則義務化するとしても,段階的にIT化を実現していく方向が示されました。
まずは,現行民事訴訟法にもあるオンライン申立の規定(第132条の10)の規則を制定する等して,準備書面や書証等,現在もファクシミリを利用して提出している書面を,義務化を伴わず任意でオンライン申立てできる環境を作ります。
その後,オンライン申立てを原則義務化する前段階として,弁護士等の士業者に限りオンライン申立てを義務化します。
そして,いずれ構築されるであろう事件管理システムの利用状況や,国民のIT浸透度,司法アクセスが後退しないための手当がなされる状況等を考慮した上で,オンライン申立てを原則義務化していくことを目指すとしています。
また,報告書では事件管理システムが構築され,オンライン申立てを原則義務化とした場合,システムがストップする等の障害が起こることも想定しています。
時効が完成する間際にシステム障害が発生し,時効中断のための手続きが取れないような場合には,時効完成猶予を認めるような規定を設けることも示しています。
ほか,事件管理システムに提出するデータはPDF等汎用性の高いものとすること,裁判所が必要とする場合には当事者からテキストデータの提供を求めることができるようにすることといったオンライン申立てに関連した内容も盛り込まれています。
長くなりましたので,今回は以上として,次回は訴えの提起に関しての報告書の内容をご紹介したいと思います。
(編集長)
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【バックナンバー】
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【第353号】
■お仕事体験記 中退共の退職金の差押えができないか調べてみました/
■日弁連のホームページに「法律事務職員」のページが新設
https://houkairou-merumaga.at.webry.info/201912/article_4.html
【第354号】
■お仕事雑学 同じ名前の市区町村はあるのか編集部総力調査-その結果やいかに?/
■お仕事ミニ情報 東京弁護士会4階・5階にあった喫煙所が廃止
https://houkairoumerumaga.seesaa.net/article/202001article_1.html
【第355号】
■東京法務局における有資格者の登記相談が「登記事件照会」に/
■裁判手続きのIT化情報 フェーズ1 WEB会議の導入日が確定
https://houkairoumerumaga.seesaa.net/article/202001article_2.html
352号以前も含め全てのバックナンバーは以下からご覧いただけます。
週刊!法会労メールマガジン バックナンバーブログ
https://houkairou-merumaga.at.webry.info/
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【研修会等企画のご案内】
●●オンライン申し込み開設しています●●
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法会労関連企画オンライン申込はこちら↓
https://houkairou-mail-magazine.com/script/mailform/kikakumousikomi
■■■ 民事裁判手続きのIT化学習会 ■■■
2020年2月から一部の裁判期日で導入されようとしているウェブ会議。それにとどまらず,現在,訴状や準備書面・証拠書類等をオンラインで提出・手数料の納付を完全電子化といったe提出(e-filing),相手方提出の書面や証拠書類等をオンライン上で閲覧・ダウンロード・裁判期日の調整をインターネットを介してするといったe事件管理(e-CaseManagiment),裁判所まで出頭せずに裁判期日の開催を可能とするe法廷(e-Court)を実現するための法整備が急速に進められようとしています。
IT化の方向性や諸外国の状況は?私たちの仕事はどうなってしまうの?などをひっくるめてみんなで勉強しましょう!
法会労旬報分会・京橋すきや分会共催
・日 時 2020年1月23日(木) 18:30~
・場 所 旬報法律事務所9階会議室
・参加費 組合員以外500円(組合員は無料)
・連絡先 日比谷シティ法律事務所 佐瀬(TEL:03-3580-5460)
詳細及びお申し込みは以下のチラシをご覧ください☆
https://houkairou-mail-magazine.com/chirashi/200123itgakusyukai.pdf
■■上記,法会労関連の各企画への参加申し込みはオンラインでも申込可能です☆
組合員でない方のご参加も歓迎いたします!
法会労関連企画オンライン申込はこちら↓
https://houkairou-mail-magazine.com/script/mailform/kikakumousikomi
■■■ 東弁主催 事務員研修情報 ■■■
2019年度に開催される東京弁護士会主催の法律事務職員研修会の情報です。基礎講座と中級講座があります。
詳しくは東弁「法律事務所職員研修情報」のサイトをご覧ください↓
https://www.toben.or.jp/syokuin/index.html
講座の一覧は以下のURLからご確認ください。
基礎講座(PDF文書)↓
https://www.toben.or.jp/pdf/begginer.pdf
中級講座(PDF文書)↓
https://www.toben.or.jp/pdf/middle.pdf
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【業務に役立つ書籍紹介】
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■「法律事務職員【基本】研修テキスト」
「法律事務職員基本研修テキスト」(上)(下)は、「日弁連法律事務職員能力認定制度研修」の参考図書として2014年に刊行され、多くの法律事務職員・弁護士の皆様にご活用いただいてきました。この度大幅な改訂を行い、第2版を発行いたしましたのでご案内申し上げます。
この間の実務の変更点や法改正、特に2019年7月から一部を残してほぼ全面的に施行された改正相続法、2020年春には施行が予定される改正民事執行法に対応し、実務的な変更事項や新たな制度を詳しく解説しています。
(上巻)
第1編 民事訴訟と事務職員の役割
第2編 民事執行総論・債権執行
第3編 民事保全・担保取消手続
第4編 債務整理・破産・個人再生
(下巻)
第5編 戸籍並びに登記簿の仕組みと見方
第6編 家事事件・人事訴訟
第7編 相続
第8編 刑事事件・少年事件
事務職員倫理
各2,500円+税→(割引)各2,250円+税
詳細と購入方法は以下URLからチラシをご確認ください(PDF文書)。
【メルマガ読者限定割引チラシ】
https://houkairou-mail-magazine.com/chirashi/jalapsyosekizenkan_merumagayou.pdf
なお、他の書籍につきましても価格や送料の変更がありますので、上記チラシの申込み書をご利用下さい。
■法律事務職員のための実務情報誌「法律事務」
「相続実務」
~事務職員が関わる いろいろな相続手続き~
相続とはなんぞや?ということから、預貯金等の金融資産や不動産をはじめとする様々な財産の換価や名義変更まで。
多岐にわたる相続実務を、事務職員目線で注意すべきポイントを中心にまとめました。
弁護士の急な指示にも対応できる参考書式も盛りだくさん。
事務職員の皆さんの実務に役立つ一冊です。
2018年1月発行
頒価1,000円(税込・送料別)
ご購入申込み及び詳細は以下の「法律事務」のページをご参照ください。
https://houzenren.com/houritujimu.html
■応用研修テキスト
応用1 訴訟以外の民事手続,裁判外手続
応用2 不動産競売,その他の民事執行
応用3 自己破産手続,個人再生手続
応用4 破産管財
応用5 成年後見
応用6 登記,供託,担保取消
応用7 民事訴訟の構造,弁護士倫理と事務職員倫理
実務に直結した普段の業務にも役立つ情報満載となっていてオススメです!
日弁連事務職員能力認定研修の【応用】研修のテキストとなっています。
発行者のご厚意でメルマガ読者割引をして頂いています☆
【メルマガ読者限定割引チラシ】
https://houkairou-mail-magazine.com/chirashi/jalapsyosekizenkan_merumagayou.pdf
■シリーズ 法律事務所職員のための
「家事事件申立ての実務」」
「法律事務職員のための訴額・管轄事例集」
メルマガ読者限定!割引あり☆
各1,600円+税→(割引)各1,500円(税込)
詳細と購入方法は以下URLからチラシをご確認ください(PDF文書)。
【メルマガ読者限定割引チラシ】
https://houkairou-mail-magazine.com/chirashi/jalapsyosekizenkan_merumagayou.pdf
■今日から弁護士秘書~事務職員新人独習テキスト
法律事務員さんの日常業務のキホンのキをコンパクトな分量で解説しています。書籍版は200円で販売していますが,PDF版はなんと!無料で配布しています。
法律事務所用語集では「J庁」「赤い本・青い本」「Z折り」など初心者には「なんのこっちゃ?」な用語が集められています。
https://www.nichibenren.or.jp/jfba_info/publication/book/secretary.html
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【お仕事息抜き】
東京地裁・高裁の建物にある巨大シャンデリア
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東京地裁本庁と高裁が入っている建物(以下「高裁棟」)に外回りに行く機会がよくあるでしょうか?
急いで何箇所も回らないといけないので,優雅に天井を見上げるような暇はないかも知れませんが,高裁棟に入ってすぐ正面の天井に巨大なシャンデリアがあるのをご覧になったことはありますか?
非常に立派なシャンデリアではあるのですが,点灯しているところを見る機会はごく稀なようで,いつ見ても灯りは点いていません。
以前,毎日新聞のウェブサイトで写真付きで紹介されていました。
こんなやつです↓
https://mainichi.jp/articles/20190225/k00/00m/040/237000c
東京高裁のホームページでは灯りが点いている際の写真を公開しています↓
http://www.courts.go.jp/tokyo-h/about/syokai/photogallery/index.html
このシャンデリアは,かつては最高裁の庁舎に設置されていたものだそうです。
最高裁の庁舎といっても,現在の隼町にある最高裁の建物ではなく,現在は高裁棟が建っている場所に,かつては最高裁の庁舎がありました。そこにこのシャンデリアが設置されていたようです。
当時,旧最高裁庁舎に設置されていたシャンデリアの写真を鹿島建設のホームページで見ることができます↓
https://www.kajima.co.jp/gallery/kiseki/kiseki30/index-j.html
隼町に最高裁の庁舎が完成したのが1974年。旧庁舎は取り壊され,1984年に同じ場所に高裁棟が建設されました。
そしてシャンデリアも高裁棟に設置されることとなったようです。
一説には,高裁長官が退官する際等に点灯していた時期もあるとのことですが,現在は,点灯される機会はほとんどないようです。
立派なシャンデリアですからね。たまには利用者に点灯して見せても良いのではないかと思いますが,もし点灯しているところを見られたらラッキーと言えるでしょう。
外回りのついでに一度ご覧いただくと良いのではないでしょうか。
(編集長)
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【今週の雑学知識】
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裁判の傍聴人は,静粛第一,騒いではいけない
(裁判所傍聴規則3条1号)
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【法会労って?】
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法会労(正式名称:法律会計特許一般労働組合)は,法律事務所など士業の事務所で働く事務員・秘書などでつくられている労働組合です。
法律事務所等で働く方であればどなたでも,ひとりでも入れる労組(ユニオン)です!
法会労の詳細はホームページをご覧ください。労働相談も随時受け付けております!
法会労ホームページ
http://www5a.biglobe.ne.jp/~houkairo/
オンライン相談申込フォームもあります↓
http://form1.fc2.com/form/?id=801887
法会労の紹介パンフレットはこちら↓
https://houkairou-mail-magazine.com/chirashi/panfuhoukairou.pdf
組合員の女性が集う女性部のブログもあります↓
https://houkairou-joseibu.at.webry.info/
組合員の若手が集う青年部のブログもあります↓
https://ameblo.jp/seinenbu-hkr/
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【ご意見・ご感想・ご質問は…編集部へ!】
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このメールマガジンへのご質問などは,以下のいずれかの方法で編集長に直接届きます。
■届いたメールマガジンに「返信」する
■編集部のメールアドレス:
houkairoumerumaga@gmail.com
にメールする
編集長のみが見て,お返事もしていますので,どうぞお気軽にご連絡ください☆
今回の記事はいかがでしたか?
ご意見頂ければ幸いです☆
メルマガに関すること以外の法会労についてなどもお気軽にお問い合わせ下さい!
ご連絡お待ちしています☆
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【事務員あるある】
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先生作成の書面等に書かれている曜日は基本的に信じない
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【編集後記】
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電話でどうにも名前が聞き取れないことってありませんか?
1度や2度,すみませんもう一度お名前をお伺いできますか?と聞いて聞き取れれば良いですが,2度3度で聞き取れないとかなり焦りますね。
通話相手「○○です。」
私「すみません。もう一度お名前よろしいでしょうか?」
通話相手「○○です。」
私「本当にすみません。少々聞き取りにくくて,お名前をもう一度よろしいでしょうか?」
通話相手「○○です。」
私「△△様でしょうか?」
通話相手「いや○○です。」
こうなってくると,いよいよ追い詰められてきますね。
相手も声に怒気を含んできます。
原因は,通話音量が小さかったり,滑舌の問題だったり,珍しい名字だったりと様々ですが,名前を聞いた瞬間にやけに雑音が入りがちな気がします。通話時間を長くしたい電話会社の陰謀かも知れません。
で,このように何度も聞き直したのに聞き取れないときはどうしてますか?
私が教えてもらったのは,漢字で名前をお聞することです。
「では,すみませんが漢字でお名前をお教え頂けますでしょうか?」
と聞いてみるんですね。なるほど。
これでほとんど切り抜けられそうですが,切り抜けられない場合もきっとありますね。
「シュンカシュントウと書いて○○です。」なんて言われたらきっとアウトでしょう。難読な名字の場合ですね。
このように電話で聞き取るってなかなか苦労するものですよね。みなさま日々実感されていることでしょう。お疲れさまです。
ちなみに「春夏秋冬」と書く名字は「ひととせ」とお読みするようです。
本号も最後までお読みいただきありがとうございます(^O^)/
(編集長)
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週刊 法律会計特許一般労働組合メールマガジン 編集部
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〒101-0044
東京都千代田区鍛冶町2-9-1
電話 03-3255-9280
メール houkairoumerumaga@gmail.com
ホームページhttp://www5a.biglobe.ne.jp/~houkairo/
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法律会計特許一般労働組合(略して法会労)メールマガジンは法律事務所等で働く事務職員の仲間に有用な情報をお届けすることを目的として2012年に創刊された週刊のメールマガジンです。
当ブログではバックナンバーを掲載しています。
配信した全号をお読みいただけますが,内容は配信当時の法令・官公庁の運用がベースとなっていますのでくれぐれもご注意ください。
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